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eSpoir センシュアルクッションブラッシュSPF15 PA+

JUGEMテーマ:韓国コスメ


発売からどんどん日が流れるばかりで、まだまだ記事UPが追いつかないことにひそかにあせりつつ、順調に仕事に追われたり風邪を引いたりしています。


さて、この秋eSpoir(エスプア)が打ち出したコレクションは"Sensual Affair"。
秋のシックさが満載ですが、eSpoirらしいアバンチュール感で表現されています。


*eSpoir HPよりお借りいたしました。


メインのイメージはこの画像と言っていいのかな?
ヌーディーなメイクの中で、目元のバーガンディが非常に印象を与えてそそられました。
もう一つは、逆に口元と爪先。


*eSpoir HPよりお借りいたしました。

目元がヌーディーでLipとNailはこっくりボルドーの求心力。
妖しさの中に肌の質感といい清潔感が覗いて。

eSpoirのターゲットは20代ということは重々承知なんですが、惑わざる年代と言われる私、思いっきり惑わされてしまってますねえ。

さらにもうひとつのイメージ画像。


*eSoir Facebookからお借りしました。

韓国のモデルさんを使用して、「映画の中の主人公なら?」
この切れ長の目元、バーガンディで染めるのは勇気がいるメイクですが、綺麗だな、と感じました。
In Styleでグラビアも載ったらしいですね。
夏のSultry Blonzeでも印象的な顔立ちだと思っていましたが、この方はまさに「20代!」な若さがあふれているし、しかも顔つきがいまどきの韓国のオンナノコっていう、さっぱりしてクールな雰囲気だから、じわじわきちゃうんですよね。GAIN(ガイン)さんっていうのかな?きっと有名な方なんですよね。

エスプアって欧米モデルさんと韓国モデルさんの使い分けがすごくうまい。
毎回のコンセプト作りやイメージの配付についても非常にこなれてる。

そして今回、コレクションアイテムは単品で購入できるほか、ポーチ付きの特別キットにもなっていました。

私はキットも購入、単品も購入・・・

キットは新世界モールから購入することを代行さんに頼んだので、本当だとミストがおまけになるかなりお得な内容でした。


*新世界モールのホームページからお借りしました
 
キットは最初の2イメージ画像の組み合わせで、「センシュアルアフェア」「インスパイアアフェア」2タイプあったのですが、私はこの画像のセンシュアルを選択。
本来は人気のミネラルコーラルミスト付き。でも、これはガス製品のため、EMSでは発送不可でしたから、受け取ることはできませんでした。
まあ、これは仕方がないですね。

キットにするとポーチがついているのですが、これがなかなか優れもの。



わりと大きめポーチで、バッグインバッグとしても使えるサイズ。

パイソン柄ってじつは苦手なんで、実物みて「ひっ!」ってなったらどーしようか、何て心配してましたが、これはグレイッシュなペールピンクが毒々しさをなくしてくれて、全然大丈夫でした。普通だと鳥肌ものなのに、むしろ綺麗に思えまして。

作りや生地そのものは「高級感」はないかな?でも、デザインと軽さが良いんですよ。



合皮の型押しですが、薄めの生地で、これがすごーく軽い!
わたしはポーチには軽さをメインに選択する方なので、願ったり叶ったり。

マチも広ーい。



中も機能的に分かれてますよ。



結構気に入りました。
去年のMAG&LOGANとのコラボだったノエルのポーチよりも、使い勝手ではこちらが気に入ってます。

ポーチの話じゃなくて、コスメの話もしないとですね。

取り寄せたキットの中から、今回はまずチークのご紹介。



eSpoir センシュアルクッションブラッシュ
에스쁘아 센슈얼 쿠션 블러쉬 25ml ₩17,000

カラーは3色。



私のはDEEPLY IN LOVE。



片手に収まるサイズのチューブ型ブラッシュ。
秋のコレクションに合わせたブルゴーニュカラーです。



SPF15&PA+という紫外線遮断機能もついています。
数値は高くないですが、チークを入れる位置はしみそばかすの出やすい場所ですから、ちょっとうれしいですね。

開封後は1年以内の使用もちょうどよい。

この製品はアプリケーター付きになっています。



ふかっとしたスポンジパフで、チューブを押すとむにっと中から液がしみてきます。



これを、頬の位置にぽんぽんぽんと乗せていきます。
丸いアプリケーターの形状が頬の目安になるので、案外便利です。



エマルジョンタイプの液です。

このように出したら、指で広げて馴染ませるとHPにはありますが、私は使い捨てカットスポンジのつるっとした面で適度に広げた後、ふつうの面で馴染ませて行きます。

それがこの状態。




広げるととても自然に肌に馴染むんですよ。
淡く、でもぱっと肌色が明るくなる印象に。

これ、写真撮るときにパウダーをはたいた腕に乗っけちゃったので、少しマットに写ってるんですが、実際には液質がエマルジョンタイプということもあって、艶も綺麗に出ます。

保湿性も高いのです。

eSpoir(エスプア)だと、以前からある製品で、クリームタイプのチークもありましたね。



eSpoir クリームパン フォー リップアンドチーク 
에스쁘아 크림 팬 포 립앤치크 4.2g ₩17,000

この色はMISS DJです。
これ、昨年10月の旅行で買ったんですよね。
リップにも使用できる柔らかめのクリームタイプです。

こちらも色が良くて、柔らかいので伸ばしやすいため、使い勝手が良く、おかげで今や底がすっかり見えてしまっている状態。

クリームチークって、わりとシリコン感が強く、すぐ揮発するのかさらっと仕上がるものも多いのですけど、これは触るとねちりとしたクリームやワックスの感触がありますね。でも仕上がりはべたつきません。

柔らかさの代償に持続力はやや物足りなさがあったのですが、艶もあるし気に入っています。

で、新しいクッションブラッシュとの比較ですが、

携帯性 クッション<クリームパン *鏡もついてる。

発色  クッション<クリームパン 
*クリームパンがファンデーション(肌)の上についている、という感じ、クッションはファンデーション(肌)にしみているような感じだから。

艶   クッション<クリームパン

持続力 クッション>クリームパン

自然さ クッション>クリームパン

こんな感じ?

