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isoiの貴腐ワイン? isoi ブルガリアンローズ インテンシブ トリートメントエッセンス

JUGEMテーマ:韓国コスメ


まず、香りにうっとり。


isoi(アイソイ) ブルガリアンローズ インテンシブ トリートメントエッセンス
불가리안 로즈 인텐시브 트리트먼트 에센스 130ml ₩48,000

韓国ではすっかり定番化しつつある水液型のエッセンス。
isoiも、満を持してと言うべきか、洗顔直後に使用するファーストエッセンスとして発売してきました。

いただいた説明によると、
「洗顔直後の肌を呼び覚まし、基礎をかためる必須エッセンス
高い水分感と栄養で眠っていた肌エネルギーを呼び覚まし、
肌のキメ、トーン、弾力など崩れた肌バランスを素早く整えて
根本的にアンチエイジングケアをサポートするスターター、トニックエッセンス」
ということです。

いつものようにジャヨンミさん経由でモニターさせていただいている製品ですが、わたし、たぶんあまり「モニター」としては向いてないだろうなーと思うのが、ピンとくる点がないと、その製品を消化して紹介するということができないんですね。
それならそれで、そう書いてしまってもいいかもしれないけど、見極めないとホントのとこわかんないじゃないですか。
そもそも、いきなり「おや、なんだかわからないがすごいな」というものが、後々も良いとは限らないわけで。
そういうものにもずいぶん出会いましたから。

で、この製品。
isoiさんが力の入れたエッセンストナーとのことなんですが、使い始めてみて、しばら〜くは、肌そのものが「ぴん」を感じてくれなかったんですね。

でも香りがすばらしく良くて!
ブルガリアンローズハイドロモイスチャーエッセンスでも香りが麗しかったのだけど、こちらはさらにうっとりする香り。
もう一段、成熟させたような感じでしょうか。

ローズで作った貴腐ワインみたいなんだもの。

主に、夜に使うことが多かったんですが、腰痛めたり、胃痛があったり、ストレスたまっていた私を慰めてくれるこの香り。
お酒飲めないのだけど、そんな気分でした。

さて、美容液のようであり、ブースターであり、化粧水のようである、この製品。
植物エキスがたっぷり入ったトナー状エッセンス。



やや、とろん。



酵母系エッセンスだとさらさら系が多いけど、これはゆるくとろんとしているのです。
そうそう、成分の紹介もしないとですね。

<全成分>
精製水、グリセリン、エタノール、ベタイン、アルブチン、トレハロース、パンテノール、キサンタンガム、アラントイン、ダマスクローズオイル、アデノシン、五倍子エキス、オリーブ葉エキス、菊花エキス、ケイファエキス、ウツボグサエキス、オオヒラタケ発酵ろ過物、カレンデュラ花エキス、パルミトイルトリペプチド-5、ラクトバシラス/大豆発酵エキス、ホワイトウィロウ皮エキス、肉桂エキス、オレガノ葉エキス、ヒノキ葉エキス、オウゴンエキス、栗皮エキス、アセロラエキス、モロヘイヤ葉エキス、ブロッコリーエキス、ローズマリーエキス、ニアウリ葉オイル、カモミール花/葉エキス、センテラアジアチカエキス、甘草エキス、ボタン根エキス

植物のジュースのような成分表。

洗顔後すぐに使うものになりますので、使用感覚としてはブースター。
韓国のアロマティカ(aromatica)にもこんなふうなブースタータイプのトナーがありました。
あれはエタノールがなかったように思いますが、そのため浸透するのに少し時間がかかった記憶があります。

isoiのエッセンスはエタノールが入っているので、もう少し吸収の面で良いかもしれない、と、これを見て思いました。

使用するときはコットンにとって、肌に当てて吸収させていきます。
コットンにとると、とろみのある液状のためか、綿がふっくらとなり、摩擦が寄り軽減される感覚があります。
(写真ではオーガニックコットンの製品を使用しているので、黒っぽい綿実の殻が混ざり込んでいます)



 で、使用感は、ということですが、主に夜使用、といったのは、朝はスピーディーにケアすることがほとんどなので、吸収度合いでは普段使用している製品のほうが上回る、というのと、ゆったり使いたいので夜の方が合っている、と思っていたからです。

