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新大久保で出会う韓国コスメ/BOTANISIGN(ボタニサイン)。 

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

コスメネタなんですが、まず料理屋さんの紹介からしなければなりません。
理由はのちほど。

新大久保エリアの職安通り、明治通り方向に歩いたビルの2階にある「たくあん」は、韓国式餃子のお店です。
小さなお店ですが、アットホームなうえ皮から手作りの韓国式餃子専門店というところがうれしくもあり、1回行ったらはまっちゃいました。

随分前ですが、コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんが、ご自身のブログと当時連載中だったAsahi.comの「コリアうめーや」で紹介していました。

我が家もちょこちょこ寄らしていただいております、というか、昨日も行ったばかりです。
夫の大好物が、かりっかりのクンマンドゥ(揚げ焼き餃子)。これを2人前がMust。



韓国式の餃子で「焼き餃子」は揚げ焼きされているというのは当然だと理解しておきたいものです。

私はもちもち皮の蒸し餃子系が大好きで、一番好きなのがチーズ入りのチーズマンドゥ。



(写真がなんでビミョーな撮り方かというと、食べ進んだときに撮っているからです)

さらに一般のお店同様、日本人の好むメニュー(チヂミ・トッポッキ・サムギョプサルなど)もあるけれど、われわれ夫婦は常にナッチポックム(辛いタコ炒め)あるいはスンデポックム(韓国式腸詰の炒め物)を頼んでしましますし、夏の間はコングッス(豆乳スープの冷たい麺)を〆としています。

スンデポックムは辛さマイルド(私的に)で、エゴマの葉の香りも良く、おすすめの一品。





関連ランキング:韓国料理 | 東新宿駅新大久保駅西武新宿駅


で、お店は餃子のおいしい職人のだんなさんと元気な奥さんが2人でしきっていらっしゃることが多いのですが、あるとき奥さんが「2号店を出すよ」というので、てっきりお惣菜屋さんをするのかな?と思ったらですね。

なんと、コスメショップだったのですよ。
まさかまさかですけど、どうやらめずらしいナチュラル系のコスメを扱うということで、夏の暑い盛りに訪れてみたら、「あ!」と思いました。

はい、そのコスメは見たことがありました。ネットでですが。

扱ってらっしゃったのは、BOTANISIGN(ボタニサイン)のコスメです。
ちょっとびっくりでした。韓国でもまだメジャーにはなってないと思うんですけれど、ネット中心に販売されているナチュラル系コスメブランドです。

そのうち何かで試すことができればいいかな、と思っていたものの、まさか「たくあん」から辿り着くとは思いもよりませんでしたよ!

ボタニサインはボタニカル+肌のサインを表しているそうです。

一般化粧品に近い成分も見てとれますが、パラベン・人工色素・ミネラルオイル・人工香料・アニマルテストを禁止しております。

ポイントは天然植物成分やオーガニックのエッセンシャルオイルを使用しているところ。
大手の作品のようなテクスチャの個性や香りの個性は強くありませんが、日本人にも好まれそうなほのかな程度の香りであったり、重すぎない使用感もなかなか好感を持てます。

ということで、いくつか店頭で試させていただきまして、そのうち購入したものをご紹介。

まずオット用にこの石鹸。海藻マリンソープ(KELP&MALINE SOAP)です。



驚くほど鮮やかなブルーですが、藍の葉や茎のエキスによるもののようです。
藍を溶かした水は青黛といって韓方で使用されるようですが、肌においては殺菌作用によってニキビなどに効き目を期待できるようです。

そのほか、炭、パチョリオイルなんかも入ってますね。
グリセリンソープですが、比較的洗浄力のあるタイプと思われます。さっぱりとした仕上がりを好む方に合いそうです。

スペアミントやペパーミントのオイルが使用されているのもあって、クール感のある夏向き石鹸だとオットに進めてもらったものです。

この石鹸、1,500円前後で購入したんですが、夫は普段化粧品なんて使わなくて、冬になるとニベア塗ったりするもんだから、私が化粧水とか乳液とか渡してあげるうようなくらいで、石鹸も200円くらいのヨモギ石鹸愛用。だから「高級過ぎる」と使うのをずっと惜しんでいるんですが、そうこうしてる間に夏が終わってしまったよ。

私も若い時はもったいながるということをやっておりましたけど、年もとるとそういうためらいこそ惜しいものだとわかっているから、今の石鹸が使い終わるタイミングでソープディッシュに置いてやるつもりですけどね。

さて、私自身用にはこの2点を購入しました。



BOTANISIGN(ボタニサイン) ハイドラフォーミングクリーム 50g
BOTANISIGN(ボタニサイン) ローズウォーター 100ml

お値段をしっかり書き留めたりしなかったからはっきり覚えていないのが痛いところ。
ブロガー意識が全くないことが証明されたようですね。

お店を覗くと、ミスト類が充実していたのが目に入ってきたのですが、たしか竹や緑茶、ローズマリーなんかもありました。
で、乾燥タイプの私のばあいは、ローズウォーター。全成分もすっきりシンプルです。



100の花びらという意味を持つ名のセンチフォリアバラ花水。マイルドで甘い香りのローズで、その香りが女性ホルモンのバランスを整えるアロマテラピー効果があります。マイルドな収斂作用があり、肌を滑らかにする効果が期待できます。
ドライスキンのほか、センシティブスキンにも良いようですよ。

このミスト、香りが優しくほのかなので、吹きかけた瞬間香りに包まれて、さっと去っていきます。
わたしはこのみだな、この後残りの無さが。
ウォーターそのものも肌あたりが柔らかく、夏の間の名バイプレイヤーでした。
好きでしょう?好きですとも!
たっぷり使うと肌ももっちりします。