今回出たクッションブラッシュは、肌そのものが染まるようなリキッドの特性と、艶が出るクリームの特性のあいのこという感じで、さじ加減がいい具合。

でもより艶を感じさせたいとき、そして持ち歩きはクリームパンが良いですね。

最終的に指で馴染ませるのでアプリケーターがいるのか?という疑問があったんですけど、使ってみたら、クッションのおかげで無駄な量をのせることもなく、私はスポンジ使いのため手は汚れないので、悪くなかったです。

お値段はいずれも₩17,000というのもいいですね。

私結構気に入ったのですけど、コーラル系が出てくれたらいいなーとも思いました。

こちらも早速毎日登場中で、秋らしい空気感になった今、大活躍です。



    
    

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ARITAUM 世界の都市ふたたび。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


ふたたび、と題しておきながら、自分でブログに掲載したことはなかったのですが、ふたたびのその前はいつだったかというと、調べてみると2011年10月のこと。
アリタウム(ARITAUM)から世界の都市をテーマに、それぞれのイメージに合わせて色を変えたグロスを発売した。
それが、World Glam lip gloss。

*写真はAMOREPACIFIC モールよりお借りしました。


価格は、₩12,000。
1号=プラハ、2号=ベガス、3号=サントリーニ、4号=ニューヨーク、5号=ソウル、6号=東京、7号=ロンドン、8号=ミラノ、9号=シカゴ、10号=フィレンツェ、11号=パリ、12号=モナコ、13号=ウィーン、14号=ケープタウン、15号=ブエノスアイレス と、一挙に15都市分を発売して、一つ一つのキャップにはマークを作り、私は個人的に、この各都市を旅するような気分の製品が楽しくて仕方なかった。

発売当時は、やはりソウルと東京を所望したいとも思ったけれど、いずれも鮮やかすぎるピンクの発色ぶりにあきらめて、パリにしようかウィーンに使用可とも思ったけれど、私には無難といえる、赤いグロス(ブエノスアイレス)を獲得した。マークがバラのマークで(これはタンゴの髪飾りをイメージしたのだと思う)、かわいらしかったのもある。

ここでなぜ掲載しなかったかという大きな理由もないのだけど、会社の置きグロスになってしまって、写真を撮ることもなく使い終えてしまったので・・・。

あのあと、アリタウムによる都度、ちらっちらっと視線斜めに「他の都市も楽しんでみたい」と思いつつ、あまりに自宅にあふれている在庫がため、手を伸ばすことを阻んだ。

これがどのくらい話題だったかよくわからないのだけど、あるときジャヨンミさんがブログで取り上げてくれて、この楽しさを発見した仲間がいたことにじんわりうれしさを感じていたものでしたよ。

で。
それからずいぶん時間が流れたけれど、そのわくわく感再び!
今度は、リップマニキュアのタイプで登場しました。
 


*AMOREPACIFICモールよりお借りしました

ARITAUM(アリタウム) ワールドグラムコーティングティント
아리따움 월드글램 코팅 틴트 9ml ₩9,000

天然由来のフラワーウォーター成分で色を長持ちさせながら、ローズオイルがコーティング膜を形成して、ガラスのような光沢感を発するというリップマニキュアタイプの製品。

今回は10都市の登場。

1号=ニューヨーク
2号=ウィーン
3号=パリ
4号=バリ
5号=ケープタウン
6号=ソウル
7号=東京
8号=上海
9号=ラズベガス
10号=ロンドン

アモーレパシフィックモールにある色見本画像はこう。




なるほど。
でも、この画像が参考にならないのはもう、当たり前というくらいのこと。
使用した人の画像を幾つか探してみた。
ソウルはやはり、この見本よりもコーラルカラーだということがわかった。
前回はあきらめたソウル。今度は私の元に。

東京はやや落ち着いた赤。でも、手元にまだエスプアの赤いリップステインがあることを考えると、選択しても使用する頻度が落ちる気がする。

ソウル一つだけにしようかとも思ったのだけれど、パリの色が印象に残っていたので、行ったことのないパリと、行き慣れたソウルとを選ぶことにした。

と、いうことで。



2都市を、初秋に迎えた。
コーラルピンクのソウル。
コーラルベージュのパリ。

つまり、買う判断の時にはまた、コーラルにこころが染まってたということでしょうね。

でも、これまで韓国のリップマニキュア製品にはなかなかこういうニュートラルカラーが少なかったので、試してみたいところでした。

まず手に出してみます。



左がパリ、右がソウルです。
うん、うん、かわいらしい色合いです。



ちょっとゼリー感のあるテクスチャで、なるほどしっとり・艶があります。
拭き取ると、ほんのり色が残っています。



わずか9,000ウォンの製品。つまり、日本円で1,000円弱程度。
使用感はどうでしょう。

ソウル。



ピンクになりすぎず、オレンジ寄り過ぎない、万人のコーラルカラー。
重ねるとより鮮明な色になる。ちょっぴりピンクグレープフルーツ果汁を落としたみたいに。
これは割と薄めに塗った方。

