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計画なしのソウルひとり旅。

JUGEMテーマ:韓国旅行


今月、どういうわけか私には5連休がありました。
前半がとっても忙しくて、そこに出勤が固まったという理由で、後半に休みが続いてるんですが、5連休というのはずいぶん極端です。
(なんと6連休になった人もいるんですが)

職場の皆さんにも、「ソウル行けるよ」と言われてしまいまして、忙しい間は「ははは〜」と笑って過ごしていたんですが、1週間前くらいになってまた「ソウル行けるよ」とはやし立てられ、このときは「ホントに行けるかもね」とその気になって、その日のうちにネットで探すと、予算内で十分行けることがわかり、ダンナに下から目線で「行ってきていいですかねえ・・・」とお伺いを立て、決行することとなりました。

今年は3月に行って、5月に行ってるんですから、2ヶ月に一度というわけです。
ちょっと驚くペースで行っています。
しかし今後は韓国行きの計画自体が全く立てない状況。
来年もどうなるのかわからないし・・・。
いろいろ「吸収したい」という気持ちも大きかったので、ガスがたまると排気が必要、空気も新鮮にしないと息が詰まるというわけです(何が?)。



ーDAY 1ー

羽田から昼前の便に乗って、午後2時頃に金浦へ到着。孔徳へ移動します。
金浦空港から空港鉄道(A'REX)に乗り換えは屋内の道を5分くらい歩くかな?でも慣れたせいかあまり負担になりません。
さらにA'REXで孔徳までは20分くらいですから、らくちんです。

孔徳の改札を出たところで、女の子に「ここ6号線で間違いないですか?」と聞かれました。
乗れなくはないんですが、(たしかもっと向こうから乗る方が楽だよね)と思ったものの、どう言ったらいいか混乱してしまい、「マジャヨ(そうですよ)」とだけ言ってしまいました・・・。ちょっと面倒な行き方になるはず。ごめん、がんばってくれ。

でも考えたら、簡単に「外に出て、右に行って、大きな交差点のところを降りる」というだけで良かったんだと思いました。話すという訓練をしないといけないなあと反省。

孔徳駅から出て歩いて5分ほどのソウルガーデンホテルが宿。
麻浦駅が最寄りになってますが、私は利便性からほとんど孔徳を使ってました。
シングルルームですので、コンパクトな部屋でした。



(鞄がだらしなくてごめんなさい)

特2クラスのホテルですが、すぐ近くのロッテシティ麻浦に比べるとぐっと価格は抑えられるし、一人の場合だったらまあありかな、と思いました。ただ、若干圧迫感がありますね、さすがに。



デスク周り、ちょうどケトルのあたりに上下2つのコンセント(220V、SEかCの型)がありますが、上のコンセントに何かのアダプターがついていて使用できず。なので、PCをつないでおいて、お湯を沸かしたいときだけ抜いてケトルを使ったりしました。



バスタブちっちゃめながらあります。金庫はなし。シングルには金庫がないんだと思います。

ちょっとうれしいのは、ボディローションがクラブツリー&イヴリンだったこと♪



値段で言うと、パックで頼むと同じくらいの価格だったのが、清潭洞のリベラホテル。
ダブルを使用できるので、お得な感じがありましたし、金庫もありバスタブも足が伸ばせる。

とはいえ、なんていってもここは金浦から近いし、仁川からだとしても、A'REXで1時間しないわけで、やっぱり便利だなあ。

5号線と6号線、A'REX、そのうち京義線がつながるし。

麻浦エリアって私の大好物なローカル風景とオフィスビルが並んでいる都市の顔と、スーパーと市場が全部ぐっちゃになった場所だから、なんとも好きなんですよね。かといってガチャガチャしてなくて落ち着いてて。

もしかすると、今自分の住んでいる場所に近い雰囲気だからか、落ち着くのかも。

ひととおり荷物を出したりなんかして、あっという間に時間が過ぎます。
ホテルに到着したのが3時すぎ?・・・が、悪い癖でTVでドラマ見ながら荷物出したりして、もう気がついたら5時前でした。

本当は徳寿宮でやっている柳宗悦展を見に行こうと思っていたんですが、ちょっと時間が微妙だなと思って(だったらぱっぱとやれという話です)、すこしばかり両替をするため明洞へ行くことにしました。

両替の後で、ロッテ百貨店に行こうとして、オリーブヤングの大型店があったのを思い出して寄ってみました。



すると大好きなメイブリーズのフットマスクが2+1になっていて、つい購入・・・!



6個GET♪と思ったら・・・



間違えて1個ハンドマスクでした笑。

会計の時、「日本の方に、日本のものですけど・・・(日本語)」とくださったおまけ。



KATEって韓国で人気あるかな?RMKとかルナソルは好きな人多そうだけど。

その後、ロッテ百貨店で少し買い物しました。
もちろん・・・化粧品を笑。

まず、地下1階のprimera(プリメラ)で、大のお気に入りになってるココナッツオイル使用のクレンジングオイルを買わなくちゃ!と思ったんですが・・・。

「あ〜、今ないんです〜!」

がーん。がーん。
頭で鐘が三度鳴るほど残念。2、3個買って帰るつもりだったんだもん。
とにかく、プリメラのココナッツエンリッチドのオイルは、オイルクレンジングとしては一番お気に入りです。

肌に負担がないし、名前の通り潤いがしっかり守られて、おまけに香りが大変に「美味」です。

ココナッツというと甘ったるく重ったるい感じになりそうなんですが、このオイルはオレンジが混ざって、なんだか焼き菓子みたいにおいしいにおいなんです。
南国系の香りがあまり好みでないのに、この香りははまりました。