開封後6カ月内に使用。100mlなので、多すぎず少なすぎずでちょうどいいのではないでしょうか。




それからクリーム。



まだ新しいコスメブランドだけあって、パッケージデザインは簡素です。

こちらは精製水ではなくセンチフォリアローズフラワーウォーターを使用している水分弾力クリーム。
乾燥肌的にはさっぱりだけど、たぶん普通肌さん〜混合肌さんにはしっとりではないかしら。

適度な水分&油分感で、弾力感を肌に与える助けとなるクリーム。
バラ水のほか、ヒアルロン酸、メドウフォーム油、スベリヒユエキス、アロエベラエキス、大豆芽エキスなどの名前も見えます。



かなり使っている状態での写真で申し訳ないですが、このようにほんのり黄味のある白いクリーム。



こう見てみると、かなりノーマルなタイプのテクスチャであるのがわかりますね。

肌の上に乗せて感触を見てみます。



乾燥肌的さっぱり、というのは、オイル感が少ないのでそのように例えたわけですが、水分感はわりとしっかり感じられます。

誰にでも抵抗感なく使用できそうな、軽やかで滑らかなクリームです。
首までたっぷりと塗ると、淡いバラの香りでリラックスできます。

私はおおむね朝使用。
ヒョシアのソイジェリーも愛用していましたが、こちらのほうがしっとり目なので、状況に応じて使い分けておりました。
最近涼しくなってきたので、こちらのほうが使いやすいかな。

良い意味でクセのないクリームです。

このクリームのボトル下に、ぺりっとめくるとありました。こちらも開封後6カ月以内にしようとのことです。



さて、異常が購入した商品だったのですが、サンプルをいただいていたので、そちらの簡単な使用感もお伝えいたします。



トナー・エマルジョン・セラムの3点セット。
同じローズ使用のハイドラファーミングタイプです。

ハイドラファーミングトナーは軽くとろみのあるタイプ。



さっぱりとした使用感です。
こちらもセンチフォリアバラ花水を使用しております。
ローズオイル・カレンデュラ花オイル・ローズヒップオイル・アルガンオイルが配合されているので、しっとりとした仕上がり。

ハイドラファーミングエマルジョンももちろんローズ水使用。
軽めのゆるクリームのような質感です。




伸ばすと少し水分感も出ますね。
肌にしっとりと薄膜を作ってくれます。

エマルジョンの後に使用するハイドラファーミングセラム。
硬めの半透明ジェルです。



中に入るというより、外で薄いベールになるようなタイプ。
少しさらさらした感触がありますね。

いずれもバラの香りが素敵。

ボタニサインさんのブログ()で、他にも紹介されている製品があるので、そちらもチェックしてみてください♪

私は他のミストも試してみたいです。半分ぐらいの容量があると持ち歩くのにもう少し便利ですね〜。

まだ新しいブランドということもあってか、パッケージなどは既成ボトルを思わせるものにシールというシンプルさですので、こういったところがもう少しこなれてくると良さそうですね。
まだまだ伸びしろの見えるブランドではありますが、今後さらに洗練して行ってくれるといいなと思います。

まだまだ珍しいボタニサインの製品を扱っている「たくわん」の2号店の場所は、こちらを参考にしてください。
職安通りの肉のハナマサと料理屋さん「高麗」の間の道を進んで行った所にあります。
「宗家カムジャタン」とかある、少し先ですね。

「たくわん」はハナマサより明治通りよりの手前にあります。

・・・とまあ、一気に「たくわん」からボタニサインまで。
長々と、お読みいただきましてありがとうございました。









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韓律 律呂(ユルリョ)原液・・・!

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

いやもう、大好きです。



韓律(ハンユル) 律呂(ユルリョ)原液 70ml
한율 율려원액70ml W65,000

韓律はアモーレパシフィック社から出ているプレミアブランドの中の一つ。

百貨店ブランドや訪問販売ブランドがラグジュアリー、マート内ショップやアリタウムで販売するブランドはプレミアという大まかな分け方がありますけれど、韓律が日本の韓国コスメファンに知られた理由は、雪花秀の妹的な韓方コスメブランドであり、やや価格も抑えられていたからだと思います。

しかし、今現在韓律はまだ若い肌から年齢肌までの各ラインを揃えていて、高価なアンプルやクリームもあります。

雪花秀のようなソフィスティケイティッドされたビジュアルや香りに比べると、素朴さをもつ特徴的な韓方の香りとボトルデザイン。

そのストレートさが、好きな人にはこれとない愛着になるだろうし、韓方の香りになじめ無い人には少し苦く感じるかもしれず。海外へ向くよりはやや内向きな特徴のあるブランドだとも言えるかもしれませんね。

私は、というと、どちらかというと好きなブランドだけれども、強く愛用するようなアイテムは今までありませんでした。

それが、この製品はもう手放せないかも、というほど吸い寄せられてしまいました。

それはのちほど話すとして、まずは箱の紹介なのです。



韓律のボトルデザインは好みと少し違っているのですが、最近のボックスデザインは麗しく魅かれます。宮廷画家の絵を思い起こさせるムードがあるイラストを使用して、コリアンシックな美しさ。

さて、箱から取り出した律呂原液のボトルは、転じて・・・ちょっと地味である。



変に派手になる必要はないので、シンプルであるほうがいいはいいのですけれど、個人的にはもう少しの色気は欲しいなあと思っております。

使用は開封後12カ月の表示あり。
これを見ると、海外対応という気もするけれど。



リサイクルマークがあるとおり、プラスティックボトルです。

さていよいよ、その内容について。

まず手のひらに出してみると。



ほんのり淡く色づいた、ふるんとかるいジェル状。

その83パーセントは韓方濃縮液・・・韓国産韓方材を18時間の燻蒸で集めた濃縮液。ぎゅっと栄養たっぷりのエキス。
でも色はほんのりの茶色。
同時に茶色松葉から抽出したエキスも配合されています。