パリ。



ベージュトーンではあるけれど、コーラル寄りなので肌に馴染む。
パリってベージュのイメージなんだろうなあ。
少しソウルに似てもいるけれど、もっとナチュラルな色合い。

色はどちらも気に入りました。

それと、ガラス玉のように輝くなんて大袈裟だと思っていたのですが、かなり艶も出ます。
よく見るとパールがちらちら。よく見ないと気がつかないけれど、光沢の理由がここにも。

閉塞感もないし、リップクリームを塗って使えば乾燥もありません。

べたつきもしませんから、軽やかに艶を維持することが可能!

これまでイニスフリーやエスプアでもリップマニキュアを購入していましたが、いずれも価格の割に使用感は良いので、これも期待できると思っていましたが、間違いなし。

YSLのリップマニキュアが有名ですけれど、私には閉塞感と香りが刺激になっていたので、こういうニュートラルカラーもプチプラで出るとなると、いよいよYSLには戻れない。
価格負担がないので、何色か持って、グラデーションに重ね塗りするなどの楽しみもでますね。

都市の名をつけるだけで、夢も膨らむような気分。
いずれにしても、ARITAUMありがとう。
今後も期待!




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HERA 2013F/W "Let's Fall In Love"

JUGEMテーマ:韓国コスメ


HERAより9月に発売したアイシャドウ・シャドウホリック4Dの限定色。
ケースはロゴマークの入った特別バージョン。



HERAではこのコレクションを発売する前の7月に、Allure Koreaが初めて韓国人を表紙に迎えた10周年記念号で、ブランドの顔をつとめるシン・ミナをこれらの限定色で彩りました。


*アジア経済よりお借りしました。


このコレクションは白い衣装のピュアをテーマにした、紫トーンの口紅を中心としていますが、私自身が気に入ったのは、上の赤い唇のシン・ミナちゃん。これ、雑誌で見ていたときは、目元のメイクにも惹かれたんです。

雑誌だともっと大きくはっきり目元が見えるのですけどね。
スモーキーでもあり、エレガントでもあり。このアイシャドウの全容を早く知りたい!とこのとき思っていました。

ふたを開けると、このシーズンのトレンド、ボルドーカラーのパレットでした。



HERA シャドウホリック#103(限定色)
섀도 홀릭 4D 103호 1.8gx4 ₩45,000

上段左より ガーネットシルバー(garnet silver)/モーブブラウン(mauve brown)
下段左より サテンラベンダー(satin lavender)/ファタルベリー(fatal berry)



コレクションの広報が始まって、最初にこのパレットの色を見たときには、もっとくすんだシルバーなのかと思っていたシルバーは、グレイッシュな中にピンクの偏光パールが入った、おもしろい色でした。写真だとあんまり拾えないのですが。

 

発色を見てみましょう。



左から サテンラベンダー・モーブブラウン・ガーネットシルバー・ファタルベリー。

サテンラベンダーは見たとおりベースカラーや眉下に明るさを出すのに良い、パールの入ったラベンダーピンク。

ファタルベリーは実際にはもうちょっとボルドーなんだけど、写真だとビターな色に写りますね。
赤みはありますが、広げてみると深みがでてきれい。

昨年出たトパースコレクションのパレット()の締め色と似ているような気がしましたが、今回のベリーのほうが赤いパールが利いたワインカラーです。

モーブブラウンはピンクっぽいモーブと赤みのブラウンが合わさったような色です。
パールのないマットカラーで、ベリーとグラデーションするのに使用します。

シルバーは質感がパウダーにゼリーとクリームを混ぜたような、重めの感触。
その分しっかりつくので、指で最後に乗せると、ベリーやラベンダーに馴染むピンクパールが利いて綺麗。ほかの色がわりとおとなしいので、このシルバーでぐっと華やかになります。
つけてもつけなくてもいいとは思うんですが、つけると抜け感がでます。

腕の上でやってみました。



ベースにラベンダー、アイラインには黒を使用し、ラインにベリーを重ね、ベリーとラベンダーの境目にモーブをぼかしました。最後にシルバーを指で。
シルバーをつけないとぐっとおとなしい色になるんですけど、一差しで華やかさが出るのです。

パレットそのものを見たときは赤みのある色合いで膨張が気になったんですが、実際にはそれぞれの色が合体して馴染み、奥行きを与えてくれるのでなかなか使いやすかったです。

ところで、わたしこのシャドウホリック4Dはすごく評価してます。
というのも、持続力がとってもいいのです。
朝つけて昼間忙しくて直せなくても、夕方の鏡で思いのほかしっかりメイクしている感じ。というか、職場では昼なんて私、いつもお直しする暇ないんですから!