ということで、残り1回分だけ残して、買いに来たんだけど・・・残念。
でも店員さんが、すごーく申し訳なさそうで、せっかく来てくれたのにーと、眉を落としてくださったので、代わりにアボガドオイルを使用したものを購入しました。



primera アボガドバランシングクレンジングオイル 150ml ₩25,000
프리메라 아보카도 밸런싱 클렌징 오일

ココナッツが一番重く、しっとり。ラベンダーが一番軽い、さっぱりタイプ。このアボガドが中間です。肌に柔軟性を与えて滑らかに。

ココナッツエンリッチドもまだ記事を書いていなかったので、こちらを開封したら併せて書いておきたいものです。

そしてこの店員さん、これしか購入していないのに、沢山のおまけをくださいました。



ココナッツのオイルの大きめサンプルがあってうれしい。

どこでブランドをお知りになったんですか?とうれしそうにしてくださいました。
日本語対応の名札をつけていらっしゃいましたが、簡単な言葉でも韓国語で話すと本当にうれしそうにして、恥ずかしい限りですが、こういうフレッシュなコミュニケーションがあるから、直接お店でお買い物するのは楽しい。

ボディシャンプー&ローションをいただいたので、ホテルで早速使いました。

次はHERAへ。

HERAでは、こちらも愛用中のバームをリピート。



HERA モイストマルチバター
헤라 모이스트 멀티 버터 15g ₩30,000

去年秋に発売されたときに買って、リップケアやネイルのキューティクルケア、ヘアケアなどに使い、たまにフェイスケアにも使用するという、文字通りマルチユースのバームです。

ラベンダーのような癖の控えめな香り。
Herval Sweetと名付けられた香りです。
ムルムルバターとサンフラワーワックス、シアバターなどで作られたバームで、素早くとろけて肌に馴染みます。

ガラスポッドのため、私は小さいプラスティックケースに移し替えて使用してます。
特によく使うのが唇。
たっぷりめに塗ってラップで覆っておくとすっかり角質が柔らかくなって、ガーゼとかコットンとかでくるくるオフすると、唇の色も明るくなって、がさがさしなくなります。

あまりバームで好きと思うほどのものはなかったのですが、すっかり愛用してます。10月に買ってから初めての買い換えなので、もちもよかったですね。コスト的にも優秀。

それから前にリップグロスデュオとして販売していたアイテムが、新しくなって登場していたので、限定色を買うつもりで結局定番カラーを買ってしまった。



HERA カラーレイヤーティンティッドデュオ
헤라 컬러 레이어 틴트 듀오 3g+3ml ₩32,000

バームとグロスが両端になっているリップ製品。
私の購入したのは3号のバイタルレッド。



一見ビビッドに見えますが、スティック側はカラーバームでほんのりの色づき。
グロス側は少しティントの要素があり、ほんのり色のこりします。
グロスは透明タイプですが、発色がよくて、HERAのグロス共通にさっぱりしてみずみずしい。

お店で応対してくださったBAさんが「あ〜、今私がつけている色です♪」と指を指してにっこり。すごくかわいらしかった!

で、私はかわいくはないですが、試していただいたらぱっと顔色が明るくなったので、気に入って購入。

軽やかにつけられるのにぱっと鮮やかで、夏にはちょうどいい。
先のリップマニキュアブームと打って変わって、さわやかなものを出してきましたね。

色のラインナップそのものは新鮮みにかけるところですが、使い勝手がよく愛用間違えなし。

会計の時に、BAさん、「今わたしも日本語勉強してるんです」っておっしゃって、「あれ、なんていったっけ・・・I LOVE YOUってなんて言いましたっけ?」と会計用紙に書いてくださいと言うんです。「あいしてる」ってひらがなで書いてあげたら、「うふ♪」と笑って、ハートマークを書き足していました。

ホントかわいい・・・。

あとは食品売り場でちょこちょこ買い物。
そのあと麻浦にもどって、コンビニでお水やお茶など買い込み、夕食はキンパ購入。

と、化粧直し用のパクトを何も持ってこなかったことを思い出して、ホテルそばのオリーブヤングで間に合わせに何か買うことにしました。

そしたら店員さんが猛プッシュするのがキャシーキャットのパクト。
「1+1ですよ〜♪」・・・いや、そんなにいらないんだけど・・・。
とはいえ、価格的にも手頃でお粉も滑らかだったので、買ってしまいましたけど。
ケースは正直いけてません・・・。でかいし。



お直し用としてはそれなりに気に入って使ってます。
カバー力はほとんどないので、プレストパウダーとして。
シリコンが強い感じは受けますが、そこはまあ値段的にこんなものかなと。
ただ、香りがすごく強いんですよね。そういうのがなんだか若くない気がして、どうなんだろう?

ホテルに帰ると、FAXが届いていました。
翌日の、お約束についてです。

で、翌日というのは。


ーDAY 2ー



国立中央博物館です。

じつは、1週間前にソウル行きを決めたとき、今年は雨がひどいようだから、私はここぞとばかり、博物館をまわろうと思っていました。すると、今度お仕事の上でお世話になる東洋陶磁史研究家のK先生が、同じ日程でソウルにいらっしゃると伺っていたのですが、1日空いているからと、なんと一緒に中央博におつきあいくださるという、なんともありがたい機会を得ました。

二村駅で待ち合わせをして、地上に出るとすぐそこにそびえる国立中央博物館。
巨大な建物です。

先生はこちらの館長さんとも懇意でらっしゃるそうで、さらに翌日は調査もするのだそうです。

あらためて思うのですが、この広大な博物館を無料で見学できるのはすごい。
企画展は有料ですが、膨大な数の宝物が自由に観覧できるのです。

とはいえ、それについてはいろいろと議論があるところだそうです。
新しい政権になって変化があるかもしれません。

それから、フラッシュはだめですけれど、写真を撮ることもできます。
今回、先生の解説を聞くのに集中してしまって写真まで気が回らなかったけど、全部撮るには大変ですから、心に