 やはり、使用してみると、アロマティカのように浸透するのに重さはなかったですが、それなりにゆっくりとした吸収だと思いました。
なので、コットンを何度か押し当てて、じわーっと肌に入れ込むイメージで繰り返し、最終的には手で包み込んで浸透させます。

これ、トナーっぽいので、トナーとしても使用できそうかな、と思うんですが、私の場合はこれ単独では保湿が足りず、別に化粧水を追加して使用しました。

私自身は、即座に肌がふっくらするとか、もっちりするとか、そういうはっきりした印象はなく、単純に心地よい香りとコットンがふっくら/摩擦なく使えることで、肌ストレスもかなり軽減されている印象で、肌力ががっつりと落ちているこの気候の不安定な季節にも、気持ちよく使えるなと思って、単純に「癒やし系」として使い続けていました。

そうはいいながら、手応えとしてはやや物足りなく、どうこれを総括するか、ということを考えておりました。

と、肌をなんとなーく触っていると、すこーしだけ、弾力が上がっているような気が。
あれ?というかんじ。
わずかに肌の厚みが出たような感じ?(肌が薄い方なので)

朝は別のものを使うし、毎日毎日使用しているわけではないので、これが効いた、という確実な反応ではありません。

ただ、キノコ系というか、アイソイ製品の多く入っている「オオヒラタケ発酵ろ過物」というもの。
説明に、この成分と「パルミトイルトリペプチド-5、パンテノールの相乗効果で肌の弾力を強化」というのがあったのですね。

まあ、もしかすると、他のものの効果と併せて、ブースターとしての力と、相乗効果があったのかもね、なんて思っていました。

それで、ある休みの日の朝、別のトナーのあとに、何か化粧水パックしたいなーと思ったとき、思い切ってこのエッセンスを使用してみました。

5分ほどのパックでしたが、その後鏡を見てびっくり。
顔が明るいのなんのって・・・。

ほんと、クスミが晴れるものだったんだなって大実感。

考えてみたら、この1ヶ月は体調不良や冷えによる不調もあって、肌自体もざらつきやすかったりひりつきやすかったりと状況悪かったんですね。
悪いときに夢のような効果が出るんじゃなくて、回復力をささえてくれていたのかもしれませんよね。

そしてさらにびっくりした出来事が、同じisoiのアンチエイジング美容液も試すことになったんですが、昨日どろどろに疲れて帰った夜、このエッセンス・isoi水分アンプル・isoiのアンチエイジングエッセンス、isoiのオイルと重ねてばったり寝たんですが、今日の朝の肌、弾力があったわけです。

私は正直、毎日を自然派コスメでケアしようと思うようなタイプではなく、毎日気分に合わせていろいろ組み合わせて使用したいほうなので、isoiだけをしっかり使い込む、という生活には慣れないのだけれど、isoiの製品、やっぱりこうやって組み合わせて使用した方が良さが現れやすいのかなって実感しました。

ただ、このエッセンス、わたしコットンパックで使用しましたけど、エタノールもあるせいか、肌が乾燥強いときとかはぴりっとするときもあったので、注意は必要ですよ。
パックにするにも直接ではなく、一度保湿を施した後の方がいいだろうと思います。

まだ、この製品がパワフルなのかやさしげなのか、なんだかつかみかねている感じはあるんですが、疲れた心にゆっくりしみていくような存在であり、アロマを炊くよりもずっと、直接感覚に問いかける香りの癒やしが、心に残るのでした。







 
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eSpoir Sensual Affair Multi Eye shadow センシュアルニュアンス。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


eSpoir(エスプア)の秋コレクション。
続きが遅れてしまいましたが、「センシュアルアフェア」とは一転、ヌーディーなアイカラーパレット「センシュアルニュアンス」が実に良かったです。


eSpoir(エスプア) センシュアルアフェア マルチアイシャドウ 2号 センシュアルニュアンス
에스쁘아 센슈얼 어페어 멀티 아이섀도우 2호 센슈얼뉘앙스 4.4g ₩28,000

「センシュアルアフェア」が強烈な色彩やパールの個性で魅せたのに対して、センシュアルニュアンスは見たとおりにNUDEな色彩。わざわざどうしてシーズンコレクションで?さらに言うと、わざわざどうしてeSpoirで?と思うほど、定番的な色合いではないですか?