だけど、特別感の演出がもう少しあってもいいのかなーと思います。
特にアイシャドウって、女性にとってはかなり大事なものです。
口紅も大事なんだけど、目こそ女性の持ち味ですから、それを彩ることは意味のあることなんですね。

で、色だけを見て買うのであれば、どんなブランドでも良いではないですか。
質・色さえ良ければロードショップブランドだっていいわけです。
じゃあなんで、百貨店でHERAで買うのかという意味合いを感じさせてくれないと、アイシャドウの魔術もやや薄れる気がしてくるのです。

少なくても、ラネージュとヘラではもう少し格差を見せつけてくれてもいいはずだと思うんですよね。

HERAを買うことがちょっと特別な感覚を持つ、そういう演出力を必要としていると思うのです。デザインでも、色調でも。
価格的にもその責任があるのかなって。

期待を込めて、今後もせっせと愛用・・・。



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HERA 2013F/W "Let's Fall In Love" マルチプルクリームカラー。

JUGEMテーマ:韓国コスメ

HERAの2013Fall/Winter Collectionは"Let's Fall In Love"がテーマ。
恋に落ちた女性の愛らしさや純粋さや艶っぽさ、そういうものを演出するようなコレクションを考えたようです。
Spring/Summerのコレクションが"Oh My Love"、今年は女性の愛をテーマにしているんでしょうね。

パッケージもカラフルロゴで限定仕様。
最近HERAはこのロゴに気を遣っているように見えるんだけどな。



裏返したら、バーコードがソウル風景になっていました



箱から取り出しても、ロゴマークがついたケース。



 さて今日はひとまず右の小さなケースをご紹介。
マルチプルクリームカラーという商品名になっています。
4色のクリームカラーを様々なメイクアップに使用することができる、機能的なアイテム。



2段式で、上の段がチーク&リップカラー、下段にアイカラー&ハイライトと使用できます。
上段の2色はクリームコーラル・クリームピンク。



コーラルはやや白っぽさがあるものの、広げてみるとぱっと肌色が明るく見えます。
ピンクもこの写真だとブルートーンが混ざって見えますが、ごくごくノーマルなローズピンクで、無難な組み合わせです。
クリーミーな質感で、唇にも違和感なく使えます。感触はeSpoir(エスプア)のクリーム・パン for cheek&lipに近いです。



下段の2色はペールピンク&スキンブラウン。
ペールピンクは実際にはピンクのトーンはほとんど感じない、白ベージュ。パール感が目立ちますね。
ブラウンは写真より少し赤みがあり、カッパーゴールドのパールがキラキラ。
キラキラではあるんですが、どちらの色も細かいパールだから悪目立ちはしません。

腕に色を出してみました。
左からクリームコーラル・クリームピンク・コーラルとピンクをミックス・ペールピンク・スキンブラウンの順です。



コーラルは肌なじみいい炉で、ピンクは写真よりもう少しおとなしい印象なんだけどな。
コーラルとピンクをミックスすると、春のようなかわいい赤みのあるピンクになりますね。

ペールピンクはしっかり目につけてしまったので、ほとんど白という印象ですね。
ブラウンは名前の通りスキンカラーにパールを加えた感じかな。



艶感とか、質感とか。
クリームチーク&リップの2色。
コーラルはやや白っぽいのですが、口の上ではそんなに白さが悪目立ちしない。
粘性がつよいので、下地にリップクリームを塗ってあげないと、少し伸ばしにくいかな。



アイカラー&ハイライトの2色は、さらっとシルキーなテクスチャーです。



私はクリームカラーでチークに指でぽんぽん置いて、スポンジで伸ばします。
口紅は紅筆でごく普通に塗るだけ。
その日の雰囲気で色をミックスできるので、意外に便利なんです。

目元はブラウンをアイホールに、眉骨のあたりにペールピンクを。
あとはアイラインだけで終わらせちゃったりします。

ペールピンクでハイライトにもできます。

これらの4カラーはは持ちが特にいいわけではないのですが、使い勝手はいいし、なにより手のひらにちまっと乗るくらいのサイズ(4.5cm四方)で持ち歩けるのでポーチが軽々。

ナチュラルな仕上がりになるのと、誰にでも簡単に使用できるアイテムなので、大学生でもOLさんでも楽しく使えそうですよ。

HERA マルチプルクリームカラー
헤라 멀티플 크림 컬러 2gx4 ₩40,000

でもちょっと割高感があるのが、ネックかな?
かわいいケースデザインだけど、₩40,000に感じるほどの高級感と充実感がないかな・・・。
作りも、ちゃちではないんだけど、質感とかもう少し演出的になにかあればね。
これを価格に魅せるのもブランドの腕だと思うんだよね。

あまりに無難なものになりすぎてるから、もうちょっと素敵さを1滴足して欲しいかなあ。

けちつけてなんですが、それなりに気に入って使用しておりますよ。

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夏の報告:コーラルブーム(私だけ)。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


台風の被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。

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さて・・・。

秋の大騒ぎを報じる前に、夏の総括はどうしたのかと、我ながらつっこみまして、時季外れではありますが、この夏私が使用していた口紅が、ほとんどコーラルであった証拠を残しておこうと思いました。

ちょうど天気も悪く、写真も揃っていないので。

WEB見本との色彩感の違いを一緒に残しておくと、自分用のメモにもなるかと考えて、各ブランドHPから色参考も引っ張ることにしました。

購入したのは夏というわけではなく、春くらいからちょろちょろと買っていって気づくとコーラルが揃いに揃っていたのです。

赤も良く使用したけれど、コーラルをもっと愛用。

中でも、最愛はこのHERAのルージュホリック#15 ガーデンチューリップ・・・!