広い館内、先生はまず、私を3階の東洋館へと導きました。

いやもう、圧巻です。
まず、写真と本物とでは全く受ける印象が違うんだとこれほど思うとは。
先生は陶磁史がご専門と言っても、朝鮮美術全般についてお詳しいわけで、いやもう、わかりやすいのでその美点が明確になりながら見るのでもう感動です。

あ、お約束として、一つだけ写真を撮りました。



インド文化圏で生まれた半跏思惟像の流れは、中国を経て朝鮮半島に訪れ、日本に至ったのだそうです。
この像は朝鮮半島で沢山作られた半跏思惟像のひとつ、7世紀のものだということです。
これは日本の広隆寺のものと本当によく似ているため、文化的な流れがひときわ感じられることでしょう。

・・・で、この東洋館の半分を見たか見ないかくらいで、お昼になって、1階のレストランで食事をして、もう一度戻ってまた見るという次第。

さらに、東洋館の最後のあたりまで見たとき、かつて日本の大学で学んで、出産のために日本に帰って育てていらっしゃる女性の教え子Sさんが合流され、2階と1階は「今度じっくり来るための序章として」ということで、さらっと見て回りました。
お二人は久しぶりにお会いになったと言うことで、積もる話もあるだろうから、ここでお別れしようかと思ったら、K先生が「リウム(美術館)が近いから行った方がいい」とおっしゃって、「私が車で送ります」とSさん。

冷や汗だしっぱなしですが、この韓国的ムードから私ごときが逃れられるはずもなく、結局お言葉に甘えて、車でサムソン美術館・リウムへと向かったのであります。

リウムも!話には聞いていましたが、いやあ・・・中央博と比べてこそコンパクトですが、あれだけのものを見てきた後でもどきどきわくわくする場所でした。

先ほど中央博であまりきちんと見ることができなかった絵画もじっくり。
有名なキム・ホンドの絵もその躍動感を楽しみ、幸せでした。

美術工芸といったものに関心がある方でしたら、とっても充実した時間を得られると思います。

李氏朝鮮の時代は日本のように華やかな工芸や美術とは真逆に、押さえられた美を紡いでいたので、その華美に流れない美が日本の茶人に愛されもしたわけです。

反面、その日本の華やかな工芸を育てたうちに、朝鮮からの陶工の子孫たちの存在があった。

歴史というのは、切り取って考えられないことを、文化の上でもつくづく考えさせられる機会でした。

閉館時間までリウムをじっくり見て回り、そのあとはなんと夕食までごちそうになって、どうやって恩を返そうかと悩む夜になりました。


ーDAY 3ー

3日目は・・・朝起きたら、じゃんじゃん大雨です。

なんだかボー然として、とりあえず・・・朝風呂に入ってしまいました。
・・・現実逃避。

が、ラッキーなことにお風呂から上がったら雨が弱まってる。
よし、このうちに郵便局からEMSを送っちゃおう!と慌てて支度しました。

と言うのも、前夜、ロッテシティホテルの下にあるロッテスーパーで買い物したとき、栄養ご飯用の雑穀ミックス、1キロ近いのを買っちゃったんです。
ほかにもロッテ百貨店で買ったORGAのパジョン粉ミックスとか笑。

ソウルガーデンホテルの裏手、歩いても3分くらいのところに郵便局があるので、すごく便利。箱も売ってるし、テープもはさみもあるから何も必要ありません。ちなみにこういうことを予想して、プチプチをいつもスーツケースに入れてきています。

無事EMSを送り出して、孔徳から5号線で一本の光化門駅のそばにある教保文庫に行こうと駅まで歩いていきました。

ちょっと小腹も空いていたから、途中カフェでも入ろうかと思ったのですが、ロッテシティホテルの地下にポンジュク(おかゆやさん)があるのを思い出して、そちらへ変更。



まあ、soso・・・一人の時だと、ポンジュクのようなチェーン店って結構重宝。
私が初めてソウルでおかゆを食べたのも、昌徳宮そばのポンジュクだったのを思い出します。
あのときは、カボチャのおかゆを頼んだら、お汁粉のような状態で出てきてびっくりした記憶があります。でもおいしくて、翌日もポンジュクに行ったのを覚えてます。そのときは野菜のおかゆだったかな。

ということで、おなかが埋まったら、教保文庫へ。

そういえば、ソウルでテレビを見ていたら、教保生命のCMに、チョンミョンフン先生が歌いながら登場するので、ファンの私は放映されるたびにうらやましく見ていました。



また先生の指揮する演奏を聴きに行きたいな。
アジアフィルの公演がサントリーホールで29日にあるんだけど、お仕事でいけないんです・・・。

CMといえば、3月に来たときからollehのCMで歌を歌ってるこの子たちが気になってます。
途中から下の方で歌う子たちですね。この声すごく耳に残るんです。




なんていう子たちなんでしょう?すごく若い子に見える。
アイドルっぽくなくて、なんか素朴な雰囲気がまたかわいい。

ご存じの方、いらっしゃいますか?

・・・と話がそれましたが、光化門の教保文庫に行く前に、電車の中で思いついて、ちょっとルートを変え、市庁舎に寄り道しました。

地下鉄から上がっていくと、休憩用の空間ができてました。



・・・とよく見たら、傘がいっぱい飾ってあります。



雨の日を少しでも楽しむためのものかな?
よく見たら、ソウル市内の観光名所写真が印刷されています。すてきなアイディア。



本当は、新市庁舎の中に入れるということで、カフェがあったりもするらしいから行ってみようかと思ったんですが、なんとそこもお休みでした。がっくり。やっちゃいました。
庁舎なら月曜もやってると思ったんだけど、やっぱり月曜休みなんですね!

