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LIRIKOS マリンホワイトパーフェクションラディアンスキュア♪ 

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

5月の終わりにソウルへ行った後、やはり外を歩き回ったせいか、やや肌が暗くなっておりました。
で、それを見越して、旅行前に購入していたこちらを使用してきたわけです。



LIRIKOS(リリコス) マリンホワイトパーフェクションラディアンスキュア
마린화이트퍼펙션래디언스큐어 7mlx6 W150,000

透明感ある肌を育てる6週間集中ケア。

・メラニンポンプシステムによるメラニン排出
メラニンポンプシステムによって肌の酸素呼吸を増加させ、肌のメラニン排出、デトックス、角質ターンオーバーを強化。透明感ある肌に整える。

・深層海洋のミネラルネットワークのフィルムによる肌の明るさUP
高濃縮ミネラルネットワークのフィルムが水分感と肌色の明るさを12時間持続。

・Sodium Lactate成分が海洋濃縮ミネラルの肌吸収を助け、保湿力UP
肌PHを弱酸性に整えることでミネラルの吸収を助け、水分蒸発を助けて肌をより一層しっとりさせます。

しみに対する積極的姿勢とかよりも、顔全体を栄養補給とデトックスで活気づけてくれそうなので、なんとなく使いやすそうな気がしたんですよね。
それと、リリコスの本気モノを試しておきたい!というコスメホリック的理由で選んでしまいました。

でも、それが正解だったみたいです。
この製品、私には良く合いました。

ひとまず製品を写真で紹介。

アンプルは全部で6本。



アンプルは1つが7日(1週間)分です。
プッシュ式で使いやすい容器。



一応、メモリがついております。



でも、これ良くわかんないんですよ。
で、大体1cm(0.5ml)程度使用らしいので、私は2プッシュくらいかと思って使ってました。結果、それであっているっぽい。

内容は、少し白っぽいジェル。ややしっかりしたテクスチャ。




これ、使う順序が詳しく書いてなくて、朝晩アイケア製品のあとにとあるんですよね。
ということは乳液・アイクリームの後だろうか、と思って、ひとまず使用をしてみたら、乳液のあとで十分しっかり吸収されるんですよね。

そして、中にじゅわーっとしみていくというより、肌表面にぴーっと軽い保護膜を張ったような感じ。
といっても、肌表面にべたつきはなし。

水分のうるうるというより、もう少し濃厚なしっとり感。だから、もしかしたら油分の多い肌の方は重く感じるかもしれませんね。

このように最初はむしろ、肌の保湿が守られているような部分が印象に残りました。

でも1本使い終わったとき、「あ」と思いました。

肌くすみが少し、改善されてきた感じがしたんですよね。
さらに2本目に入ったらしっかりそれを再認識できました。
肌がトーンダウンしたことでチークの色が浮くような気がしていたんですが、ピンクでもオレンジでもしっかり肌になじむようになったのです。

また、鏡を望みこむとき、我ながら元気そうだな、と思ったり。

おかげさまで、3本使うあたりでもう、チークでもリップでも、さまざまな色を使うのにすっかり躊躇しなくなりました。

もちろん体調のおもわしくないときは血色悪かったりしますけど、旅で歩き回って日に当たったつけはしっかり取り戻せました。

ということで、3アンプル使用したところで満足が大きかったので一端使用をストップしました。

皮膚科で肝斑治療用のハイドロキノン入りジェル(=ほぼ美容液)を処方していただいていますし、VCやトラネキサム酸の服用、雪花秀の美白トナー&フルイドなども使用しておりますので、その後維持出来ておりますが、旅行のあとなど、長く日に当たったときにまた残りを使いたいと思ってます。

美白の美容液って一番選択が苦しくて、結構肌の奥からひりひりしたり、テクスチャがしっとりしてるかと思ったら乾燥を起こしたりと、相性の良い物を見つけるのは難しいのですが、このLIRIKOSのアンプルはすごく肌に合いました。出会えてよかった!