3月のソウル、清潭洞のHERAブティックで購入した1色。
これを選んでくれた店員さんに感謝。
こよなく愛用。



写真は少し天気の悪いときに撮影したのか、トーンダウンしているけれど、「珊瑚」らしい赤みのある色合いに写っています。

HERAのHPでの写真とくらべると、明るさと赤みがあります。


HERAのHPよりお借りしました

HPだと、ブラウントーンに見えてしまう。

スティックを見ると、確かに明るめの煉瓦色に近いように見えます。
シックな色だろうかと想像。



でも塗ってみると、外見よりはワントーン明るく、可愛らしさがある色。



塗ってみなければ、「ガーデンチューリップ」の秘密が現れない色。
塗ってみると、春夏秋冬いつでも手を伸ばしたい色。

パールの入らない、色だけで明るさを灯すルージュ。

日本だとこういう華やかなコーラルにはなかなか出会えない気がするし、欧米コスメだとパールが入ってきそうな気がする。韓国コスメらしい色と言えるのではないでしょうか。

密着が良く、唇にぴったりと染まってゆき、発色もいい。
日本人の好む口紅よりももう少し主張が強くなるかな。

HERA ルージュホリック 価格は₩32,000。


次は、無難な良さ。

「その冬、風が吹く」でソン・ヘギョを彩ったとして宣伝にも力の入りようが見えた、ラネージュのシルクインテンスリップスティック。

これを買ったのは発売後しばらくした頃だった記憶がある。
色展開が多かったので、選ぶに悩んで、無難に選択したコーラルが、色としても無難で、何とでも使用できる便利さによく登場した。



ラネージュの簡素なデザインは、わりと好きな方。
選択した色は、SR105 ブロンドコーラル。



「ブロンド」と「コーラル」・・・?
名前がぴんとこなかったけれど、HPではこんな感じ。


ラネージュHPよりお借りしました

これを見るとピーチ系の色に思える。

シルクインテンスな感覚を楽しんでみたくて購入しているので、ラネージュのような20代向けコスメとなると、色を選ぶときは無難なものを探してしまう。

開封してボディを見ると、イメージ画像よりもトーンが落ちている。



逆に、私には良かったのだけど、試さずに買うは難しいことのたとえになるような・・・。

そして塗ってみると、発色は軽め。



若干シアーだけど、コンシーラで押さえて重ね塗りすると、割としっかり発色。
ゴールドパールがちらちら輝いて、ちょっぴり光沢を出している。
・・・ブロンドってこのゴールドのことだったのかな。

日本人好みする、上品でかわいらしい、なじみ系コーラル。

しわを埋めるようなグロッシーさはないけれど、艶があって光沢が綺麗。
持ちがいい方ではないけれど、密着は良い。

シルクの名の通り、するする伸びる。
わたしはあまり得意な感触ではないけれど、この感じが好まれてもいるみたい。

LANEIGE シルクインテンスリップスティック ₩25,000


同じラネージュで、8月に出るやいなや購入した、セラムインテンスリップスティック。
ラネージュのルージュを買い集めるなんて、マーケティングに乗せられすぎだと思う。
思うけれど、そのマーケティングにやられちゃう感じが楽しいのだ。コスメ廃人と呼ばれそう。



これも、コーラルを選択した。
実はもう一つピンクも購入しているんだけどね。
YR24 トゥインクルコーラル。
これもまた謎な名前。ラメでも入ってるんだろうかと思っていた。

それと、HPのイメージ画像は全くコーラルめいていない。


ラネージュHPよりお借りしました

これも、完全にピーチじゃないか?

私は先に雑誌で↓の写真を見ていたので、↑の色と↓の色の間かと想像。


ラネージュHPよりお借りしました

我が家にやってきたとき、「やっぱり」という感じ。
ファンデーションで押さえて使えば、HPのイメージカラーの通り、ややピンクっぽくはなるけど、そのままだとオレンジトーンが強め。

スティックの状態で見ると、あまり華やかではないけれど、塗ってみるとぱっと明るい色になる。







シルクインテンスリップスティックに比べると、ずっとメルティ。どちらかというと薄付きだけど、発色は良いので、一塗りでも直塗りだとかなり華やかに。
唇をふっくら見せてくれます。

オレンジピンクの強いコーラルで、写真で見るよりちょっとポップな色になる。
HERAのガーデンチューリップよりも明るい色なので、どちらかというと夏向きな感じ。
春に使ってもかわいいだろうな。(あ、わたしではなく)

LANEIGE セラムインテンスリップスティック ₩25,000

ラネージュの口紅は使いやすいものが多いのだけど、私は若干唇にしみるので、下地をしっかり使わないと。

ただ、バームなどで保護しておけば防げることで、綺麗に彩ってくれるし、価格も手ごろと言うことがあって、今後も買おうかなって気になる。

なお、最近はもう、どの口紅もしみるようになってきた。
あれほど好きだったシャネルも、ディオールも、全部しみてしまう。

今年はディオールのきれいなピンクを一つ買ったのだけど、こちらは下地にバームを塗っても痛いので、使わなくなってしまった。香りも強く、久しぶりに使ったディオールは、私には香りが合わないと感じた。

日本のものはしみないかというと、あまり買っていないので何も言えないけど、シュウウエムラの保湿タイプの唇はバームで防げて、ルナソルのグロスはしみた。
だから、どこのお生まれかは関係なく、全体的に唇が敏感になってるんだろうと思う。