だから最初、あまり、気持ちが動かないなあと思っていたんですが、真ん中のコーラルピーチが。
じわわと色っぽく見えてきまして、すると、平凡に思えていた色たちが、妙に目に入ってくるようになったんですね。

それに、あまりパール感がなさそうなのも良くて。
「良くある色合いだ」と思っていたけれど、手持ちにはなかったことが幸い(災い?)しました。



左からレッドブラウン/アプリコット/サテンベージュ/ニュートラルブラウン。
実物も、レッドブラウン以外はわずかなシマー感はあるものの、マットタイプと言っていいくらいな見た目。

前も書きましたが、ゴールドの吹きつけが目立ってしまうので、私は最初に筆で払ってしまいました。
吹きつけのゴールド、こんな粒の大きさなんです。



で、何を思ったのか、発色試した写真にはこのゴールドが混ざった色と、払った後の色を撮影してましたね・・・。



上がゴールドまぶし。下が純粋なアイカラーのみの発色です。
左からレッドブラウン/アプリコット/サテンベージュ/ニュアンスブラウン

ゴールドまぶしちゃうと、なんだか良さがふっとんじゃう。
ということで、惜しみなく綺麗に払いきるのがミソです。

ご覧の通り、発色は名前のように「ニュアンス」な感じ。
そして作り出されるグラデーションが実に自然なので、ヌードな陰影が出るわけですね。

アプリコットが肌馴染みよくて、自然になるのがいいですね。
でも、確実にこの色で、柔らかみがでるんです。

さて、アフェア同様にこちらもサイトで使用例が紹介されていました。



STEP1 C(サテンベージュ)のベースカラーをまぶたの膨らみに塗り広げて、すっきりした目元を演出する。
STEP2 B(アプリコット)のニュアンスカラーを目尻部分に、中心からアイホールへと広げ、カラーを加えます。
STEP3 D(ニュアンスブラウン)のポイントカラーをグラデーションになるよう深い感じを与えて塗り重ねます。
STEP4 A(レッドブラウン)のラインカラーをまつげ際に沿って塗り、くっきりした陰影を与えます。

私はサテンベージュのあとで、エスプレッソのような濃いブラウンのアイラインを引いた後、使用しています。
写真よりニュアンスブラウンを大きく広げないことが多いかな。
スモーキーに仕上げるなら、この例の通りに広げた方がディープな印象になりそうです。

これ、本当に肌馴染みよいグラデーションカラーです。
でも粉の質感がやや堅く、マットな質感があって、ベージュのムードといい、日本の「OLカラー」みたいなこじんまりした感覚に仕上がるのではなく、トレンチ羽織ってディープレッドの唇と爪に染め抜き、大きな歩幅で町を闊歩するような女性に向いているなと思いました。

そう、日本の場合だと、このテの色味になると、唇もゆるい色にまとめてしまう子が多いんじゃないかなって思います。だからもう少しパールを含ませたりして、静かなきらめきを与えるかなと。

でも、このパレットはもう少しマニッシュな香りのする女性に似合うイメージなんです。
スカートではなく、パンツルックに似合う感じ。
そうすると、ゆるい口元じゃ決まらない。きりっと仕上げた印象的な唇の方がいい。

まつげも眉もすっとした理知的な仕上げにしたいですね。

個性が強くて印象的、という製品ではないんだけど、そのときのスタイルをイメージさせるのがうまいブランドだなと思います。そうでないと、買わないものだったろうから。

これに合わせる口紅も購入しました。
ところで、この秋はディープなカラーが各所で発売されていたのですけど、町中でそのような色をつけている人、あんまりみませんねえ。
なんだかもったいない気がする!