ちなみに旧庁舎は資料館と図書館の機能をもって生まれ変わっていますが、こちらも月曜休館です。



何人かの人が、やってきて表で休館日の表示を見て帰っていました。

こんな中心部でアクセスよいところに、大きな図書館っていいな。

さて、教保文庫では、韓国語のテキストがほしかったんですが、欲しいものがなくて・・・。
結局いつものAllureを購入するだけになりました。



Allure、今月の表紙はシン・ミナちゃん♪
しかもHERAの未発売・秋限定ルージュのミニサイズが3本ついてます!
さらにすてきだったのが、メイクアップアーチストたちがモデルや女優たちにアーティスティックなメイクを施した特製フォトブックがついていて、すごく素敵。
Allure10周年アニバーサリーだから豪華みたい。

表紙も、シン・ミナちゃん3パターンがあって、教保文庫で買うときはカウンターで持ってきてもらうから選べないんだよね。




HERAフェイスブックよりお借りいたしました。

これは全部HERA/秋の限定コレクションでのメイクアップなのですが、これが雑誌で見ると、実にそそられる色合いだったので、早く発売して欲しい!



こちらの色は、次回UP予定です。

さて、雨上がりのソウルの町は以上に蒸し暑く、サウナの中を歩くも同然。
夕方の約束に合わせて、いったんかえって着替えすることにしました。

カンナムのあるお店で待ち合わせしたのはジャヨンミさん。3月にお会いしたばかりなのに、またお付き合いいただいてしまいました。

行ったお店が本当にすばらしい感覚をお持ちのお店で、きっとご存じの方もいるかとは思うんですが、おいしい韓菓と韓国産緑茶や紅茶をいただくことができました。器もすばらしい工芸品を使用されていて、感動。



カンジョンが、今まで食べたどのカンジョンよりもおいしかった・・・。



帰りにこちらのユグァ(油菓)を買ったのですが、これがまた本当においしい。
平凡な言葉だけど、おいしい!なのです。



口溶けよく、油の香りもなく、ふわっとさっくり、すこしもちっとする食感も本当に上手な油菓のもつものでした。最近、おいしいユグァに出会えてなかったので、感激。
もう次回も絶対行こう!と心に決めています。

これ、お店の名前、しばらく待ってくださいね。

このあとはジャヨンミさんと別れて、明洞でマモンドのポップアップストアに行ってみました。

スキンケアではなくて、新しいメイクアップラインを試してみたかったので、あれこれ購入。



明洞ショップ限定のパッケージがかわいいです。お土産にもよかったので、いろいろ買っちゃいました。

₩50,000以上だと特別ボックスがギフトになるというのにつられて、グロスを追加で1本買ってしまいましたが笑。

その特製ボックスとは。



テキスタイルパターンの黄色い箱がいい!
開けてみると。



すごく豪華なプレゼントでした。クレンジングティッシュ、基礎3点セットに、人気のトータルソリューションクリームパウチ、BBクリームパウチ、シートマスク3枚。

さらにクレンジングティッシュがプラス2個。



こういうのって消耗品だから、結構助かります。

マモンドのメイクアップアイテムはプチプラなので、お土産でも喜ばれそう。
ハンドクリームのプチサイズセットなど、お得なセットもあったので、のぞいてみると楽しいかも。

ジャヨンミさんがもっと詳しく書いているので、参考になりますよ。

さらに、マスカラを補充にeSpoir(エスプア)にも寄ったのですが、ここでもお得なキット販売や、オレンジカラーのフェアをやっていました♪



ちょっと買うつもりがつられて増えていく・・・汗。

オレンジのキャンペーンでは、ポップなルージュとマニキュアをGET。



これ実はマニキュアがおまけになってる、お得なセットだったのです。
ところが、よくよくホテルで見てみると、私が欲しいと思ったのとルージュが違っている。

私が欲しかったのがリップスティックノーウェアータッチの"スポットライト"、入っていたのはリップスティッククリーミーの"ネオンポップ"。色が似てるんですが、スポットライトがより赤みがあり滑らかな質感だったので、そちらがよかったんですね。
(実際タッチアップしたのもスポットライトで、こっちくださいということになったんだけど)

オレンジのルージュは別に買おうと思っていたのがあったのを、価格とマニキュアにつられて買ったからいけないんだね・・・。

がくっとなりましたが、これも使い方で結構よい感じにできるので、私なりの気に入った使い方をまた別にご紹介したいと思います。

マニキュアはポップでよい
一夏にひとオレンジマニキュア。
エスプアのマニキュア、以前よりもぐっと値下がりしたので、ぜひぜひみなさんチャレンジしてみてください。わたし、結構ここのマニキュア好きで、最近毎回買ってるかも・・・。

このほか、サンダル買ったりとかもしたので、すごく散財してます・・・汗。
EMSを送ったにもかかわらず、荷物増えてるよ。
 

夜はゆっくりTVを楽しんで、就寝・・・。


ーDAY 4ー

この日も朝から雨雨雨・・・。
最終日は夕方の金浦発便で帰るのですが、10時ちょい前にチェックアウトしました。

孔徳から再びA'REXで金浦についたのが10:30過ぎ。
そこからてくてく国際線方向に歩いていって、ロッテモールのロッカーにスーツケースやPCを預け、向かった先は、アリタウムの中にある「韓律停(ハンユルジョン)」です。


韓律HPよりお借りしました)

アモーレパシフィックの韓方コスメ「韓律」を使った韓方エステティックサロン。
私は一切写真撮ってませんが、これも、以前にジャヨンミさんがレポートしていたので、そちらが雰囲気の参考になるかと笑。

私が受けたのは極盡(グッチン)韓方成形ケア。所要時間120分(ケアやマッサージ時間ではないのですよ)で₩15万の、全身マッサージとフェイシャルの合わさった非常に充実したプログラム。

ボディケアで15万ウォンでも納得なんですけど、顔も体もだからうれしいじゃないですか。
しかも10パーセントオフチケットだったので、申し訳ないくらい。

最初にぬるめのお茶が出ますが、オソルロックのグリーンティだと思われ、甘みがあり香りのよいお茶でした。
日本人の感覚だとたぶん「ぬるい・・・」となるかと思いますが、暑いさなかで熱くなく冷たくなくの温度が、妙に体に合う気がしました。