韓国コスメでは、HERAはわりと穏やかに使えるのだけど、HERAと比べるとラネージュやエスプアはややしみる。
普段しみないものが、ある日しみることもある。

角質ケアや乾燥の問題もあるのだろうけれど。

でも、懲りないでこういう風に数を増やしてる。

・・・閑話休題。


6月に購入してすっかり気に入っていたエスプアのリップステイン
これで、もう少し違うテクスチャの、ハーフマットなタイプが出てもいいのにねって思っていたら、本当に出てしまって「参りました」。
色も魅力的で、買わないわけにいかない心境になり。



エスプアのHPからお借りしました。

エスプアのリップステインホイップムース。
6月に買ったのが「ウォーターグロウ」。こちらがふんわりしたテクスチャのマットタイプ。
マットな唇が好みというわけではないんだけど、乾かないふんわりマットは、マット口紅全盛期を遠い昔に経験した身としては、やっぱり体験したい。

エスプアのリップステインは、まずパッケージを気に入っている。
エスプアのロゴデザインの中から覗く色。この色に惚れる。



意味もなく、拡大して。







見える色は、HPとあまり変わらない印象。
エスプアのサイトはこういうヴィジュアル的な配慮が多いので、非常に助かります。
アモーレ系全体に行き渡ってくれたらいいのに。

出してみると。



「ホイップ」なので、ちょっと不思議なテクスチャ。
しゃりしゃりっとしたムースという感じ?アイスクリームの少し溶けかけた感じとか、液状とふんわりクリームに、シャーベットのようなしゃりしゃりが混ざってるような。あ、ひんやりするわけではありません。常温。

これ、伸ばすと綺麗に広げられます。



しわなどには若干ムラが起きるし、唇が荒れていると如実に出ちゃうんだけど、マットだけど乾きにくいというのはある。無論、しっとり系の口紅よりは劣りますけど。
この、ふんわりマットなテクスチャを楽しめるのはいいことではないですか。

ホイップムースはチークとしても推奨されていました。
現実私は良くこれをチークにも使用しています。
キュートなコーラル。頬も唇にも、顔の色をぱっと明るくしてくれますよ。

eSpoir(エスプア) リップステイン ホイップムース ₩16,000


次は、一見コーラルではないのだけれど・・・。

7月のソウルで購入した、マモンドのティント。
ペンシルタイプのリップ製品です。



Mamonde(マモンド) クリーミーティントカラーバーム #03 Let's Me Orange 

見たとおり、名の通り、オレンジカラーのリップ。



ペンシルタイプですが繰り出し式になっているのでご安心を。
この形状の便利なところは、取り出してさささっと塗ることができること。
バームと言うだけあって、テクスチャも滑らかで、保湿感もある。

HPで見た色はこう。




MamondeのHPからお借りしました

おもいっきりオレンジ!という色です。
さらに、こっくりつきそうな色に見えません?

いざ塗ってみると。



シアーでうるっとした、かわいらしいコーラルオレンジに発色します。
オレンジはオレンジなんだけど、コーラル系だなあと思って買ってきたんですね。
お店の照明とは実際は違っていたりするものですが、帰ってつけてみてもコーラル系だなと感じてます。

結果、愛らしい色なので、大歓迎なんですけど、これ、最初雑誌で見たりしていたときは、色数も少ないし、オレンジより赤のほうが良さそうなんて思ってたんですけど、直に見ないとホント難しいものだなっていう例ですね。

いずれにせよ、金額からするとなかなか良いのですよ。おすすめ。

Mamonde(マモンド) クリーミーティントカラーバーム ₩8,000


こちらも、コーラルではないのですが、血赤の珊瑚という色を潜ませているように思えています。

CLIOのバージンキスティンティッドリップ。



色は5号ヴァージンオレンジ。見たとおり鮮やかなオレンジレッドです。
ヴァージンアトランティックエアラインみたいな色。別にそれでつけられてるわけじゃないですけどね。



HPで見るとこんな色。

CLIOのHPよりお借りしました。


このようにヴィヴィッドな口紅!
つけてみても同じ印象でした。



見たとおりオレンジレッドなんだけど、見たときに珊瑚を思い浮かべたんですよね。
実際の血赤の珊瑚とは違う色なんだけど。

なので、私の中だけでやや「珊瑚」な色として紹介。

このクリオのリップスティックはややステイン効果があって、色落ちしにくい感じです。
艶があまり出ないのですが、塗り心地は密着感があります。
発色も良く、派手な色合いが好みでない方には合わないとは思うんですが、私は気に入って使用しています。
若干乾きやすいので、保湿を十分にして使用。

唇の内側から筆でぼかしていけば、そんなに唇だけ浮くような感じにはならないですよ。


CLIO(クリオ) バージンキスティンティッドリップ ₩16,000


続いてもCLIO ヴァージンキスリップスティック。
こちらは「ティンティッド」ではありません。
クリオのページではもう販売されていないようで、価格がわかりませんでした。
こちらは一転、ナチュラルな色です。



箱がぼこぼこですけど、なぜか一緒に撮影してあった・・・。


ホームページにはこんな感じで載っていました。


CLIOのHPからお借りしました。



カラーは#4リズミックコーラル。
色見本では今ひとつピンとこなくて、画像を探して買った記憶があります。



開けてみたら、綺麗なコーラル登場で、ほっとしたものです。
つけてみても、肌なじみのいい色です。



ややベージュトーンのコーラルオレンジ。
こちらも艶があまりないタイプなので、保湿は必要です。

目元が強めになったときに併せて使うと、肌トーンを明るくしてくれるのに柔らかく整えてくれる色なので、重宝しました。


そして、この長いコーラルラインのトリには、再びHERAを。

HERA シアーホリックの#22 コーラルピーチ。
名前そのままの色、でした。



画像はこのようにピーチカラー。
確かシアーホリックが発売されたときに、4つのメインカラーの一つに挙げられていたものです。こちらの投稿をどうぞ→


HERAのHPからお借りしました。

シアーホリックは柔らかい質感と、やや透け感のある仕上がりが特徴ですが、付け心地が好きなので、買い足したくなってオレンジを購入しようとしたら、ディスコンになったようで、仕方なく選んだのがこの色。