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Amore Pacific All Day Balancing Care Serum ♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

アモーレパシフィックの日本未発売美容液です。



アモーレパシフィック オールデイバランシングケアセラム
올 데이 밸런싱 케어 세럼 40ml W140,000

通称「ABCセラム」。
5月のソウルでも、かなりのTVCMを見ました。

アモーレパシフィック独自のバランスサイクルコンプレックス™(=アミノ酸やミネラルがたっぷりの白樺樹液や、ムスクマロウ抽出液配合)が、環境や睡眠不足、ストレスといった要因で崩れた肌のバイオリズムを最適化する、バランシングセラム。

同時に10種のアジアンボタニカル成分が活性酸素を抑制し、油水分のバランスを取り、ターンオーバーサイクルを正常化させます。

「アンチエイジング」「美白」など、複合的な効果を持ったディープな効果を期待させる高機能製品が次から次へと現れる昨今、ある意味拍子抜けするほどにさらっとあっさりな内容。
そうはいっても、現代的な事情に良く合った目的です。

ある意味で、ターゲットキーワードに極大化したコスメマニアの耳には響かないのでは、といらぬ心配をするセラム。

さらに、内容的には20代後半から30代前半が関心を持ちそうなアイテムのわりには、高額なのでは?というところも、ある種の「疑い」をもたせるところ。

それでいて、ターゲットから外れていそうなこのワタシが購入してしまうのはどうなんでしょうね・・・買って帰ってきたはいいけど、なんとなく後悔していたのでした。

さて、結果はいかに?



まず、ふたを取ったときに「お」と思いました。



このふたを回すと・・・



中心部分がせり出してきて・・・・



引き上げるとスポイトに1回量が吸い上げられているという仕組みです。
これ、とっても便利です。

ジバンシイのVAXセラムやランコムのジェニフィックでイラっとしたスポイトから比べると、朝にスマートな使い心地を味わっていい気分。

些細なことだけど、容器の使い勝手は重要。

液質は。



ほんの少し白濁した緩い液。
手を傾ければすぐ流れてしまします。



使い方は、アモーレパシフィックのライン使いの場合、トナー→ABCセラム→フルイド(化粧液)となります。他の基礎を使うときは、化粧水→ABCセラム→乳液になります。

ABCセラムには次のアイテムの浸透を助けるブースターとしての機能もあるのですが、肌が柔らかくなるのが瞬間的に感じられ、乳液やクリームがするする入っていきます。私は浸透して内側から支えられるようなしっとりさが好きなので、心地よいです。

化粧水の前に使うブースターだと、トナーや美容液の浸透を感じますが、クリーム段階の浸透がアップするので、もしかしたらさっぱり仕上がりが好みの方にあうかもしれませんね。

さて使用したときには、表面がふんわりと柔らかくなる感触はあるものの、強い水分感は感じません。

ところがしばらく経ったときに保湿されているような感覚があり、実際肌ももっちりします。
そして、触ってみるとすべすべとする感じも。

ひりひりとした乾燥感に襲われているとき、日に当たって肌が痛みを感じているときなどに使ってみたら、鎮静されてリラックスしました。
これが本当に、すーっと楽になったので不思議。

毎日毎日使うというより、肌が少し調子悪いな、という時に集中して何日か使うというランダムさなんですが、その時に応じて肌を休ませてくれる、アンプルのようなアイテム。

派手なパフォーマンスではなくて、少し寒いとき、風邪の悪寒が始まったときに、首元を温めて風邪が悪化するのを守ってくれるシルクのストールみたいな存在。

今日など、使った某社の美白基礎化粧品がまるっきり合わなかったらしく、1日肌がひりひりして乾燥感さえしていたのに、帰ってきてメイクを落としてこれをつけたら肌がほっと軽くなり、ひりひりも収まりしっとりしました。実に不思議なものです。

金額を出した価値があるか?
わたしは、購入してよかったなあと思います。もちろん、免税だったんだけども。

ただ、これは私にとっての効果。
完全に刺激がない製品でもありません。

またドラマティックな効果を期待する人にも不似合いなものでしょう。
肌に寄り添ってくれるような存在だけど、その活躍は裏方に徹しているのだもの。

気づかぬうちに施してくれることに、本当はもっと感づいてもいいよね。
そういうじわじわっとした魅力の詰まった美容液なのでした。

それだけに、惚れております。








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butter LONDON LIPPY.