足湯で軽くマッサージから、肩のマッサージ、背中のマッサージ、脇腹、脚など、これが、至る所痛い。ごりごりとした感覚も「なんだこれ」というくらいに響いてくる」
わたし、最近など、脚はなでるくらいでもリンパのラインは痛いんです。
でもマッサージは痛いながらも、ずばりと「脈」に沿っているような、つらいだけでなくその先に流れていきそうな予感があります。

この痛さこそが大事なんじゃないかなーとは思いますが、とにかく結構痛いですから、痛みに敏感な方はご注意を。ま、私も痛みには弱い方です。

伏せた顔が、大変な表情になっておりましたことは、私だけの知る滑稽な思い出です。

打って変わってフェイシャルはうっとりするようなタッチでした。
フェイシャルのマッサージって、なんかこう優しすぎるものも多いと思うんですが、このメニューでは優しすぎず、かといって痛みはないここちよいものでした。

で、フェイシャルになってしばらくしてZzzz・・・。

優しいマッサージだったから、保湿重視かな、と思いきや、鏡を見たらほっぺた上がってました。びっくり。鼻の横の毛穴が小さくなってるんです・・・。

マッサージって大切だなーとつくづく実感。
肝斑治療で、「なでちゃだめ!こすっちゃだめ!」ってすごく言われてるので、マッサージをしなくなってずいぶんたつんですが、やっぱり落ちてきますもん。

からだも、なでるだけで痛かったリンパのラインがちっとも痛くない!ぐっと力を入れても平気。これはうれしかったー!



おまけに美白ラインのサンプルセットまでいただいちゃって。
韓律の美白マスク、好きなのでうれしい♪

身も心も軽やかになって、時間は午後1時15分というところ。
ご飯食べようかとも思ったのですが、子連れの親子がどこも多かったりするので、ひとまず渇いたのどを潤すのに、韓方ティーチェーンの五嘉茶(オガダ)へ。

ヨモギ茶飲んで、モール内を過ぎていく家族や親子やカップルを眺めるのも楽しい。

しばらくロッテマートをぶらぶらして、その後本屋さんに寄ろうかな?と思ったのですが、ふと、A’REXの改札近くに小さいワトソンズがあったのを思い出して、行ってみることにしました。

コウンセサンのミストスプレービッグサイズが1+1ですごーく惹かれましたけど、ガス製品で、持ち込みの規定より相当に多いので、持ち帰れないのはわかっていましたが残念でした。
最終的に買ってしまったのがこちら。



ワトソンズ専用のアモーレパシフィック・VERITE(ベリテ)。前からあるVERITEなんですが、DS用に形態を変えてるんですね。これは乳液先行タイプで、化粧水が現品₩28,000、そこに乳液50mlとコットンがセットになっているので、これだけでケアができるという内容になってました。

あと、CNPのこのマスクも買ってしまった。



アンプルが上部にあって、先にそれを塗った後でシートマスクをつけるというもの。1つ₩4,000と安くないんですが、アイパッチが一緒についてるお得版だったので買ってしまいました。



おまけも沢山もらってしまった。



今、このベリテを使ってみてるんですが、この暑っ苦しいさなかで油分の足りない数値という私にはちょうどよく使えてます。わりとしっとりしますので、秋くらいにもいいかな。

と、このあたりで3時くらいになって、空港へ向かいました。
荷物を預けたら、ダンナの指令でキンパッを買って帰ることになっていたので、フードコートで包んでもらいました。

で、私はトゥレジュールでこのパンを買う。



ホットックパンの一種で、₩1,700と結構いい値段ですが、わりと好きで・・・。
記事は黒豆とか穀物が入っててつぶつぶな感じ。中は・・・。



少しニッキな香りの蜜と、お餅がはいってもちもち・とろん。

トゥレジュールって日本で言ったら「ヴィ●フランス」みたいな感じで、味わいと生地は今ひとつな大量生産ぽさがめだちますが、そういう味が懐かしいときにいいんですよね。

さらにセブンイレブンではこれも調達。



ジャジャン麺のレンジでチンするレトルト食品。
これもね、ジャンクな味なんだけど、我が家は割と好きなんです笑。

飛行機では眠くなりそうだったので、食事も取ってしまいました。



4階の中華屋さんで、ジャジャン麺。量が多くて残しました。
お味は・・・soーso。

このように金浦空港を満喫して笑。
出国したのは搭乗の20分前くらいでしたか?
検査も難なく過ぎて、免税店エリアで最後の散財です。



雪花秀の滋陰生アイクリーム・・・25mlで140ドルでした。
値段は痛いながらも、サンプルで使ってすごーく好きだったんですよね。

でも、今だと免税店で買わなくても、ネットで日本から同じくらいで買えちゃったりするんですけど、アイクリーム切れちゃうところだったから、思い切って買ってきちゃいました。

アイケアって、ホント、悩みどころです・・・。


・・・と、このように、散財ばかりが目立つ旅行になりましたけど、博物館で過ごした一日と、伝統菓子の新しい姿を見せてくださった二日目の記憶が、じんわりじんわりしみています。

ああ、慶州行きたい・・・。慶州の国立博物館も行きたくてたまらないです。
まだ行ってない博物館が、あれもこれも行きたくって、困ってしまう。

このように、リフレッシュした後はまたちょっと忙しい日々ですけれど、がんばれそう。
これから行かれる方の参考には何もならなそうですけれど笑、これにて旅レポート終了です。




 






