画像の通り、クリーミーなカラーです。
塗ってみたらどうでしょう。



うるうるの仕上がり!
質感も柔らかい。
クリーミーなピーチピンクでコーラルという感じはないのですが、重ね塗りするとしっかり発色して、春っぽい色に仕上がります。

買ったのが夏なので、夏にがんがん使ってましたけどね。

一つ前のクリオ同様、目元がしっかりしているメイクになったときに使用してました。

シアーホリック、好きなんだけど、最近色が少ないんですよね。
またリニューアルでもするのかな。

HERA シアーホリック ₩35,000


・・・こうしてみると、ホントなんでこんなに持っているんだと震えますけど、毎日同じの使わないから、あまり気づかなかった・・・。

そして秋になると、コーラルより赤を使うようになりそうです。

次の投稿は、無事?秋の色のご紹介・・・の予定です。











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Crazy about Autumn Colors...

JUGEMテーマ:韓国コスメ


秋と冬が、カラーメイクアップの一番華やかな季節だ。
秋に生まれたから、この時期が一番好きなんだろう。
その季節に向けて、私はいつも息を押さえて春と夏を過ごすような気がする。 

カラーメイクアップの製品に関しては、毎年欧米コスメのほうが美しく華やかで、欲望に満ちた心を薄絹で隠すようなデザイン性をもって楽しませてくれる。
だというのに、ここ何年か、私は韓国コスメブランドの秋をさまよい続けてる。

韓国カラーコスメは、トータルで見ると、新しさや押しの強さや洗練がほんの少しずつもの足らず、惜しさが残るというのに、私はその居心地の良い緩さと親しみやすさに愛情を持って財布を開くという始末。

結果、一番楽しんでいる。

それで、今年も、結構な勢いで楽しんじゃっている。

まずは、いつもチェックをしているHERA・・・


写真はHERAフェイスブックより

すでにAllureで秋のリップカラーの一つを試していたし、シン・ミナちゃんの麗しの写真の数々で、登場を待っていた。
ただ、このところHERAのコレクションは非常にわくわく度が下がっている。
国産カラーメイクアイテムへの女性たちの不満に、やや身を縮めて見える。
そうはいいながらも、シャドウホリック4Dは私にとっては保ちは良いし使い勝手がいい、愛用のアイテム。
ボルドーと燻したシルバーの組み合わせも好きだ。

そしてもう一つ、なんだかんだ最近定番でチェックしているeSpoir(エスプア)。


写真はeSpoirホームページより

トレンドのワインカラーやロージーな色が、プチプラではないけれどそこそこお手頃に手に入れられるという点で、まずうれしいエスプア。
でもこのブランドはそれだけでなく、主張や機能性については、HERAより感覚のある人がいるんじゃないか。

さらに、こういう魅力的なコフレも。


写真はeSpoirホームページより

消費への道筋と、顧客が喜ぶ方法を作る。
20代のクチュール感をよくわかっている。で、うまくすれば40代でもお手頃に流行を使えるんだ。

この感覚の良さで、30代が喜ぶメイクアップ製品を作って欲しいの。

そして、秋の特別な製品ではないけれど、ついつい目を惹いてしまったもの。

ARITAUMのワールドグラムコーティングティント!


写真は京郷新聞より。

アリタウムで以前ワールドグラムリップグロスが発売されたときに、うれしくなって購入した私。
世界中の都市をテーマに色を作るなんて、それだけで夢があるのに、ARITAUMのカジュアルプライスは複数を所望することもできるわけです。
旅はせずとも、一瞬夢馳せるこの楽しさと言ったら。

前回、ソウルがあまりにも私に似合わぬ色であきらめたけれど、今回のソウルカラーは大丈夫そうよ。

それから。

写真は新世界百貨店ショッピングサイトより

VIDI VICIの新しいバームタイプファンデーション。ミニサイズのアレコレが一緒についてくるキットで発売。海洋深層水とローズウォーター配合。
秋になってきて、私がいそいそストッカーから取り出したのは雪花秀のバームファンデーション。なかなか使い心地が良くて、すっかり愛用品。
このVIDI VICIの製品も、形態が雪花秀とほとんど同じように見えるけれど。
VIDI VICIはこれまで購入の検討はしても、なかなか現実には至らなかった。
割とおとなしいブランドという印象。
ただここのベースメイクには関心があり、一度試してみたいとおもっていたところ。

もうひとつ。ペンシルタイプのアイシャドウ。





写真は新世界百貨店ショッピングサイトより

こちらもアレコレのキットになっている。
ペンシルタイプのアイシャドウは使い勝手の良さから、私の引出の中、最近定番化してきた。

そして。



写真は新世界百貨店ショッピングサイトより

私が見ていたのは新世界のショッピングサイト。
購入金額に応じてのプレゼントまで用意されている。

おそろしい、ありとあらゆる誘惑。避けきれるのか?