使用法はブースターとして洗顔後すぐの使用。皮膚バランスを整えて肌の自活力を整え、肌の恒常性を維持させる効果を期待できるエッセンスです。

ここで、似ているアイテムとしてはお姉さんの雪花秀・潤燥(ユンジョ)エッセンスと少し比較してみたくなるものです。

ちょうど使い終わるまえだったユンジョエッセンスとの記念撮影・・・。



ちなみに雪花秀の潤燥エッセンスは60mlでW85,000です。

スパチュラに出してみました。



左がユンジョ、右がユルリョです。
ユンジョエッセンスのほうが色が濃いですね。
テクスチャはユンジョが少しだけぬるりとした感触があり、ユルリョはふわりとやわらかい。
ユンジョはゆったりしっとりと肌の中に入っていきますが、ユルリョは肌に乗せた瞬間水分に変わるようにさっぱりと入ります。

参考になるかわからないけど、肌の上での写真。



個人的には、保湿感はユンジョエッセンスのほうが感じられます。
ただ、ユルリョもさっぱりとしながらもすっと入っていく感触がたまらなく心地よいので、「どちらも好き」としか言いようがないのです。

香りは、潤燥が爽やかなハーブのように感じる韓方だとしたら、律呂は韓方の薬剤をやや穏やかにして松のすがすがしさで整えた感じ。これまた私はいずれも好き。

ここで律呂原液に集中して個性を伝えるなら、何の負担も感じずに飲み込まれ、すぐには良さがわからないけれど、肌の奥でじわんじわんと健康に向けての状態づくりを整えてくれるのが、日を重ねるほどに分かってくる、というところ。

これはやはり潤燥に似た特徴だと思うのですが、だんだん、だんだんと肌が上向きになっていって、「これが韓方なんだな」と感じられるようなまじめで実直な製品です。

近頃のブースターや美容液のブームはパフォーマンス重視ではありますが、個人的にはシンプルで穏やかで、負担を感じているときにこそ静かに入って鎮静してくれるようなブースターでないと、使うのしんどいなーという時もあります。

それで今まで潤燥エッセンスが一番のバディだったのですけれど、この律呂原液も負けず劣らず惚れました。

肌を瞬間的に柔らかくする力は律呂のほうが実感できるかな。

韓方の香りに抵抗のない方ならば、ぜひ先ずは1本、とお勧めしたくなる優しいブースターです。
ただし、もちろん韓方材は万人に向くものではないので、注意は必要ですけれどね。

現在朝はLirikosのマリンオキシジェニックエッセンス、夜に律呂原液を使用していますが、どちらも肌がふわっとなるので、その感触を愛して必ず手が伸びるアイテムです。

ただ、潤燥エッセンスもやはり好きなので、顔足りないよ!という状況なんですけれどね。


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eSpoir サン アイベース SPF30 PA++ ★

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旅行の前後だったから5月かそのくらい?愛用している目もと用のベースです。



eSpoir(エスプア) サン アイベース 25ml W25,000

目もと用のサンスクリーン兼アイベース兼ハイライターという製品で、かなり重宝しています。
ハイライターとしては目もとに限らず使用してますが、光沢感とテクスチャが私の好みで、容量もたっぷり。
惜しみなく使用していますが、さすがになかなか減りませんね。
開封後18カ月のマークだったので、さすがにそれまでには終わるだろうけれど。

ハイライターというと筆だったり瓶だったりパウダーだったりといろいろあるけど、何気にこのチューブって使いやすいようです。

筆式が手軽といえばそうなんですけど、あれは洗えないのが途中から気になったりするし・・・。
(拭いて使ってるけど)

この製品を購入した経緯は、eSpoirサイトで見たのかブログで見たか忘れちゃったんですけど、確か色がいいな、と思ったからじゃないかな。訪韓の時に免税店で見られたらいいけれど、こういうものがあるかまでは分からなかったし、マイナー製品のような気がしたので、いつディスコンになりましたっていう話が出ても不思議じゃないというのもあって、旅行前に購入した記憶があります。

で、その色というのは。



普通じゃない!といわれそうですが、オレンジピンクでパールの入ったものってあまり見かけない気がするんですよね。スキンカラーのパール入りっていうのはあるんだろうけど。
肌なじみ良さそうでいて、明るい目元にさせてくれそうって思いました。

肌に乗せた写真のほうは、青暗くなっちゃって…ちょっと色が違って見えるんですけれど。



肌に伸ばしてみると、ミルキーな感触で、伸びが良いけれど適度に重さもあります。
よくある筆タイプに入っている液体よりは、という意味ですが。
大体の目もと用はさらっと渇きやすいものが多い気がします。

かといって、バーム状のコンシーラなどに比べると、よれは少なく済みそうな伸びの良さ。

さらに伸び広げます。



肌よりワントーン明るく仕上がります。
そして、艶感がとてもきれいです。



リフレクト効果しっかり。
そして、パールがチラチラ輝くのではなくて、面で光るようになります。
ぐぐっとクローズすればパールの粒の煌めきもわかりますけれど、ふつうに人と対面する距離では面に感じられます。

写真ではわかりにくいですが、パールも白っぽくはなく、やはりオレンジピンクのようなので、浮かずに肌なじみ良く輝くようです。

強いキラキラ感はないので、お上品に仕上がりますね。

で、目もとに使用するとどうかですが、目の周りにくすみを感じる人なら間違いなく効果的ですし、私はどちらかというとクマが悩みでしたが、バーム状のコンシーラで消そうとすると、そこに肌の厚みを感じたり、よれや乾燥が気になってしまったのですが、このベースで整えると、色むら改善はできないまでも、明るくふっくらして濁りがかなり軽減されます。