JUGEMテーマ:化粧品
 


明日20日は、もともと銀座に行く予定だったけれど、ロンドンオリンピックのメダリストパレード開催となり、予定を変えることにしました。。。

それでというとおかしいですが、butter LONDONのリップアイテムを紹介してなかったな、と思いだしました。
アメリカのブランドなのに、名前はロンドン。

Non-Toxicの3Freeラッカー(ホルムアルデヒド・トルエン・DBP)がメインのネイルブランドですが、リップ製品も販売しています。

ネイルと同じ名前のリップカラーLIPPY。
リップグロスという扱いですが、発色からしてもリキッドリップ。
こちらはパラベン・フタル酸エステル・硫酸塩・ビスマスが使用されない処方。
プライスが1つ$17と、さほど負担感がないのもいいところ。

私が購入したのはこの2色。



下のピンクはTrout Pout、レッドピンクがSnogです。
いずれもこっくりとしたクリームカラーです。



デザインもすっきりして、容量も7.1mlとちょうどいい感じ。
パッケージデザインもロゴも出来る限りシンプルがいいです。
しかも、スクエアなのがより好みなので、完璧なビジュアルです。

Trout Poutはネイルも一緒に購入しました。



色の好みではSnogのネイルカラーのほうが好きではあったけど、ちょっと近い色を持っているというのと、いくつか画像を探してみていたら、その時の気分はTrout Poutだったのですが…。
実際はピンクのネイルって、ほとんど使わない笑。



2つを並べてみると、同じ色ではありません。
唇の発色と爪の発色を考慮したり、一緒に使用するときの一体感って完璧な統一ではないんだろうな。

ネイルのほうが、サーモンが強く蛍光性を感じさせる発色。部分使いにするにはいい色かも。
くすみ色ではないので、全面塗りは無理かな。

さて話はLIPPYに戻って。

このLIPPY、漆のような艶で長時間発色が持つというのが特徴。
艶と長もちという課題は、日本でもあれこれ製品化されてるけれど、ネイルブランドのButter LONDONからそれが発売になるなんて。

さっそく発色ぶりを拝見!



ちょっとボケちゃった。
このとろんもったりという質感が、重さを持っていていいです。
この時点で、やっぱり通常イメージするグロスよりはしっかりと固めの質感で、はっきりした発色です。

うるし、という表現は確かに的確だなと感じました。そういう、ねっとりな艶やかさ。

Trout Poutはネイルカラーよりもビビッドさが抑えられて、色合もサーモンぽさがなくなった、柔らかなクリームピンク。一滴ベージュを落としたような、肌なじみのある色。

Snogはピンク味のあるチェリーレッド。クラシカルなカラーにも見えますが、夏に使っても鮮やかでいい。とかいって、赤い唇の人って、確実に少ないですよねTOKYO。
秋にはクラシカルレッドやバイオレット風味が発売多数なので、そのころは堂々とつけて見れるでしょう。

腕に乗せてみました。



厚くつきますし、ねっとり重い液で伸びはあまり良くないけれど、その分しっかりこってり唇に乗ります。

しかも、面白いくらいに均一にぴったりとくっつく。
素晴らしい発色。華やかになります。

これ、薄く伸ばすのもありなんですが、がっつり厚ぼったく塗るほうが俄然魅力的です。

もちはかなりいい!
カップには付くんですが、色も艶もしっかり長もち。
私は職場で朝から昼までガンガンお茶やコーヒーを飲みまくってますが、昼食を買いに出るときにもお直ししなくて大丈夫かな、というくらいだった。

「落ちない口紅」が好きな人には、トレンディな、日本の色合いにはないビビッドなカラーが楽しめるし、お手ごろという魅力たっぷりなアイテムですね。とかいって日本では売ってないんだけど。

欠点もあります。
まず香りがやや強いところ。メロンというか瓜というか、その手の香りが長ーく続きます。
また、ちょっとぺとぺとするところもあります。
そして、特徴的なのが、すこし味もある。味は…石鹸風味。

とはいえ、美しい発色や持ちの良さ、色の可愛さなどは相当に魅力なうえ、お値段も可愛いよね。
リップライナーでラインを整えて使うと、さらにきれいに見えます。

さ、ネイルチップと記念写真。



お外で見つけるコスメは楽しい、に尽きますね。


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梅の花茶。

JUGEMテーマ:お茶
 

ソウル旅行時、ソウル駅のロッテマートで購入した緑茶院(ノクチャウォン)の梅の花茶です。



韓国産梅の花100パーセントで20g W16,000。
手ごろなものがある菊の花茶に比べると、少し高価かもしれませんね。
でも梅の花茶って一度香りを味わいたかったので、えいっと買ってきました。