・・・今、かみしめる喜びと、去って行った労働の対価の間で、胸がざわめいています。

この報告は、また追々と・・・。



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ADDICTION シアーな黒で爪化粧。

JUGEMテーマ:おすすめコスメ類


ADDICTIONで買った黒いトップコート・Black Leopard(ブラックレオパード)。



店頭で「黒いトップコートだ!」と思った瞬間に予約しました。
アディクションで見たものではありますが、黒いトップコートは前にも欲しかったのです。

ディオールからもずいぶん前に一度登場したことがあり、欲しいなーと思いつつ、使う瞬間がわからず、通り過ぎました。

昨年BANDIから登場したときは、「やっぱり欲しい」と思いつつ、発売後に行ったソウルで買う機会がなく。限定だったのか、もう今は売ってないですよね・・・。未練がましく写真だけ取ってあった!



(BANDIのFace Bookよりお借りしました)

で、3度目の正直ならぬ3度目の欲望により、迷うわずかな時間もなく、決定。
いえ、もうずっと前から、待っていたから。

ということで、ADDICTIONの人気色、プライベートジェットでテストしてみます。



トープ系のプライベートジェット。
単体でもとっぷり秋の色ですが、どんな風に変わるのか。

チップに塗ってみます。



 左がブラックレオパード単体、右がプライベートジェット単体、真ん中がプライベートジェット+ブラックレオパード。

ブラックレオパードの単体は、こんな風にあっさりしてるんです。



これを見たとき、私最初に、「黒のグラデーションネイルできそう!」と思いました。

プライベートジェットに重ねると。




若干ムラにはなりますが、こくっと重みが出ますね。



手前がプライベートジェット、左奥がブラックレオパードを重ねたもの。

かなりこっくり。

スモーキーさが断然つくので、使うシーンはプライベートに限られますし、重ねる色も選びます。

この間失敗したのは、グレー系だからと淡いラベンダーグレーと合わせたとき。



ZOYAのMILEYはやや透け感のあるラベンダーグレー。
むらむらになって目立つし、全然おもしろくなかったんですよねー。
ある程度しっかりした色とあわせて塗らないとだめ。
明るい色でもはっきり主張のある色なら合う可能性あり。

アディクションのホームページでも、一緒に登場したパールタイプのTCとともに、色見本が出ていました。


(ADDICTION HPよりお借りしました)

ここにはないけど、赤とも合わせてみたいですね。
一般的な嗜好に合う製品ではないけれど、なかなかに楽しめる製品です。

さて、初秋をこの2品で始めたわけですが、私の今年の秋は、えらいことになっています。
それは、また次の投稿でご紹介・・・。



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ADDICTION ブラックのグレイズ。

JUGEMテーマ:化粧品

8月半ばに購入したものでしたが、発売から1ヶ月が過ぎてのご紹介・・・

ADDICTION(アディクション)から8月16日に発売された、秋の新色”TINT SHADOW”からの2品。

黒のグロスと黒のトップコート。
いずれも、黒の陰を与える釉薬の役です。



アディクション トップコート=Black Leopard(ブラックレオパード)¥1,890
アディクション リップグレイズ=Hung Up(ハングアップ) ¥2,625

ADDICTIONで買うものは、ネイルばっかりです。
カラーアイテムはモードできれいな色出しだなって思っても、自分で身につけたいと思うものや、しっくりくる色合いはなかなか出会えず。

ADDICTIONのグロスではチップタイプのもので、透明な黒が以前からあったけれど、今回新しく出たリップグレイズのほうがやや粘性が高く、わずかに流れにくさがあるため、黒の色を生かすためには使いやすかったです。



チューブの中だと真っ黒黒に見えますが、実際は透ける黒です。
先日UPしたAllureのおまけだったHERAのルージュでテスト。
深紅とオレンジベージュ。秋に使いたい色をさらに黒い釉薬で変身させます。



チューブタイプだけど、べとりとしてはなくて、それなりにゆるい液。
色合い、こんな感じです。



このまま唇に乗せても、唇の色素を引き上げる感じがします。
黒だけど赤の色素が潜んだ黒だから、意外に馴染みます。
まあ色白さんは避けた方がいいですけどね。

色の上に重ねてみましょう。



少し、影が差すようになる。
釉薬という意味合いがわかっていただけると思うんですが、色となじみ合うんじゃなくて、ソースを掛けたみたいにニュアンスを与えるわけです。

色彩がある意味で押さえられ、ある意味で引き出されてのおもしろさ。
工藝師たちがグレイズによるおもしろさを表現する意味が、唇を通して伝わるとは。

赤はばっちりだろうと思ってたけど、ベージュも結構いい感じでしょう。
むしろ、こういう色の方がくどくなくて不思議な雰囲気をまとえそう。

唇、わたししわ多いんであんまりなんですけど(しかも、実はヘルペスが治りたてで端っこ切れてたのです)、上で使ったHERAのルージュホリック#16レッドアイコンで確認。



素ではこのような。ではハングアップがけ。



深さ出ますね。
ゆるめながらねっちり系なので艶は強いため、やや黒のインパクトは中和されています。

まだ今の時期だと早いかなっていう色彩ですが、もう少しとっぷり秋になったらおもしろいと思う。

ただまあ、赤に釉薬するとオフィスでは存在がですぎるでしょうけどね。さっきみたいにベージュ系だったら、「なんか違う」という雰囲気で楽しいでしょ。

長くなっちゃったので、トップコートは明日またUPすることにしますか。

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