瞼の上では自然に輝くので、アイメイクベースとしても優秀。

保湿度はとってもあるとは言い難いものの、筆ペンタイプのモノよりは渇きにくいし、とにかく寄れにくいのがよかったです。

サンプロテクト機能もあるので、安心感もありましたね。

目もと広めに使えば顔全体のくすみもカバーされますし、げっそり肌のハリのない日は健康さを貸してくれるアイテム。
パール感のさりげなさが、実に自然でいやらしさのない演出をしてくれるため、派手なメイクを好まない方にも合うでしょうし、完璧な仕込で元の肌の輝きのように見せたい方にも合うと思います。

・・・と。これだけ褒めていて。
10月の旅行ではストックで買いたいわーとサイトをのぞいたら、全く姿を見ることができませんでした。
ああ理想的なハイライターだったのに。なんてことだろう…と悲しく思って、記録に残すのであります。




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新しい「illi(一理)」誕生。

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アモーレパシフィックの新しいボディケアラインが発表されました。

韓方バイオボディ専門「一理(illi)」です。


写真はCMNよりお借りしました

「illi」という名前のブランドはもともとアモーレパシフィックにあって、済州島の自然をイメージする香りのボディケア&パフュームラインでしたが、名前が同じでもこちらは韓方なんですね。

アモーレパシフィックが得意な韓方皮膚科学技術をブランドに起こした形で、「美しい状態を作るためのただひとつの理知」をブランド名の「一理」に託し、韓国自生のアジアンハーブを原料に使用したボディ専門ブランドとのこと。

ボディウォッシュをはじめ、ボディスクラブ、ボディスキン、ボディオイル、ボディローションとボディセラム、ボディークリームなど総5個のライン20品目を展開する予定。

もともとボディケアは「乾燥を解決する」という保湿を理由に選択するものであったが、近年は多くの女性が「自分のための特別なケア」への投資をするようになり、保湿以上の効果(弾力ケアなど)への欲求を持っているというところに着目して作られたそうです。

アモーレパシフィックは長年老化の研究を行っている蓄積があり、今回の「illi(一理)」もアモーレパシフィック製品では良く見る素材を使用しています。
核になるのは人参、大豆、緑茶、椿などの原料を用いたアンチエイジング複合成分「韓方バイオSynergy complex™」。老化を表す弾力、保湿、肌の色、角質ケアへの効果を期待できるものだそうです。

高麗人参のジンセノサイド由来物質=肌のアンチエイジング遺伝子とたんぱく質活性化
大豆発酵物質=肌の水分保護効果
緑茶酸性多糖体と抗酸化成分=メラニン生成抑制と抗酸化作用によるくすみ改善
椿オイル=角質水分保護と艶の向上

価格帯が気になるところですけれど、全国のマートで発売するとのことで、購入しやすい製品ではないかしらと思っています。

アモーレパシフィックの生活健康ブランドとしてはHappy Bathがありますけれど、あちらがどちらかというと西洋ハーブを生かした内容が多いですよね。
ハッピーバスも価格のわりに使いやすいアイテムが多くて良いですが、illiにも期待したいところです。

モデルはチョン・ジヒョン。


写真はCMNよりお借りしました


この方の完璧なボディラインを前にすると、逆に負担さえ感じませんこと?

いずれにせよ、出会う時を楽しみにしております。



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HERA "Topaz" Topaz Blusher

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HERAの"Topaz"、最後はチークの紹介です。




HERA Topaz Blusher (テラピンク/オータムピーチ) W45,000
헤라 토파즈 블러셔(테라 핑크 / 오텀 피치) 9g / 45,000원

明るいパール入りのピーチと秋らしいブラウンオレンジの組み合わせ。
たぶん、面積が大きいのがテラピンクで、オレンジがオータムピーチだと思うんだけど、今一つ色とカラー名がマッチしない印象なのです。

チークはどのコレクションでも一番のまとめ役。
ただ、最初イメージを見たときは、正直無難っぽいと思ったのです。



ピーチとコーラルの組み合わせ。どこかにありそうだなあと思ったし、限定で購入するほどでもないようにも思いました。
浮き立つ気分は全く起きなかったのですが、しばらく考えているうちに、こういう色が実は手持ちにないことに気づき、結果購入・・・。でも、ちょっと想像と違うものでした。



手元に届いたのは2色ともイメージよりもオレンジトーンがしっかりしていました。
この写真よりも、もっと実物はオレンジっぽいです。

秋にちょうどいい色合いだと思いました。

まず、カラーを見てみます。



指で取ったところをみると、オレンジのトーンがわかりやすいですね。
広い面の方は白っぽいピーチで、パールがきいています。色はあまり発色しません。
小さい面のほうはしっかりと発色するオレンジ。こちらもゴールドパールが含まれてますが、目立つ感じはありません。

肌に乗せてみます。



白ピーチのほうはこのように肌の色よりかなり明るいのですが、オレンジとブレンドして使います。

ブレンドしても強く発色するようなことはなくて、肌よりワントーン明るくなるのです。
でも、不思議なことに血色はいいし、同時にハイライト効果も出てる。
なんでかな、とまじまじ見ていたら、オレンジのカラーがしっかり肌になじんで肌に血色を与えているのが見えてくる。馴染みが良すぎて気付かなかったけれど、きっちり仕事をしていました。
それも秋に合うややブラウン混ざりのオレンジだから、しっとり落ち着いて見えます。

さらに、明るいピーチのパールとトーンがそのうえでぱっと華やかに光を与えるわけです。
色で演出するというよりも、肌なじみと光で見せるチークでした。

秋のムードをしっかり盛り上げるメイクに仕上げてくれるアイテムで、アイメイクやリップが濃厚だけに、すっきりしたバランスに整えてくれます。
足しているのに引いている感じ。

想像ではすごくフツーで使い勝手がいいのだろうな、と思っていたのに、ちょっと面白い効果のあるチークでした。

さてこれでTopazの購入製品はすべてです。
正直「これがすごい!」とか、すごく秀でているというものはないかもしれないです。
アーティスティックな感覚ならやはり欧米ブランドにはかなわないところもあるし、日本人の好むおとなしく落ち着いた上品さならルナソルとかスックでもいいと思うんですよね。