1人前ティースプーン一杯(1〜2g)を急須に入れて80-90℃のお湯で1-2分。2-3回ほどいただくことができるようです。



白い梅と紅い梅が混ざってるように見えますね。



梅の花のめしべおしべもちゃんと残ってて。
なんともかわいらしい。

で、ふつうは急須にていただくべきなんでしょうが、ちょっとそのままグラスで淹れてみました。
お花だらけ気分になって、多めに入れてしまった。



すぐに花が、ふわふわと開いてきました。
すると、紅い花は一つもなくて、がくのところが赤みを帯びてたのね。

美しいです。



そしてふんわりと柔らかに甘い梅の香りが漂ってきました。
なんとまあ…夏の湿気を一瞬にして忘れさせてくれます。
(ホントは、梅雨のころに撮った写真だけど)

菊の花茶の香りも好きだけど、この梅の花の香りはもう少し繊細。
青い香りが少ないから、優しく、すぐに空気の中に溶けて行ってしまいそうなはかなさ。
そのはかなさがたまらなく愛おしい香りです。

水色は。



ほんのり、黄色の色がつく程度。
味も、ほんのりほんのり苦味。味わいというより、花の味を口に含み喉に通すような感じ。
カモミールのお茶と比べると、1/2くらいの味の濃さでしょう。

でも、梅の花の愛らしい香りを含むたび、とっても幸せな気持ち。

気持ちがおおらかになる、優しいお茶です。



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待つべきか待たざるべきか?

JUGEMテーマ:韓国コスメ


何の悩みかといえば、このことです。



雪花秀の新しい美容液、여민에센스(ヨミンエッセンス)です。
「ヨミダ」=整える から来る名前でしょうか?
肌密度を整え、肌の光・キメ・ラインの順に改善する複合アンチエイジングエッセンス。

英語名ではInnerise Complete Serum・・・わわ。

50ml W150,000と高価なエッセンスです。

主要成分として挙がっている韓方成分はこのように。

ヨンシル=ノイバラの実



花の露と呼ばれて、昔から女性たちが化粧品として使ってきたそうです。

紅参(ホンサム)



高麗人参のサポニンが肌の弾力に効果的。

オクジュク(玉竹)=トゥングレ(あまどころ)


肌の弾力や活性化に効果。


乳液状のエッセンスで、使用の順も乳液のあと。

意外と、雪花秀であるようでなかった美容液なんですよね。
値段も雪花秀の中ではちょうど中程度です(あくまでも雪花秀の中で!)

何が待つか待たないかって悩んでるのかっていうと、10月にソウルに行くからです。
今買わず、現地でテストしてから免税店で買えば?という堅実(?)な声も聞こえてくる。

迷う理由があるといえば、どちらかというとアーリーエイジングケアの製品みたいだってことです。老化の始まる30代向け商品で、お肌の密度因子を活性化させるって。

HERAのエイジアウェイ・モディファイアLXがじきに終わりそうなので、何かひとつ欲しいなあと思っているところに、誘惑する気満点で発売なさって…。

でもAMORE PACIFICにしてもアーリーエイジングアイテムが全然侮れないもんね。
弾力!ですよ、欲しいのは!
アモーレといえばABCセラムも使用しております。
これはまた別に記事にしたいと思ってますが、会心のセラムです。


さて、楽しみなニュースがもうひとつ。

カフェベネが新たに展開するヘルス&ビューティーショップ「December24」が江南駅1号店をオープンさせたそうです。


※写真はCMNよりお借りしました。

専門エディターを配した「エディターズチョイスショップ」コンセプトで、ファッション&ビューティー&ヘルスのトレンディアイテムをそろえた展開を図るみたいです。

なんだかBOONSと似てない?と思ったりして。
でもまあ、競争力アップは消費者には楽しみではあるんですけど。

LG系のラインナップが多いみたいで、今後そのほかどんなブランドがどの程度入るのかが気になります。

コウンセサンのアイテムも購入できるようなので、これは嬉しいです!
オリーブヤングにもちょこちょこっと売ってたりするけど、ちょっと物足りなかったし…。
BOONS同様漢江の北側エリアにも早く出店されるといいな。




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ヒョシア スージングソイジェリー。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

韓国コスメイヤギ」のジャヨンミさんとアモーレパシフィック/LIRIKOS&ヒョシア・カンナム(江南)支社のビューレーターさんが、新発売のヒョシア・スージングソイジェリー現品に、スキンケアのミニキットや美容液のサンプルを30包(製品の1/2容量)をつけ、スモールパケットの有送料込みで3,000円というスペシャルプライスでの販売という特別企画を行って下さって、わたしも購入させていただきました。