 
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花のカクテル・isoi ブルガリアンローズ ハイドロモイスチャーエッセンス。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


秋の忙しさのピーク、我が職場ではさらに大事件発生で、みな眉間のしわが目立ってきています。
気温の急激な変化に、台風のせいで気圧変化と、体調も関節もがったがた。
帰ってきて家事など終わらせるとへっとへと。休日の朝でもスキンケアの気力が落ちてます。

そんなとき、9月からじっくりとモニターとして使ってきたアイテム、9月のまだ暑さ残る頃にはぴんと来なかったアイテムたちが、今の時期に良さをすごく実感してきました。まさに、今この時期に使うべき!という「旬」を迎えているような製品たち。

その中でも一押ししたいのが、こちら。


isoi(アイソイ) ブルガリアンローズ ハイドロモイスチャーエッセンス
불가리안 로즈 하이드로 모이스춰 에센스 50ml ₩59,000

水分エッセンスとオイル・2層になったエッセンスです。
この手のタイプは、ずいぶん前にアンネマリー・ボーリンドのものを使用したことがあります。
(そのときの感想はリンクからどうぞ)
2層でなくて、3層ということになると、su:m37のトリプルストーリーアンプルもありましたね。
日本のブランドだとアルビオンのイグニスで出ているヘヴンスイッチも似てますね。

アンネマリー・ボーリンドのはオレンジのビタミンCが入ったフルーティーな香りでしたが、今回使用したこのエッセンスはisoi(アイソイ)らしく、ローズの香りを楽しめます。

isoiのブルガリアンローズシリーズの香りは、甘さと青さがバランスよくうっとりするものが多いですが、このエッセンスはとってもフルーティーな薔薇の香りです。まるで最後に、マスカットの果実が香るような。
これまで体験してきたisoiのローズシリーズも好きな香りでしたけれど、この香りは私の食欲を揺さぶるような香り・・・笑。



さて、水分エッセンスとオイルの2層式、ということですが、オイル層はそれほど多くはありません。
6:1位の割合でしょうか?
最初見たときも、乾燥肌としては「オイルの量が物足りなそうだなあ」と、正直なところ思ってしまいました。



ただ、このピンクのボトルがね。
わたし、ピンクが好きとかじゃないんですけど、このisoiの磨り硝子ボトルの中で、オイルと水分が別々に揺らめくリズムが、妙に心地よく、柔らかく心地よい雰囲気に感じたんですね。

色のない透明な液体だからこそ、磨り硝子の淡いピンクと合わさって、危うげな、でも安らぎある、不思議な音符が生まれているような何とも言えない雰囲気で。
ビジュアルは、コスメ好きにとって大事な要素の一つなんだけど、この場合はその雰囲気に惚れた。

さて、この2層に分かれたエッセンス。
使用するときにはシェイクして使います。これは、先に名前を出した他のブランドのものと同じです。
すると、やや白濁したドレッシングのような状態になります。


ところが、このときにひとつの欠点。
ふたをしたままシェイクして、ふたを取ってみるとプッシュ式の入り口から、結構漏れ出してるんです。
考えてみたら、今までのシェイクタイプのエッセンスって、全部ねじりのキャップだったけど、これはポンプタイプなのでこうなってしまうのね。



これは改善をすぐにした方がいいんじゃないかな。
ポンプタイプは便利だけど、こうなってしまっては興ざめで惜しい。

気を取り直して、混ぜ合わせたエッセンスを手に取り出すと、結構綺麗に混ざってます。



手に乗せてみるとたらーんとながれます。
トナー状美容液とオイルのミックス状態だから、粘性はありません。


塗り広げてみると、水分が先に浸透して、表面にオイル膜が広がるのがわかります。
オイル膜といっても、親水性のよいオイルなのか、ごくうすーく、さらりとしながら広がって、しっとりとした感触になるので、オイル嫌いじゃなければそれほど負担感はないと思います。



ジャヨンミさんにいただいたisoiの説明によると、
「水分レイヤーが肌の奥深くまで水分を供給し、オイルレイヤーが水分の蒸発をしっかり防ぐ、2段階保湿機能の油水分バランスエッセンスです。」
とあるわけですが、まさにその通りで、水分が先にするりと入っていって、オイルレイヤーが薄ーく、でも確実に保護をしている感覚。

で、これ、まだ蒸し暑さの残る9月〜10月冒頭では、良さがややわかりにくかったんですね。
というのは、これだけで普段の保湿系美容液に足りるほどにはならず、置き換えはしかねる。
でも+ONEアイテムにすると、今ひとつ良さが生きてこない。