でも落ち着きがありながらもちょっと楽しく、ちょっと強く、ちょっと面白いというところで、昨年から私的にはHERAが来てるなーという感じ。

ただ、他にも探そうと思うと、韓国ブランドの色調系はもう少し種類がほしいなあと思わないでもないです。ロードショップブランドも結構ですけれど、やっぱり物足りないお年頃なもので。
この数年の間の変化を思うと、充分可能性はあると思いますけれどね。

それでは次の季節を楽しみにして…秋の巻は完結です。













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HERA "Topaz" Topaz Pact ♪

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HERA2012年秋の"Topaz"コレクション。
ご紹介できるものはあと2品です。
まずは、肌の滑らかさとか輝きを演出するパクトです。




HERA トパーズパクト(スキンベージュ/シマーピンク) 11g W50,000

헤라 토파즈 팩트(스킨 베이지 / 쉬머 핑크) 11g / 50,000원 

昨年の秋の「ディープセントパクト」は見た目でまず心が決まり(あれはホントに美しかった…。今も愛用!)、購入したアイテムでしたが、今回はビジュアルではフツー。

感だけで高価な化粧品を買うか?我ながら愚かだなーとは思いますが、お外の国から限定の品を手に入れるときは、もはやこの愚かな感覚だけが頼りです。

そして結果、どうでしょう。

それはこれからご紹介。

パクトのケースはシンプル。
少し曲線のついたスクエアタイプ。




このダークアンバーな側面が好き…。

開けてみると、このように。



韓国のパクトにはおなじみのトレー式。



HERAの付属品のブラシは、大体毛質も良く使えます。



パウダーは2色に分かれています。



左がスキンベージュ=美しい粒子感の透明ベージュ
右がシマーピンク=シマリング感を与える透明ピンク


粉質はいずれも細かく、ややマットです。
上がピンク、下がベージュ。



もう少しクローズ。



さらっさらです。



スキンベージュはブレストパウダータイプ。
粒子は申し分なく細かく。
肌に溶け込む透明ベージュです。



シマーピンクはハイライター。
こちらもピンクの透明パウダーですが、ピンクや透明感のあるパールが入っています。
良く見るとパールに大小の光り方があるようで、光が大きいほうが透明感のあるパールで、小さいほうがピンクに見えます。ピンクのパールはブラシでなでたところに光の面を作るような感じ。

もう少し大きな面で見てみましょう。



シマーピンクのパール感が全く分からないという写真を撮ってしまいました。
ただし、透明感が出るところは伝えられていると思います。
ベージュがより肌になじんでるのも、こうしてみるとわかりますね。

パールの感じは・・・



これは指でしっかり目に乗せたのですけれど、案外がっつりにならないのですよ。
パールそのものが小さめなので、ちらちらとするくらいの光。

手持ちのハイライターだとシャネルのプードゥルルミエールグラッセと比べると、パールはHERAのほうが細かく、ルミエールグラッセが大きく強く光る。
プードルルミエールグラッセは光の強い春夏の時期に主張する光感を与えるアイテムとして使いますが、やはり秋以降の陰ってきた光だと、違和感を覚えたりしますね。ただし、メイクとしての主張はしっかりしているので、レフ板効果はやっぱり素晴らしいなあと思います。

このトパーズパクトのシマーピンクは、パールが繊細で量もルミエールグラッセのよりは少ないのですが、粉はこちらのほうが柔らかく優しく、肌も綺麗に見せてくれる。また、ピンクの透明感がくすみを払いながら、パールのピンクも優しく秋のムードや色調になじんでいる気がします。

ちなみに昨年のディープセントパクトと比べたら、ディープセントのほうがやはりパール密度が高いのですね。

今回アイシャドウの4Dにもピンクパールが入っているので、調和はもちろんよし。

それと、スキンベージュのほうも、実は相当気に入りました。
なんといっても肌きれいに見えます。
パフで使ってもいいしブラシで使ってもいいのですが、鼻周りとおでこにはパフでなじませるようにしています。すると、凹凸を埋めるわけではないんだけど、なぜか肌がきれいに見えるんです。
滑らかに見えるというのかな。
カバー力が強いということはなくて、毛穴のフォーカスが強いのでもないんだけど。
たぶん繊細な粉質と、透明感のなせるわざなんだと思う。
ごくうすーい霞ベールをかけるような感じでしょうか。

ちなみに目の下に乗せても良かったです。自然なクマカバーができるのです。

ややマットとはいっても、滑らかな質感なので、艶ファンデと合わせると綺麗に見えますね。
特に秋にはよく似合いそう。早く涼しくならないかしら〜。


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Record/ソウルより届いたもの…。

 

この2カ月で、恐ろしいくらい買い物をしました。
というか、まだ届いていないスペシャルセットもあるくらいですけれど・・・

HERAのTopazの紹介も残り2品ありますが、それプラスこれという、恐怖の財布事情を反省(??)してご披露いたします。

というのも、ジャヨンミさんのブログでリリコスのこの製品が素敵なセットになっていると教えていただいたうえ、9月という素晴らしい韓コスメシーズン、そして秋冬に向けてのスキンケアのアイテムぞろえが必要だった…という言い訳。
もう一つ言い訳すると、バースデー月なので、自分でお祝いもありかと。

前回ヒョシアのソイジェリーでお世話になったLIRIKOS江南支社のイ・ウィギョンさんにお願いいたしました。

まずその発端となったこの製品、先日ご紹介したばかりでした()。



LIRIKOS マリンホワイトパーフェクションラディアンスキュア

詳細はで紹介していますが、6週間の美白集中ケアで、私は旅行で日に当たった後に気になった黄味やくすみに覿面に効きました。
出来しまったシミなどよりは、そういった日焼けや肌の黄変などの緊急ブライトニングケアに良いと思います。
でもレートがいくら円高とはいえ、高価なコスメですから半分使ったところで、「秋も旅行するしなあ…」と思って半分は残しておいたのです。