※この企画はすでに終了していますので、ご注意ください。

水分クリームは欲しいけど、意外と探すのに苦労するアイテムだったりします。
肌に合う合わないが、結構はっきり出ちゃうし、ふつうのコックリしたクリーム以上に、テクスチャに敏感になっちゃうところもあります。

ヒョシアはすでにいくつかのアイテムを使っていて、好きなブランドの一つです。
保湿に強いヒョシアの出すジェリータイプのクリーム。
これは使わないわけにはいかない!と思った次第です。

ヒョシアは韓国の伝統的な発酵技術からヒントを得て、アモーレパシフィック社の25年余りの研究から生まれた大豆発酵成分を使用したコスメブランド。
核となるのがキュアビーン™。皮膚浄化と損傷の改善効果があり、抗酸化効果が通常のイソフラボンより10倍高いという特徴を持ちます。

さて、まずはそのお顔拝見。



ヒョシア スージングソイジェリー(효시아 수딩 소이 젤리) 50ml/W35,000

夏の高温と紫外線で乾燥し、ほてった肌を鎮静させる水分マルチクリーム。
日中はクーリング効果と肌の保湿、夜にはオーバーナイトパック(睡眠パック)としての活用ができます。

大豆・米・麦の天然穀類発酵で得られた多糖類成分が肌の水分量を回復。
済州島に自生するサボテン抽出物が角質形成層の水分量を増加させ、長時間しっとりと保湿を持続させてくれるとのこと。

ケースが深いブラウン…これは韓国の発酵食品(味噌や醤油など)を作るときに使われるオンギ(甕器)の色から来ています。

ふたが、グラデーションになっていてきれい。



一緒にスパチュラも入っています。



さていよいよ、開封。



・・・とかいって、当然中ブタです。
この中ブタはつまみがやや小さく持ちにくい。

そして本当に、開封。



おまめさんが発酵しました、という素直な色。

わたし、くず餅の色を思い浮かべました。

西の葛餅ではありません。関東の久寿餅のこと。

葛餅は葛粉のお菓子ですが、久寿餅は小麦デンプンを発酵させて作るという、お菓子としては大変珍しい発酵食品なのです。

すくいとってみます。



硬めのジェル。
これもくず餅っぽい「ぶりん」とした弾力!
「ぷりん」じゃなくて「ぶりん」です。珍しいなあ。

このスージングジェリーは形状記憶ジェリー。
アスタリフトにもありましたね。「肌が食べるジェリー」とかって。

こちらはさながら、肌が食べる発酵栄養菓子(くず餅)ですよ。

香りはハーバルで発酵の香りは感じないけど笑。

ということで、すくった後も、徐々に戻っていきます。



腕に乗せて感触を見ましょう。



白くもったりとした感じで広がるのですが、肌への浸透は早く、それでいて表面に薄い一枚のベールを作ってくれる感じ。
このベール感は嫌じゃない。塗ってる間はややクリーミーで、吸い込まれた瞬間水分の膜に変化するような感触。

しっとりはもちろん、それもしっかりとあって、水分クリームの中でもかなり保湿感はあるほうだと思います。

そして、水分のベールがまたすぐに変化して、さらっとした状態に変わります。
さらっとすると同時にぴっと肌が引っ張られるような感じがある。
水分油分が不足して突っ張るのとは違う、ちょうど形状記憶クリームが戻って行ったあの感じで、肌がぴぴっと張るようなイメージ。

内から水分がふっくら支えつつ、表面はピンとするというような。

届いた日から朝だけしばらく使ってたんですが、ここ2日夜にも使用したら、夜も十分保湿して乾燥しない。今まで水分クリームでは夜は足りなかったけど、クーラーをうっすらかけた寝室でもしっかり保湿されて目覚めました。

これ、お値段はお手頃ですけど、かなりいいと思った。
お世辞なしで、いい製品です。

しかもさまざまな肌質に対応しそうですよね。もちろん20代から使用しても、ラクな使用感で受け入れられそうだし、私みたいなアラフォーでも納得なんだもの。

水分クリームはもうひとつ到着を待っているものがあるんですが、このジェリー買ってホント良かった!