でも急激に乾燥と寒さがでてきた先週あたりからは、ものすごーく「効く」のです。
乳液の前にこのエッセンスを敷いてみたら、保湿効果がワンランクアップして、かといってまだオイル100パーセントのものでは重すぎる状態の肌には、実に効率的。

水分部分もかなり魅力的なようで、サボテンエキス(多量のアミノ酸、多糖類を持っている)なんて、パワフルな感じがしてきますよね、保湿のためには。

ブルガリアンローズのラインではあるけれど、それ以外にも植物エッセンスがたっぷり入っていて、パワフルすぎずの使い心地もよし。

香りも相まって、さながら朝からフラワーカクテルをいただいている気分になれる、アロマ効果も高いですね。

さらに、冒頭でいったように、わたしもかなり「へとへと」だったんで、休みの日などスキンケアに力はいらず。
そこで、思いついて、洗顔後にミストを吹きかけた後、まずこのエッセンスを2プッシュ、肌に浸透するまで入れた後、さらに2プッシュ、そして最後に1プッシュと3度重ねてそれだけで過ごしたのだけど、これで十分でした。
肌がもちもちだったし、しっとりして艶もあって。

なので、休日断食ケアとしても使っちゃってたりします。贅沢ではあるけど、すごーくこの使い方が気に入って。

もう少し冬が深まったりすると、オイルの濃度が少し物足りなく感じるんじゃないかとも思うので、そのうち、この「さっぱり系」の他に、もう少しオイルとエッセンスの間に来るような「しっとり系」ができたらいいななんて思ったりします。

でもこのさっぱりした保湿感は、誰にでも好まれるバランスだとも思うので、様々な肌質の方に使ってもらいたいかも。

今までいろんなisoi製品使ってきましたけれど、その中でも最も機能性で気に入っている製品です。

<全成分>
精製水、グリセリン、セチルエチルヘキサノエイト、トリカプリルカプリン酸グリセリル、エタノール、マカデミア油、オリーブ油、アルガントゥリーカーネルオイル、トコフェリルアセテート、ソルビタン セスキオレアート、ダマスクローズオイル、塩化ナトリウム、キサンタンガム、ウミブドウエキス、サボテンエキス、カレンデュラフラワーエキス、ダマスクローズ水、オオヒラタケ発酵ろ過物、ショウブエキス、クロマメエキス、クロゴマエキス、緑茶エキス、コンブエキス、高麗人参エキス、オウゴンエキス、ボタン根エキス、甘草エキス


 
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eSpoir センシュアルアフェア マルチアイシャドウ。

JUGEMテーマ:韓国コスメ

間がずいぶん空いちゃいましたね!
秋というのは昔から私にとって一番忙しい時期です。
この間記事を書いた日から、流れるように日が過ぎていたなあとびっくりしました。
スケートもオリンピックシーズンin。やや重だるく思うのは、オリンピックアレルギーのせいかな・・・。

eSpoir(エスプア)の"sensual affair"コレクションのキット、続けての紹介はアイシャドウパレット。
2色登場して、2色とも購入してしまったのですが(猛省)。



espoir センシュアルアフェア マルチアイシャドウ 
에스쁘아 센슈얼 어페어 멀티 아이섀도우 4.4g ₩28,000

今回のコレクションに合わせた、ブロンズブラウンのケースになってます。
形状そのものは従来の4色パレットと同じものだと思う。
これ、プラスティックケースだけど、カラーリングがメタリックカラーだから、軽いけどちょこっとゴージャスに見えるのです。エスプアは価格を抑えたケースでも安っぽくならないところがエライ。



そういえば、紙ケースも同じカラーだったのだけど、こちらは実はよく見るとスネーク柄が・・・。当然、クローズショットは無しです笑。



開封後マークは24ヶ月。



ところでわたし、エスプアというと圧倒的にシングルシャドウが好きで、じわじわ買い集めてるんですが、パレットは昨年のホリデーコレクションで買っただけ。

でも、今回のシャドウはなんだか「見覚えあるなあ」と思ったんですよね。
eSpoir初期の頃にこんなのあったような気がして、サイトを覗いたら、ありました。


eSpoirホームページから画像をお借りしました

eSpoirがメイクアップブランドとして再誕生したのが2010年12月で、2011年のアイパレットコレクション・Runway on your eyesの一つ、Atelier Nomad。
この型、この色合いが呼び起こされたんですね。