が、韓国のチュソク(秋夕)シーズンで、コスメはお得な企画セットがもりもり登場するし、このラディアンスキュアもすごいセットになっておりましたので、飛びついてしまいました。

上の製品を購入するとついてくるのがこのプレゼント。



アクアカラーのBag in Bagに加えて、

・マリンホワイトパーフェクションラディアンスキュア (7mlx2 製品は6アンプルW150,000)
・マリンホワイトパーフェクションキュアマスク 1枚(製品は6枚入り W80,000)
・ヒョシア クレンジングフォーム 50ml(製品は150ml W20,000)

が付いてくるというものです。

ラディアンスキュア2アンプルがさらに付いてくるなんて。
冬の間は実は美白ケアがすごく大事だと思うんです。
このラディアンスキュア、私には刺激もなく使えましたし、乳液後、アイクリームの後で使用するので、普段のケアに加えやすいと思います。

そして、関心があったこの製品も素晴らしい企画セットでした。



マリンレチノールアクティベイターのセット。

レチノール製品なので、「日焼けに弱いから夜に使ってください」という注意と、「セラムのあとにつかってください」というシール。
プレゼントのミニにもちゃんとメモをつけてくれました♪

このセットには

・マリンリンクルリペアリングキュアEX 7mlx1(製品は6アンプル入り W160,000)
・マリンリンクルリペアリングフィラー 3ml(製品は25ml W100,000)
・マリンリンクルリペアリングアイクリーム 3ml(製品は25ml W90,000)

という、こちらも豪華な内容。

実はここに入っているアイクリームは現在現品を朝用クリームとして使用しています。
ジェルクリームでみずみずしく、朝用に使うには最適のクリーム。

アモーレパシフィックのレチノール製品はアイオペ(IOPE)が有名だし、かつ私もかなり信頼しているのがIOPEのレチノール。
リリコスのレチノールはクロレラ抽出物も配合され、弾力とリンクル双方をケアします。

実はアイオペのレチノール企画セットもお取り寄せ中・・・。
レチノールをダブルで使う必要性はないんですが、秋から使用し始めて春先まで、というスパンで考えて、しかも内容的にお得で魅力の多い内容が出ているタイミングはやはり逃しがたいものがあります。

ただ、レチノールって肌に合う合わないもあるし、使用期限は一般の化粧品より短いものだから、すでに使用する習慣があったり、しっかり使うこと前提でなければお勧めしません。

さて、ここからはセットではなく単品で購入した製品。
イ・ウィギョンさんによるとW30,000以上の場合はEMS料金はW10,000のみで良いとのことでしたので、冬に必要なものはまとめてここで購入しておくことにしました。

それはアイクリーム。



あたらしいヒョシアのアイクリームです。
ブラックリニュービーンアイクリーム。



発酵させた黒豆成分をしようしたアイクリームです。
ヒョシアはもともと大豆の発酵成分でイソフラボンの効力を何倍にも発揮させる独自成分を使用していますが、こちらは黒豆さんです。
ボリューム感に効果を期待できるとあって、冬に最適ではないかと選択しました。

そしてメイクアイテムも1つ。
ジャヨンミさんのブログで見て気になっていたマスカラです。



マリンパワーカーリングマスカラ…の#01 ディープシーパープル。
そう、パープルです。
秋です。この色がなくては!

とまあ、これだけ買ったので、10月のソウル旅行時は購入計画削減…とか言って、実は、アイクリーム系ばっかりなので、フェイスクリームとか購入してきますけれどね。

さて、秋冬に向けてのお買い物はこのように大胆に行ったわけですが、秋が来るのがもう、ほんと、1日でも早く!という感じです。
湿気に悩まされる9月なんて、楽しくなーい!

・・・と、お買い物の記録は終わりましたけれど、今回リリコスのいちばん基礎的なトナーとエマルジョンを試してみたかったので、サンプルをお願いしました。

水分ラインのしっとり系化粧水と乳液(マリンハイドロスキンリファイナー&エマルジョン)と、より重厚なイクスクルーシブマリンエナジースキンリファイナー&エマルジョン。

ホントに気軽な感覚でお願いしたんですが、届いたときに「箱でかいなあ」と思ったんです。
すると…かなりびっくりしました。

まず、発注していないものがかなり目立つ・・・。
なんか、おっきいポーチが入ってたんですよね。



まさか、とおもったら、この中にぎっしりのサンプルが!!

まず出てきたのは、韓方ヘアケアラインの「呂」のシャンプー&パック(コンディショナー)。すごーい。



そしてお願いしたハイドロのトナー&乳液がこんなに!どうしよう!
さらに、5月の旅行で買ってすっかり気に入ったマリンハイドロアンプルもすごい量。



イクスクルーシブの「サンプル」どころか・・・・豪華セットが(汗)。



そして、ヒョシアの洗顔フォーム50mlがもう一つ。



正直、おまけがほしいと思って何かを購入する気持ちはなく(だって、企画セットそのものがお得なんだから!)、次に購入するときの参考にと思ってお願いした気軽な気持ちだったのですが、本当にびっくりしました。心から感謝いたします。

これらはまたかなりマイペースですが、レポートしたいと思います。

あ!もう食べちゃったけど(夫が・・・)、お海苔もまた入れてくださってました♪
隅から隅までありがたいです。

月刊誌LIRIKOSもいただきました。



さて、これ以外にも、先日こんなもの購入・・・。



クレドポーのムック。
実は母が長年の資生堂愛用者なので、クレドポーも母のコスメボックスに入っております。
で、サンプルもらったりもするんですけれど、個人的好みからするとあまり手が伸びないブランドなんです。

