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で、お店は餃子のおいしい職人のだんなさんと元気な奥さんが2人でしきっていらっしゃることが多いのですが、あるとき奥さんが「2号店を出すよ」というので、てっきりお惣菜屋さんをするのかな?と思ったらですね。
なんと、コスメショップだったのですよ。
まさかまさかですけど、どうやらめずらしいナチュラル系のコスメを扱うということで、夏の暑い盛りに訪れてみたら、「あ!」と思いました。
はい、そのコスメは見たことがありました。ネットでですが。
扱ってらっしゃったのは、BOTANISIGN(ボタニサイン)のコスメです。
ちょっとびっくりでした。韓国でもまだメジャーにはなってないと思うんですけれど、ネット中心に販売されているナチュラル系コスメブランドです。
そのうち何かで試すことができればいいかな、と思っていたものの、まさか「たくあん」から辿り着くとは思いもよりませんでしたよ!
ボタニサインはボタニカル+肌のサインを表しているそうです。
一般化粧品に近い成分も見てとれますが、パラベン・人工色素・ミネラルオイル・人工香料・アニマルテストを禁止しております。
ポイントは天然植物成分やオーガニックのエッセンシャルオイルを使用しているところ。
大手の作品のようなテクスチャの個性や香りの個性は強くありませんが、日本人にも好まれそうなほのかな程度の香りであったり、重すぎない使用感もなかなか好感を持てます。
ということで、いくつか店頭で試させていただきまして、そのうち購入したものをご紹介。
まずオット用にこの石鹸。海藻マリンソープ(KELP&MALINE SOAP)です。
驚くほど鮮やかなブルーですが、藍の葉や茎のエキスによるもののようです。
藍を溶かした水は青黛といって韓方で使用されるようですが、肌においては殺菌作用によってニキビなどに効き目を期待できるようです。
そのほか、炭、パチョリオイルなんかも入ってますね。
グリセリンソープですが、比較的洗浄力のあるタイプと思われます。さっぱりとした仕上がりを好む方に合いそうです。
スペアミントやペパーミントのオイルが使用されているのもあって、クール感のある夏向き石鹸だとオットに進めてもらったものです。
この石鹸、1,500円前後で購入したんですが、夫は普段化粧品なんて使わなくて、冬になるとニベア塗ったりするもんだから、私が化粧水とか乳液とか渡してあげるうようなくらいで、石鹸も200円くらいのヨモギ石鹸愛用。だから「高級過ぎる」と使うのをずっと惜しんでいるんですが、そうこうしてる間に夏が終わってしまったよ。
私も若い時はもったいながるということをやっておりましたけど、年もとるとそういうためらいこそ惜しいものだとわかっているから、今の石鹸が使い終わるタイミングでソープディッシュに置いてやるつもりですけどね。
さて、私自身用にはこの2点を購入しました。
BOTANISIGN(ボタニサイン) ハイドラフォーミングクリーム 50g
BOTANISIGN(ボタニサイン) ローズウォーター 100ml
お値段をしっかり書き留めたりしなかったからはっきり覚えていないのが痛いところ。
ブロガー意識が全くないことが証明されたようですね。
お店を覗くと、ミスト類が充実していたのが目に入ってきたのですが、たしか竹や緑茶、ローズマリーなんかもありました。
で、乾燥タイプの私のばあいは、ローズウォーター。全成分もすっきりシンプルです。
100の花びらという意味を持つ名のセンチフォリアバラ花水。マイルドで甘い香りのローズで、その香りが女性ホルモンのバランスを整えるアロマテラピー効果があります。マイルドな収斂作用があり、肌を滑らかにする効果が期待できます。
ドライスキンのほか、センシティブスキンにも良いようですよ。
このミスト、香りが優しくほのかなので、吹きかけた瞬間香りに包まれて、さっと去っていきます。
わたしはこのみだな、この後残りの無さが。
ウォーターそのものも肌あたりが柔らかく、夏の間の名バイプレイヤーでした。
好きでしょう?好きですとも!
たっぷり使うと肌ももっちりします。
開封後6カ月内に使用。100mlなので、多すぎず少なすぎずでちょうどいいのではないでしょうか。
それからクリーム。
まだ新しいコスメブランドだけあって、パッケージデザインは簡素です。
こちらは精製水ではなくセンチフォリアローズフラワーウォーターを使用している水分弾力クリーム。
乾燥肌的にはさっぱりだけど、たぶん普通肌さん〜混合肌さんにはしっとりではないかしら。
適度な水分&油分感で、弾力感を肌に与える助けとなるクリーム。
バラ水のほか、ヒアルロン酸、メドウフォーム油、スベリヒユエキス、アロエベラエキス、大豆芽エキスなどの名前も見えます。
かなり使っている状態での写真で申し訳ないですが、このようにほんのり黄味のある白いクリーム。
こう見てみると、かなりノーマルなタイプのテクスチャであるのがわかりますね。
肌の上に乗せて感触を見てみます。
乾燥肌的さっぱり、というのは、オイル感が少ないのでそのように例えたわけですが、水分感はわりとしっかり感じられます。
誰にでも抵抗感なく使用できそうな、軽やかで滑らかなクリームです。
首までたっぷりと塗ると、淡いバラの香りでリラックスできます。
私はおおむね朝使用。
ヒョシアのソイジェリーも愛用していましたが、こちらのほうがしっとり目なので、状況に応じて使い分けておりました。
最近涼しくなってきたので、こちらのほうが使いやすいかな。
良い意味でクセのないクリームです。
このクリームのボトル下に、ぺりっとめくるとありました。こちらも開封後6カ月以内にしようとのことです。
さて、異常が購入した商品だったのですが、サンプルをいただいていたので、そちらの簡単な使用感もお伝えいたします。
トナー・エマルジョン・セラムの3点セット。
同じローズ使用のハイドラファーミングタイプです。
ハイドラファーミングトナーは軽くとろみのあるタイプ。
さっぱりとした使用感です。
こちらもセンチフォリアバラ花水を使用しております。
ローズオイル・カレンデュラ花オイル・ローズヒップオイル・アルガンオイルが配合されているので、しっとりとした仕上がり。
ハイドラファーミングエマルジョンももちろんローズ水使用。
軽めのゆるクリームのような質感です。
伸ばすと少し水分感も出ますね。
肌にしっとりと薄膜を作ってくれます。
エマルジョンの後に使用するハイドラファーミングセラム。
硬めの半透明ジェルです。
中に入るというより、外で薄いベールになるようなタイプ。
少しさらさらした感触がありますね。
いずれもバラの香りが素敵。
ボタニサインさんのブログ(★)で、他にも紹介されている製品があるので、そちらもチェックしてみてください♪
私は他のミストも試してみたいです。半分ぐらいの容量があると持ち歩くのにもう少し便利ですね〜。
まだ新しいブランドということもあってか、パッケージなどは既成ボトルを思わせるものにシールというシンプルさですので、こういったところがもう少しこなれてくると良さそうですね。
まだまだ伸びしろの見えるブランドではありますが、今後さらに洗練して行ってくれるといいなと思います。
まだまだ珍しいボタニサインの製品を扱っている「たくわん」の2号店の場所は、こちらを参考にしてください。
職安通りの肉のハナマサと料理屋さん「高麗」の間の道を進んで行った所にあります。
「宗家カムジャタン」とかある、少し先ですね。
「たくわん」はハナマサより明治通りよりの手前にあります。
・・・とまあ、一気に「たくわん」からボタニサインまで。
長々と、お読みいただきましてありがとうございました。