Posted by なつしろぎく | comments(8) trackbacks(0)

isoi 幼いしわとVラインのためのセラム。

JUGEMテーマ:韓国コスメ



これ、レビューを書くまで、すこし「どう表現したらいいんだろう?」と迷ったため、時間がかかってしまいました。



isoi 幼いしわからVラインまで、ぷっくり弾力セラム 30ml/45,000W
어린 주름에서 V라인까지 탱탱, 탄력세럼

全成分

精製水、グリセリン、アルブチン、コーンスターチ、セチルエチルヘキサノエイト、メドウフォーム油、マカデミア種子油、トレハロース、ベタイン、チタニウムディオクサイド、セテアリルアルコール、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、アラキジルグルコシド、キサンタンガム、シルク、アラントイン、パンテノール、アデノシン、ローズマリーエキス、ニアウリ葉オイル、カモミール花/葉エキス、センテラアジアチカエキス、甘草エキス、FN-321(オオヒラタケ発酵エキス)、メシマコブエキス、栗皮エキス、アセロラエキス、モロヘイヤエキス、ブロッコリーエキス、五倍子エキス、オリーブ葉エキス、菊花エキス、エンジュエキス、ウツボグサエキス、オウゴンエキス、ボタン根エキス

美白機能、しわ改善機能認定化粧品とあります。
美白というのは日本で言う「ホワイトニング」ではなくて、くすみを防いで明るい肌色に導くことじゃないかなって想像してます。

アデノシンとかきのこの成分なんかが入ってるんで、弾力はこのあたりが担当かしらん。
アルブチンが入っているあたりが、「美白」。

ナチュラル系なのに、がっつり効果も狙っちゃうぞってスタンスが、これぞ韓国コスメなのです。そしてisoiらしさにもつながってる。

ただ、Vラインって、韓国コスメに馴染んじゃった私にはなんてことない言葉なんですけど、日本ではちょっとね・・・笑。



韓国ではわかりやすく、あごのラインがVと言うことですので、ご安心を。(アイソイさんが日本に進出するときにはご注意いただかないといけないんだなーと思ったものです)

なんでか、成分構成の上位に「コーンスターチ」。さらさらテクスチャ?とか思ったら、さらさらはさらさらでも、もったりしたクリームでした。



真っ白い、クリーム状のセラムです。
名称が「幼いしわからVラインまで」とあるのですが、つまりできたばかりの若いしわなどをケアする弾力ケアアイテムで、肌をふっくらハリのある状態にして、シャープなラインを守るってことなんだと思うんですが、そうすると、アーリーアンチエイジングという位置づけかなって思うんです。

すると、私の感覚だと、わりとあっさりしたテクスチャをイメージしちゃうんですが、これはずいぶん予想と違いました。



手に広げてみた写真。
テクスチャが重めで、もったり。伸びはあまり良くないです。
まるで白いデイクリームみたいで、いよいよ不思議な気持ち。



で、塗った後はさらっとして、案外吸収もよく、なんとなく下地みたいに肌がするっとして見えるんです。
コーンスターチが多いからさらさらっとして、パウダーの効果でするっとして見える・・・のかな?とおもったり。

いや、でも、メイク下地というわけではないんですけどね。戸惑いがありました。

そして、顔には独特の「重さ」。存在感が残ってます。これも、もしかして、コーンスターチの粉感がもたらすものか、と思ったりして。

このセラムの使用順は化粧水の後で乳液の前、と言うのも結構びっくり。
テクスチャ的には乳液の後じゃないかって気がしたんですね。
というより、ちょっとこの重さの後で乳液という流れが、感覚的に「難しい」のです。

自然な流れで使用するというテクスチャの順序ではないかなーと思うのと、経験上にない流れだからつい間違えちゃうとか。

ところが手で使用してみると、すごく気持ちいいんですけどね笑。
すべすべになるから、こういうハンドケアほしい!と思っちゃいました。

しかししかし、実際塗ると、肌がふっくらもっちりという実感がすぐでます。
ふっくらもっちりは弾力ケアものに共通の「実感」ですが、なかなかここちいいもっちり感が肌にやってくる。

ややピンと突っ張る感じもあるので、アイソイ的にいえば弱めに「コルセット」つけた感じかな。

保湿感は率直に言うと感じにくいですが、この肌のふくふくもちもちな感じは、やはり適切に潤いが守られてのことだと思います。

ただ、ネックはやはりテクスチャや使用感。
また、どうしても後に使うメイクものがもろもろっとしてしまう。
効果がいいのに、実用面では問題がいくつか。

これがマッサージ系のアイテムだったらいいんだけどなって思うんですが、デイリーケアに組み込むべきものだから、使用感が相当に好みを分かつだろうところが気になってしまいます。

それと、気になっていたのは、このハングルのキャリアラインは香り面が弱い。
成分臭がないのが良いところながら、香りに癒やされる側面がスキンケアの現在の主流なのに対して、なにがしの香りも感じられないため、おいしさの感覚のうち大事な部分がない状態だなって思うわけです。

不必要なものを入れてないことで、価格や肌への負担を減らすisoiですから、その理由も理解しますが、私は香りがあってもいいかなーと考える方です。

いずれにせよ、もう少しいろんな工夫が生きてきたら、とってもいい製品になりそうな予感。

「ぷくぷく」な感じわかるなーと、やっぱりこのネーミングの力を感じてしまう次第です。










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日差しで傷んだ肌に。isoiハングルシリーズのトナー&セラム。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


夏祭りの運営係をいたしました。
毎年やってますけど、今年は真剣にしんどい暑さでした。
暑い中に歌うわ踊るわのパフォーマンスを見せてくださった皆様、焼きそばやフランクフルトを焼きつづけた皆様、本当に御苦労様でした。