でも、今回のこれ、「ラ・クレーム」入りだったんですよ。
ラ・クレームご存じない方は、どうぞ検索してみてください。



他のコスメブランドムックの時より内容的にはこじんまりですが、十分お得です。
大好きなコットン「ル・コトン」も入ってます♪
このコットンはたまに購入してうっとりケアします。1箱800円の高価なコットンですが、その価値はありますよ♪

反省してるんだか反省してないんだか…。
まあ全部自分の鼻で選んだ自腹購入記録ブログですので、リアリティだけ楽しんでいただければなによりです。








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HERA TOPAZ LIP & EYE PENCIL DUO

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HERAの2012秋のコレクション「TOPAZ」、こんなアイテムも発売されました。



HERA トパーズ リップ&アイペンシルデュオ 1号(ピンク/ブラック) W30,000

헤라 토파즈 립 & 아이 펜슬 듀오 1호(핑크 / 블랙) 30,000원

以前、アモーレパシフィックのイベントで、MAさんに瞼の際にHERAのアイライナーでラインを入れていただいたとき、閉じた瞼の上に滑る感触があまりにスムーズで、「どきっ」としたのです。
するする、よりす〜っというくらいのスムーズな感じ。
まあそれは技術のあるMAさんだからだとして、素人の私でも「するする〜」くらいにはできる気がする!と思ったのです。

だから、次のソウル旅行では、HERAのアイライナーは買いたいと考えていたんです。

このトパーズ限定品はリップライナーとアイライナーが両端になった製品で、べつに特別にステキという気はしませんでしたが、2種を1回で試せるのはいいな、ということと、通常のペンシルタイプのアイライナーはW25,000なので、リップライナー付きでW30,000は悪くないという理由で、旅行に先駆け購入しました。

さて、ここで私のアイライナーの最近の好みは

・あまり黒過ぎない
・ぼかしやすい
・あまり落ちな過ぎない です。

いや、普通に考えれば逆でしょうね。
しっかり黒くてしっかり落ちないほうが絶対ニーズがあります。

でも、目の際ががっつり黒い状態って、ちょっと好みではない。
タールのようにべったりと黒い色、その状態が必要な機会のほうがまれで、目元の印象が締まる程度で、自然に使用できるもののほうがいいです。

ぼかしやすい、は必須の要素。

また、滲むのは嫌ですが、「落ちない」はもっといやだな。
そこまで強烈に居残られる必要はなく、メイク直しがなくて便利!とは思わない。
滲まなければそれでよし。

その意味で、HERAのアイライナーはわりと好みでした。
しかしすべては自分で使ってみなければですよね。
誰かが使っていいものだから良いものではなく、私が使って良いものが私にとっての価値ですもんね。

さて、ビジュアル的には地味ですが、写真に収めました。

最初、届いて箱を見たとき、ややびっくりするくらい長い箱でした。
「デュオ」といっても、そこまで長いかしら、とびっくり。

まあ真実は、こうでした。



シャープナーが入っているから…でした。

それでも、普通よりはちょっと長い。
ルナソルと比べてみました。



ルナソルのキャップの頭とHERAの芯先が同じ位置。やっぱり長めですね。
操作の面からすると、使いにくそう…とやや不安に。
でも、使ってみたら別に問題なく。

消費者的には、短くていいからお値段が少し下がるといいなーという声もありそう。

ところでこれ、ドイツ製でした。
アイライナーってドイツ製のこと、よくありますよね。
日本のアイライナーもドイツ製のモノよく見ますし。



実際に描いてみたら、肌あたり柔らかくて感動。がっつり黒くないのが望み通り。

さらに、ピンクの色が思いのほか良いのが気にいりました。



肌なじみのいいピンクで、こちらも滑らかなんです。
赤みがあるピンク。

それぞれの使用感、どちらももちろん良いです。

アイラインは実にストレスなくするするする~っときれいに描くことができます。
肌あたりが柔らかいのに、芯がべっとり付くこともなく、瞼の際をさらさらと滑る感じです。
またきれいにぼかすことができるので、非常に自然に仕上がります。

しわっとした瞼で申し訳ありませんが、今回は写真撮ってみました…。
アイライン引くの下手でお恥ずかしいですが、雰囲気はわかってもらえるかと。
ピンクベージュのアイシャドウにアイライナーぼかしただけなんですがこんな感じ。



(ごみ付いてるんだけど・・・アイチップから出たゴミだと思います)


アイライナーは使いきるまで時間が長いけれど、これはリピートしてしまいそう。
通常品にはパールブラウンもあるので、それもお店で見てみたいです。

さて、リップライナーのほうですが、こちらは通常品には無いもののようです。
通常品には繰り出し式のものしかカタログにはないですねえ…。

でも、色がとってもいいし、柔らかくてガッチリ付き過ぎないし、マット過ぎないという、かなりバランスが良くて気に入ってます。
色が赤み&オレンジのトーンがあるピンクでとっても上品。
使いやすい色なんです。結構いろんなルージュと合わせられる。

しかし、じつは購入以降で一番やっている使い方が、これで唇全部埋めてしまうという手。
これがなかなかよいのです。



完全にこのライナーだけで塗った写真ですが、実際はもう少し赤みを感じます。
ハーフマットに仕上がりますが、このままでも思ったより乾燥せず使えます。もっとも、この上に透明なグロスを使ってますけれど。

じみーなこの商品が意外にもかなりの使用頻度。
仕事の日も遊びの日もほとんどいつもこれ。
他のアイライナー&リップライナーが出番なしで・・・。

別に褒めるつもりで買っているわけではないんですが、この1年はずっとHERAに狙い撃ちされているようです。



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HERA 2012"Topaz" SHEER HOLIC #134 Topaz Pink...