この頃から比べると、eSpoirの輪郭はかなーりはっきりして、イメージや製品の作り方も洗練されてますね。うん。

今回は型をひっくり返した形で使用してるようです。

当初、この"センシュアルアフェア"はバーガンディーを中心にしているので、HERAのF/Wとかぶるなあと思い、買うかどうか悩んだんですよね。
でもここで紹介したアイメイク見ていたらうずうずっときて。
被ったらそれまでよとキットを購入。

比べてみるとやっぱり、HERAのLet's Fall in Loveのほうがよりクラッシィなシック感がありますね。    

センシュアルアフェアのほうが、より刹那的に楽しむ雰囲気。
吹きつけのSensualの文字も、大きめゴールドラメなので、よりいっそう壁の落書きみたいでカジュアルムード。



カラーですが、真ん中のピンクがベースカラー。左の2つのバーガーンディでグラデーション。
右端のベージュカラーはグリッターカラーになっています。このベージュグリッターは少しクリーミー。


左から ラスターディーププラム・ラスターバーガンディ・サテンピンク・スパークリングシャンパン。
この吹きつけ、最初使うときにラメが大きいので、私は好みではないし、筆で何度かこすり取ってから使いました。

発色はこんな感じ。


なぜか左端に白っぽくついているものもあるけれど(記憶ない・・・)
グリッターが案外写ってないですね。
粒はそんなに大きくないので変な目立ち方はしませんけれど、最後にまぶたの中央に入れると効き目があります。

左端の締め色は、実際は赤パールがもう少し利いています。

ピンクはパールがほのかに輝く程度、シルキーに広がって、くすみを晴らしてくれます。

eSpoirのホームページで使い方の例が出ていましたので、ここでも紹介しますね。


eSpoirのホームページからお借りしました

STEP1. Cのベースカラーをアイホールに広めに塗り、目元を華やかに演出します。
STEP2. Bのポイントカラーをまぶたにグラデーションになるよう重ねます。
STEP3. Aのラインカラーをまつげ際に沿って塗り、はっきりとした陰影を与えます。
STEP4. Dのグリッターカラーをアンダーラインや目頭のハイライト部分へのせてシアーな立体感をさらに与えます。

私は試行錯誤なんですけど、こう使ってます。
最初にペンシルタイプのアイライナーをまつげ際へ。
バーガンディを奥二重の幅より少し出るくらいに、濃くならない程度に。
チップかライン用の平筆でプラムをアイラインに重ね、目尻から下ってアンダーライン目尻側にぼかしてくの字で入れます。
バーガンディーの境界線からアイホールのラインにサテンピンクを重ねて和らげます。
最後にまぶたの高いところの真ん中と、アンダーラインにちょっと乗せます。

バーガンディーカラーのブームで、このアイパレットは売り切れちゃってるところもあるみたいですね。

HERAと比較すると、締め色とピンクがよく似ているように思うのですが、締め色はHERAのほうが色が深く、赤みのあるパールピグメントもより細かいです。エスプアのほうがカッパーじみた赤パールの存在感が強い。ピンクはHERAがラベンダーより、エスプアが白っぽさがHERAより強いです。
粉質はHERAのほうがやや密着感としっとり度が勝る。持続力はやっぱりHERAかなと。

使ってみた実感は、同じトレンドの方向性でも、HERAはより慎み深さを感じさせ、より女性的。
エスプアのほうがスモーキーな印象を持たれるんじゃないかな。

もちろん使い方にもよるんですが、この2つ似てるようで似てないというところをとらえられたので、わかるのが自分だけだとしても、使い分ける楽しさを味わえてますね。

もっとも、こういう祭りに踊らされる体質でないのなら、どちらか選ぶべきですね。
エスプアではコレクションの中で、ペンシルシャドウやアイライナーでもバーガンディを楽しめるようになっているから、気軽にそちらを選択するのもありかな、と思います。









 
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