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思ったより長い間、ブログを書いていなかったですね!
ご無沙汰しておりました。
その間、最初は仕事のために、そのうち個人的な探求も相当に溢れて、本を読み続けていました。
本だけで今月、お財布を空にしたといえるくらい購入しました・・・。
ですから、忙しさもありましたが、頭がそちらに傾き、それほどの日が過ぎていると思いませんでした。
久しぶりの投稿になる今回は、そうしている間も変化しやすい肌の難関期をうまく助けてくれた心強いアイテムです。
いきなり余談になりますけれど。
2008年、フランス・パリのコスミーティングでBEAUTY CHALLENGER AWARDS WINNERに輝いたerborian(エルボリアン)は、パリで生まれた韓方ブランドでした。
私はまだ使用したことがないけれど、ヨーロッパの気候や人々の肌質に合わせて韓方の材料を使用した、ヨーロッパのコスメになっているのではないか、と想像をしていました。
ヨーロッパやアメリカで生まれたオーガニックのコスメは日本にも相当な数が流れ込んでいます。
また、私たちは今や海外から気楽にそういった製品を直接購入することのできるシステムがあり、私自身もイギリスやアメリカから製品を取り寄せてみたりすることもあります。
でも、なんとなく、何か、違う。
食べモノも、いくら好きだといってもずうっともちもちのナポリピザを食べ続けることができないように、アクアパッツァが胸にもたれをもたらすように。
最初の感触が良くとも、徐々に肌は異国情緒を離れてアジアに帰りたがる様子になります。
韓方というものが、中医学を自分たちの体質、気候、風土に合わせて体系化された独自発展のものであったように、肌の「食べ物」もそのように適合させなければならないのは、当然のこと。
・・・と、前置きが長くなってしまいましたが、isoi(アイソイ)というブランドに出会ったときに、韓国の風土になじんだオーガニックコスメとして広がっていくだろう力強さを持っていると感じました。
そのisoiで50万個を販売したという製品がこちら。
isoi ブルガリアンローズブレミッシュケアセラム 35ml/W49,000 15ml/W27,000
불가리안로즈 블레미쉬 케어 세럼
摺ガラスのローズカラーが愛らしく、箱から取り出しただけですでに潤いを得た気分になりました。
さて、この製品を私なりに紹介する前に、isoiにこうして出会うきっかけになったのは、いつも韓国からコスメの旬な話題を提供してくださっている「韓国コスメイヤギ」のジャヨンミさんであったことをお伝えしなければなりません。
isoiの梨大店ができたときに、詳細レポートを起こして下さって、私のisoiへの関心を一気に引き上げたのもジャヨンミさんでした。
そしてもう一つ触れておきたいのは、このブランドの名前。
これはすでにジャヨンミさんもブログで触れられておりますが、isoiとはつまり、I'm so intelligentを意味しているという。
「あなたは選択を賢くするべきだ」と諭されているようでもあり、「私を選択したことをけして後悔させない」と自信を持って言っているようでもあります。
女性にとっては、責任を感じさせ、かつ期待にあふれさせる名前。
この製品は名前からもわかるように、進行中、あるいはすでに生じたトラブル痕を、迅速にケアしてくれるんだという。
天然成分で毛穴をふさぐことなくケアできるのも、大きな魅力。
ハングルが読めるというだけでも、成分がすべて理解できるくらいシンプルな内容で、合成成分らしいものが全く見当たらないという、isoiとしては「当然!」と胸を張ることでしょうが、消費者としてはやはり、仰々しくもほめておきたい。
パンフレットやホームページを見ていると・・・。
★ブルガリアンローズオイルと天然美白成分が清潔で済んだ肌トーンに整え、素早くマイルドに皮膚刺激を鎮静する
★肌自生力に良い병풀抽出物がすでに進行中のトラブル痕の管理をして、敏感になった肌にマイルドなフォーミュラーが刺激なく肌を鎮静させる
ということ。
병풀(ビョンプル)ってなに?と思いましたら、Centella asiatica・・・ツボクサ(積雪草)なんだそうです。
民間療法で、煎じて皮膚のただれや湿疹に使われていたんだそうで、まさにうってつけというか。
ところで私は、このようなトラブルに見舞われることはまれで、はたしてテスト検体としてふさわしいのか?という話となりますが、製品の素敵さは十分確認いたしました。
まず保湿。
力で吸収をさせるような成分は入っていないため、一度広げるとやや表面に薄い膜が張る感覚になりますが、比較的早く消え去ります。オーガニックのスキンケアで言うと早い、という感じ。
そしてまた、オーガニックものにときどきあるのが、他のスキンケアものとの相性が悪かったり、メイクするときにもろっとしたものが出たりすることですけれど、そういった心配は全くなく。
こんなプルンとした軽いジェル。
肌に入り込むときはさっぱりとした感触ですが、思ったより深い水分感に生まれ変わり、また乾燥環境でもプロテクトされる感じがあるのです。
欧米のオーガニックアイテムで「保湿」に効きそうなものを使ってみて、乾燥に対する期待にこたえてもらえないもままありますが、こちらは肌がぐっと水分をため込んでいるような感触になります。
広げてみるとこういう感じ。
吸収されるときに、これ、肌がふ〜っと軽くなるような印象があります。
肌の表面から奥に向かって、すうっ、ふうっと空気が通るようなというか…。
もしこれが鎮静作用ならば、実にさわやか。
この感覚が好きで、必ず手にとってしまうくらい。
そしてブルガリアンローズの青過ぎずく甘すぎもしない、花びらが朝露に香るほどの淡く上品な香り。
日差しの強くなる時期にはもっと肌に鎮静効果を感じることができるように思います。
洗練されたコスメの様相でありながら、しっかり「韓国コスメ」の力強さを感じた1品。
この心地よさなら、きっと順調に使い切ってしまいそうだけれど、パラベン等の使用は当然しておりませんので、開封後6カ月以内のマークが付いております。
I'm so intelligent・・・そう言える選択をしたいものですね。isoiは期待させてくれることを実感!