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HERA 2012年秋のコレクション「Topaz」のリップアイテムは全部で4種。
シアーホリックグロス1種、シアーホリック(ルージュ)2種、ルージュホリックパレット1種で、そのうち3つを購入したという私…。

シアーホリックの2種は対照的な2色。



#234号のトパーズローズと…



#134のトパーズピンク。

秋を待ち遠しくしているとディープカラーに目線が行きがちで、トパーズローズに魅かれましたが・・・・今回はグロスでこのカラーを購入する気だったので、トパーズピンクを選びました。

ただ、これはちょっと、イメージ画と違うモノだったのですが…それはのちほど。

トパーズのコレクションはブラックのボディで揃えてますね。
ボックスは濃紫紺にブロンズゴールド。



黒もいいなあ。

レギュラーとの記念撮影。



その黒のスクエアボディを開いてみると、ピンクが現れて。



これ、わかりにくいのですが、シルバーのパールがわりと目立ちます。

少し削ると、わかりやすい。



シアーホリックはその名の通りややシアーな仕上がりで、柔らかくうるんだテクスチャが特徴。
手に塗ってみます。



手に塗ってみたら、思いのほかピンクが白っぽい。
そう、白ピンクっぽい色だったんですよ・・・。
イメージ画像では少しベージュ寄りのような、ピーチ寄りのような色合でしたが、実際は白っぽさの目立つベージュピンクでシルバーのパール(ラメ)が目立つので、私の肌にはなじみにくかった。

手に出したりすると可愛い色だけどなあ。
しばらく時間がたつと、少し色は馴染みが出ますが、やっぱり似合ってない。残念・・・。

そこで、シアーホリックグロスのティンティッドパープルと合わせて使ってみました。
2色の差をみるとすごい差。グロスに負けるかなと思いつつ。



グロスをほんの少し乗せると、結構いい感じにピンクが濃くなります。



口紅とグロスをスパチュラの上でミックスさせて使ってみました。と、こんな色合いに。
失礼いたします…。



ミックスするときれいな色に。
発色とシアー度はどちらも高まり、よりうるうるな感じに仕上がります。

まあ、このようにすれば使用できるのですが、やっぱり「現物を見ずに購入」はまるでお勧めできないことの証明ですねえ。

でも、限定品となればなおさら突き進む、私の病です。




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HERA "Topaz" Topaz Shadow Holic 4D♪

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HERA2012年秋のコレクション"Topaz"。
アイシャドウは秋望む心を満たすエレガントカラー。



ケースはシャドウホリック4Dと同じですが、ケースのカラーは褐色のものになっています。




ふつうの4Dと並べてショット。




だからなに、という感じのところから始めてすみません…。
さて、本題。



トパーズシャドウホリック4D 1.8gx4 バーガンディ/ローズピンク/ピンクビーム/トパーズグレイ
토파즈 섀도 홀릭 4D 버건디 / 로즈 핑크 / 핑크 빔 / 토파즈 그레이 W45,000

秋のトーンダウンしたディープカラーにしっくり合う、ブラウン&バーガンディを効かせた4色パレットです。



バーガンディ/ローズピンク
ピンクビーム/トパーズグレイ

届いて最初に見たときは、トパーズグレイの色がやや期待と違いました。
↓がHPで見ていた色。




トパーズグレイはこのイメージだとグレイがしっかりしているトープという印象。
でも実際に届いたものは、どちらかというとブラウン寄りのトープ。

グレイなトープにピンクはとてもいい、と想像していたので、やや平凡に傾いた気がして少し残念な気持ちではありましたが、パレットそのものの色合いは素敵だったので、次の日すぐに使用しました。

指先にとってみました。
トパーズグレイ(トープ)の光沢感がすごく良いです。
さらさらっとしているけれどシルキー。
逆にバーガンディーは重めのテクスチャではっきりくっきり深みがある。



ピンクビームはHPのイメージでは全く分からなかったですが、白パールの中にオーロラピンクのピグメントが。写真ではなかなかはっきりわからないですね。
指にとるだけでは今一つ良さがわかりませんでしたが、あとで使ってみたら「!」でした。



ローズピンクはコライユ寄りでほんのちょっぴりベージュニュアンスもあり、非常に肌なじみが良く腫れぼったや白浮きの出ない優秀カラー。これも、目もとに乗せると発色するのだけど、写真に撮ると飛んじゃいますね・・・。
こちらもパールがしっかり利いています。



トパーズグレイ(薬指)とバーガンディ(小指)。
トパーズグレイのパール感はやはりきれいで、だんだん気にいってきた。
バーガンディだけ粉体の質差が顕著。発色どっしり。バーガンディゆえに赤みが強いかと思ったら、レッドパールのピグメントがダークチョコの中にいる感じ。



腕に乗せてみました。




写真では妙になじみすぎて、このひとつひとつの個性が出ないじゃないか、と思うのです。

この写真だと、ものすごくスマートレベル高く、オフィス向けのメイクという印象。

だけど、実はこのトパーズシャドウホリック4Dは遊び心がしっかりあって、バーガンディの赤パールと絡んで喧嘩しないピンクビームが、角度を変えるとドキッとする色気を放ちます。

ローズピンクを瞼に広げ、バーガンディをアイライン状に引いてから上へぼかし、トパーズグレイを目じり側から1/3くらい入れて、瞼の中央にピンクビームをひとさし。このピンクビームのひとはけが、シンプルなスタイルにアクセントをつけるジュエリーのような感じ。個性をギュッと引き寄せます。

このコレクションのクリエイターであるメイクアップアーティスト・ダミアン・デュフレンヌがアジア人に感じたミステリアスがここに集約しているのでは?と勝手に想像しました。


バーガンディーはきりっとしたマニッシュ美人、ピンクビームがミステリアス、トパーズグレイとローズピンクはスマートしっかり者の美人。
このような多方向美人たちは一人でも大丈夫だけど、一緒に合わさっても全く互いを尊重することのできる、理想体なんだなと思った次第です。




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