わたしたち運営側もどろどろのへろへろです。
昨日は文字通り死んだように眠ってすごしましたよ。 

まあそんな、夏の日の太陽に負けたわたし。
毎年、祭りが来るのが怖いです。

汗と熱と日差しに肌も「ぎゃー」といいました。
そんなときに、私を助ける2つのアイテムが今年は2つありました。

韓国のナチュラルコスメブランド・isoi(アイソイ)のキャリアシリーズの化粧水と水分ジェルです。




肌の中に乾かない小さな泉、しっとりスキン 130ml/29,800W
내피부속에 마르지않는 옹달샘 촉촉스킨




水分チャージ、水分タンク, ジェル 50ml/43,000W
수분 충전 수분탱크, 젤


キャリアシリーズの製品ではオイルとエッセンス混合タイプのクレンジング「すっきり一日を消してくれるクレンジングオイル」を紹介しましたけれど、この2点も同じハングルネーミングのラインです。   

キャリアのラインは、私にisoiを紹介してくださったジャヨンミさんによると、基本20代女性向けの製品で、isoiの代名詞にもなるブルガリアンローズの成分は配合されていませんが、肌の刺激となるような合成成分は使用せずに、将来的に肌の老化を導くような生活紫外線を防ぐ活性物質を配合し、キメが整った弾力ある肌へと育てるラインだそうです。

そのせいか感触も全体的にさわやかでさっぱりとした使い心地。
エイジングケアが気になる私には、若干物足りなさがあるのが正直なところ。

でも、こういう肌にダメージ!な夏には、助かるなと思う点がいろいろあって、祭りの後のぐったりした状態でも、手が伸びたのはこの子たち。

まずは、トナーの紹介です。

トナーはさらっとしたタイプなので、コットンにたっぷり取って使用します。



(と言っておいて、写真ではややけちっている)

こちらのトナーは毛穴の奥の老廃物もすっきり拭き取ることができるそうで、まさに夏向けの化粧水。
だけど、一般的な毛穴ケアトナーと違って、さっぱりした使用感で有りながらも、すうっと水分が肌奥まで入っていくようなしっとり感も味わえます。

この、浸透していくときがすごく気持ちいい。
ありがちな表現ですけど、肌がごくごく水を飲む感じ。

特別な香りなどもないし、むしろほとんど香りの存在を感じないのだけど、肌がこのトナーを飲み込むときには、清々しさがぱっと広がって、最後にミントを噛んだ時のようなスースーッとするような、ポッとともるような、不思議な感覚があります。

そうそう、ちょうどハーブウォーターに微炭酸が入ったような感覚。

ジャヨンミさんにいただいた全成分表でみると、この化粧水はこのような成分でできてます。

精製水、グリセリン、ベタイン、ローズマリーエキス、ニアウリ葉オイル、カモミール花/葉エキス、つぼくさエキス、甘草エキス、FN-321(アワビタケ発酵エキス)、メシマコブエキス、乳酸、パンテノール、栗皮エキス、ホワイトウィロウ皮エキス、オウゴンエキス、ボタン根エキス

ミントとか言って、ミントなんて入ってないじゃない、と自分で突っ込み入れてしまうのですが、では何が「すー」「ぽっ」とするのか。

もしかするとアワビタケ発酵エキスなのか、もしかするとローズマリーなのか。
まあよくわかりませんが、個人的にこのスーッとしてポッとともるような感覚はかなり好きです。

人によっては刺激と思ってしまう人もいるかもしれないし、植物成分が全く刺激にならないわけではないので、相性には注意するべきですが、私個人で言うと、結構鎮静の効果も感じて、熱波のおそった祭りの後の疲労肌にもすごーく穏やかにきいてくれました。

これまで使用させていただいたisoiのトナーに比べると、非常に浸透が早く、さらに誰にとっても心地よいと思うような使用感になっていると思います。

今朝は贅沢にコットンパックしてみたんですが、これもかなり有効。
べたつきないのですが、水分は深ーく入ってくれる感じがあるのです。

朝のむくみもとれるし、夜もむしむししていてだるーいまま目覚めた状態をすっきりさせてくれますし、肌コンディションも整える。

まあ、とにかく、気に入って使ってますので、減りもすごく早いんです。



これ、撮影したときは半分くらいになってました。
でも今はもう、このさらに半分くらい。

お値段がお安いわけではないけれど、20代でこういうコスメ使っていたら、すごく健やか肌になりそうですよ。

さて、もう一つの「水分チャージ、水分タンク、ジェル 」はといいますと。



色がまた、ナチュラルゆえなのか、このように茶色がかった透明です。
すこしピンクっぽく見えたりもして、すこしかわいげを感じるんですが、手に取ると完全に透明に見えます。

こちらの全成分もいただいたので、ご紹介いたします。

精製水、グリセリン、トレハロース、ベタイン、ローズマリーエキス、ニアウリ葉オイル、カモミール花/葉エキス、ウツボグサエキス、カルボマー、カカオ種エキス、FN-321(アワビタケ発酵エキス)、メシマコブエキス、キサンタンガム、アラントイン、パンテノール、栗皮エキス、ホワイトウィロウ皮エキス、オウゴンエキス、ボタン根エキス、アルギニン

すこしの違いはあるけど、トナーとよく似てますね。

とろみはこんな感じ。



わりと、よく流れます。

見た目ぷるんとしてるんですが、肌に乗せると水分のようになるんです。
とろみトナーみたいに感じるくらいに、水分になっちゃうんですよ。
あまり、もっちりとか肌ぷるんというようなマジカルな演出はありません。

だから塗ったときも、肌表面はけっこうすぐさらりとなりますね。

まさに、水分だけをじゅっと押し込むような軽い感触のジェルです。

それだけに、使用感のコシがない感じ。
軽すぎてちょっと印象がないんですね。
印象がないというのもあるし、私のような20代遙か遠くという年齢だと、ものすごく物足りない感が際立ってしまって、「どうしよう」なんて思ったものです。