あらためて、ジャヨンミさんとビューレーターさんに感謝です。

そうそう、プレゼントでつけてくださったあれこれも、やってきて「すごい」と思いました。



月刊誌のLIRIKOSはHPでも見れるけど、やっぱり手元でじっくり見るほうが楽しい♪

そして、予定のプレゼント以外にもいろいろつけてくださって、ほんとうにびっくりです。
海苔まで!おいしく頂きました〜!



手作りの、温かみのある説明書。とっても嬉しいです。
ヒョシアもリリコスも、じわんじわん良さが来て、気づくとファンになるような製品ぞろい。
秋冬にもぜひ使っていきたいアイテムがあるので、今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。






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BANDI 2012 秋…。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

韓国のネイルブランド・BANDIの2012年秋のコレクションが発表されました。



トレンドの一つ、パープルカラーを強気に配した布陣ですね。
まだネイルシールは発表されていないのですが、それも近々お目見えする予定だそうです。

カラーは左から
S306 PLATINUM PURPLE
F314  VIOLET GIRL
G312  TWINKLING VIOLET
G313  TWINKLING PURPLE
F315  MARSH PURPLE
SH910  PURPLE GLAY

今年の秋はバーガンディやプラムのようなディープカラーがコスメでも目立ちますが、これだけががんと紫を配されると気持ちが良い!

紫好きなので、これはわくわくします。

BANDIのカラーナンバーについているアルファベットは
S=シマー F=フロスト G=グリッター SH=シアー。

SH910のパープルグレーは俄然気になりますね。
フロストでもかなりマットに近いものが多いので、F315のマーシュパープルも好みに近そう。

といっても、普段紫できませんけどね。ぺディはその分紫やバーガンディが多いかも…。

この写真ではピーコックのアートを施しているけれど、これはシール?それともアート?

BANDIのネイルシールはなかなか素敵なものが多いので、発表が楽しみです。


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オーガニックなハイドロゲルマスク。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 


ハイドロゲルのマスクって、あまり肌に合わないことが多いです。
つけているうちに肌がむずがゆくなる時もあるし、そういう反応を起こさなくても特に効果を感じられないことも多くて。高価なマスクともなるとそうがっかりすることは少ないけれど、ロードショップ系のハイドロゲルマスクで「いいなあ」と思ったことはあんまりないなあ。

ブームになったカタツムリ系マスクもハイドロゲルのはあまり感想もなく、ロードショップの中では少数派だったシートマスクタイプのフェイスショップのものが一番いい効果を得たし。

ということで、ハイドロゲルマスクはしばらく試してもなかったのですが、MYCOREAさんで購入したいものがあるのでいろいろ見てたら、新製品でハイドロゲルマスクがあった!

MYCOREAさんの取り扱うナチュラルコスメは、本当に、本当に成分を見極めてらっしゃるものばかりで、ハイドロゲルマスクも当然天然由来成分で出来たものです。

オーガニックの材料を使っていたりしても、天然由来だとしても、もちろん肌に合わなければ刺激にはなりますが、農作物をいただくときに自然のうまみに力を感じるのと同じで、肌もナチュラルリソースゆえの素直なパワーに驚かされることがあります。

ハイドロゲルマスクは2ブランドから発売されていて、オーストラリアからやってくる韓国コスメ・Ausome(オウソム)と、発酵成分で人気の花美四(ファミサ)。
Ausomeからは1種、花美四からは3種の登場です。

Ausomeの「オーガニックマルチハイドロゲルマスク」
肌を鎮静させるアロエベラ、損傷抑制力の高い黒豆、洗浄・ブライトニングの効果がある竹葉、新陳代謝活性化の梅などの抽出物が使用されています。



ひっくり返してみると、少し茶色がかったゲルマスクが見えます。



わらび餅みたい・・・(もちろん食べられません)。

さて、通常のハイドロゲルマスクだと、ぷるぷるで柔らかく、結構脆く破れてしまうものだから、強度を保つためにフィルムで補強されているのですが、そのためにカビの発生を呼び起こしたりする可能性もあるということ。

その危険性をさけ、Ausomeや花美四のハイドロゲルマスクにはフィルムを使用せずに作っています。

天然の防腐作用のある成分を配合しているので、安心して使用できます♪

花美四は3種類全部購入したのですが、撮影はお花のエッセンスマスク、オーガニックフラワー発酵ハイドロゲルマスク



こちらも、そっくりのゲルマスク。



エッセンスたっぷり見えます。

見た目も質感も、二つともほぼ同じ。

通常のハイドロゲルマスクよりもコシのある感触で、とっても強いわけではないと思うけれど、フィルムを除去する手間無く広げることのできるくらいのしっかりさはあります。
もちろん、扱いには要注意!ですが。