しかし、こういう緊急時にはこれほど良いものはありません。

ほてりまくった肌を穏やかに鎮静させてしまうから。

刺激の一つもなく、肌がほぐれていく感じがわかるのです。

トナーとこのジェルを使うと、あの熱っぽかった肌が「何のこと?」というくらいにけろりとなる。

これから連日、肌は異常な熱気と日差しの中で戦わなきゃならない。

「これはまずい」という日には、夜にこういうアイテムを一つ加えてあげるといいかな。

普通の健康な状態だと、ちょっと効果を感じにくかったり、アンチエイジングの積極性は薄いので、手応え重視のスキンケアとしては物足りなく感じるでしょうけど、このような夏は何度もやってくる。

そういうときに使ってみると、この素直な良さがじわっとしみるでしょう。

どちらがおすすめ?ということになると、加えやすさでトナーです。
ただ個人的にはジェルのほうがより鎮静度は高いと思います。

ターゲット通り20代が使用するなら、十分保湿効果を感じるでしょうし、これを使っていけば肌がホントに良い状態になるような気はしますが、20代でも後半以降は、もう少ししっかりした効果をほしがるでしょうね。

ただ私のような世代でも、プラスワンアイテムとしてかなり良い使用の仕方があるので、基本的なクオリティは高いなと感じています。

このハングルネーミングのラインは、オリーブヤングでも販売していると言うことなので、旅行中でも気軽に購入できますね。

わたしはダンナにこれ買ってあげようかなあってちょっと思ってます。
男性でも乾燥するタイプの人には、結構いいんじゃないかって。
さりげなーく、洗面台においておくこととしましょう。





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mycoreaさんの韓国茶ショップ "mycorea+" ♪

JUGEMテーマ:お茶


歯磨きからコスメやヘアカラーまで。
いろんな韓国のナチュラルコスメ&ヘルスケアを取り扱っていて、日本にいながら韓国に行く時よりも新しい出会いを体験することができるmycorea(マイコリア)さん。

そのmycoreaさんの新しい姉妹店が6月22日にOPEN!
どんなお店が開くのかな、とわくわくしながら待っていたのですが、それが韓国茶専門店と言うことでとってもびっくりして、とってもうれしくなりました。

新しいお店の名前はmycorea+(まいこりあぷらす)

韓国のお茶と聞いて皆様はどんなお茶を最初に思い浮かべるでしょう。
私は、頭の中で一度に、花が咲き、茶の葉が育ち、果実が実り、土の香りのするような気がします。

mycorea+さんは、そんな私のイメージをそのまま日本に届けてくれる、私にとっては夢だったことを現実にしてくださったお店です。

ということで、ひとまず届いたばっかりで、まだいただくこともできていないお茶を、とりあえず「見せるだけ」という自慢です。



段ボールの中いっぱいに入った、うれしい箱の数々。
丁寧に一つ一つを緩衝材で包んで入れてくださってます。

今回、OPENのプレゼントとして、かわいいコースターが入っていました。
そして試飲にコーヒーミックス&トングレ茶&菊花茶が♪



mycoreaさんもいつもかわいいカードが入っていて、こころがきゅんとなりますけど、まいまいこりあぷらすさんも、お茶好きの心を打ち抜くカードが!



茶壺の数々。こんな風に、家に茶壺がたくさんあったら・・・。なんて思いにふけるのに、カードをマイデスクに飾っております。

さて、私が購入したものです。

GAENG'S TEA(ゲンスティー) 韓国白茶 バラム 



お茶そのものをお見せできなくてごめんなさいね。
いただいたときに改めてご紹介しますので。

ゲンズティーは古くから韓国の銘茶産地であり、無農薬の茶しか栽培・出荷していないことで有名な河東(ハドン)のお茶やさんだそうです。

私がまず驚いたのは、「韓国でも白茶を作っているんだ」ということ。

河東のお茶というと、まずもって緑茶だと思っていたのですが、白茶をお作りになるお茶やさんがあったんだとびっくりしました。白茶は、弱発酵のお茶で、水色も淡く、香りも味わいも本当に上品で透明感があるお茶ですが、韓国のお茶で白茶はどのようなものなのか、開封するのが楽しみ。

実はちょうど、中国の白茶で白牡丹を取り寄せてるところなんです。
味わいの違いを今度ご紹介したいと思います。

ゲンズティーのお茶はもう一つ、紅茶を。



こちらのお茶やさん、パッケージがシンプルだけどすてきなカラー使いでうきうきします。
河東のお茶を使っているのに、緑茶を頼まない私もどうかと思うんですが・・・汗

それから、花茶をたくさん扱うお茶やさんも。
ナムヌルボイヤギさんはお花のお茶やハーブティーが豊富でした。



左がツツジの花茶。右がモグァ(かりん)のお茶です。

カリンのお茶も甘く煮たものはよく見かけますが、干したモグァ茶はなかなか日本で手に入りません。

つつじのお茶。



つつじ(チンダルレ)は、韓国をイメージする一つの花だと思います。
ある方に差し上げたくて購入しました。
でもこの色を見ていたら、私もいただきたくなりました・・・!

4〜5月頃の野生のつつじの花を一枚一枚摘んで丹念に製茶したのだそうです。
花のお茶は、香りも、目も、ほんのりとした味わいも、美しい。

定番の、五味子のジュースもお願いしてしまいました。 



オーガニックフェアトレードのコーヒー豆から作られたインスタントコーヒー。
もちろん韓国のものではないけれど、コーヒー党でもある私にはうれしい笑。



そしてホットチョコレートも!



無農薬、無化学肥料、添加物一切不使用のオーガニックカカオ。私はコーヒーと合わせていただこうと思って購入。

時間がなくて、ホント見せるだけ、みたいな投稿で申し訳ありません。
でも韓国のお茶を愛する方は、まいこりあぷらすさんのおかげでもう困ることがないでしょう笑。

お茶のそれぞれは、またちゃんとご紹介したいと思います。
今日はこれにてご容赦を。

今日から7月。

体の熱を取るという白茶をいただくのが楽しみです。








 
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