使用していると徐々にシートがうすくなり、20-30分ほどで終了。
時間は肌の温度や季節によっても変わるかな?と思います。

感想などはひとまずおいて、シートをもう少し紹介…といっても、使用後です、ごめんなさい。



上下セパレートのタイプ。
下半分を貼った後に上を貼るほうが下がりが緩和されるそうです。

あと、トレーに残っているエッセンスを先に顔に塗っておくとBetterとのこと。

それでも、つるつるの粘性の少ないゲルなので、しばらくは手で押さえないとずり落ちちゃうのが正直なところ。手で数分、もうちょっとかな?支えていると、ぴたっと付くようになります。

手のかかるのがイヤ!という方には向かない気はしますよ。
私は最初のエッセンスをつけた段階で「これは良さそう」と思ったので、つるつるのゲルでもしっかり手で支えましたとも。

それと私、結構ハイドロゲルマスクがしっかり残るほうだと思います!
体温の問題かな。ふつうのものでも、あんまり減る感じはしないのだけど。

それでも、最初よりは少し薄くなります。
通常のハイドロゲルマスクより、ハリがある素材というか、こんにゃくみたいな感じのシートです。



質感が「こんにゃく」がわかってもらますでしょうか笑。
わらび餅だのこんにゃくだの食べ物表現しか出ないんだけど…。

さて、このように使用した天然の恵みがいっぱいのゲルマスク。
仕上がりはどうだったかというと・・・もちろん満足!

鼻の両側のたるみ毛穴が悩みなんですが、これがふ〜っくら。
肌のトーンも全体明るくなって、つるぴかに見えるのです。

暑さでだれた毛穴たちが、みずみずしさでしゃきっと揃って整列。そんな感じ?

いずれのマスクも同じくらい肌がふっくらしっとりして、肌がやわらかーくなります。
使用している間、まるで肌のキメ一つ一つに成分がしみ込んで、奥まですうっと吸い込まれていくような印象。

それから、肌の奥から少しじわんじわんとする感じがあるんです。
刺激の印象ではなく、まるで眠ってた神経が目覚めるような感覚なんです。
曖昧な表現で申し訳ないけれど、不快感ではありませんでした。

二つのマスクで大きく印象の差はないのですが、鎮静感はAUSOMEのほうが強く感じられます。

ゲルがもう少しうすくなる方と、もしかしたら効果の実感に差が出来るかもしれませんが、個人的には十分なくらい。水分感はシートマスクよりもしっかりあるので、夏の水分不足にはもってこい。

香りもふんわりと柔らかなハーブの香り。癒されます。

今までのハイドロゲルマスクはなんとなく仕上がりが好きじゃなくて、使用後他の製品が浸透しにくいような印象を持っていたんですが、ナチュラルなマスクならそのような膜を感じることもないし、なにより肌がしゃっきり元気になるのがわかるので、ちょっとはまってしまいそうです。

お休みの日、朝から冷やしたハイドロゲルマスクで癒しケア。
肌がすっかりリラックスして、またハリを取り戻すのを実感できます。
肌のためならつるつる滑るのが我慢できる方、おすすめです♪






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雪花秀 スユルサンクリーム。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

すっかり愛用の1品です。



雪花秀 スユルサンクリーム SPF50/PA+++ 50ml W55,000
HYDRO-AID MOISTURIZING LIFTING UV PROTECTION CREAM

これ、本当はソウルで購入してくるはずだったものなんです。
新羅免税店で店員さんにテスターを触らせていただいて、きちんとお願いしたつもりだったんだけど、ホテルに帰ってみてみたら、これではなく常白(サンベク)クリームのほうが入っていました。
最後のチェックのときにも「スユルサンクリーム」とおっしゃってたはずなんだけど…。

一緒にホワイトニングの磁晶ラインを購入したから、同じラインのサンベククリームを入れてしまったのでしょうね。

そんなわけで、間違いで購入してしまったサンベククリームも、結局は愛用しているんですけど、サンベククリームは夏に限らず使用できるくらいしっとりなのと、+がふたつだけなので、やっぱりこの時期はこころもとない。

そこで案の定というか、スユルクリームを購入してみたのです。

たしか今年の春あたりに発売された雪花秀の一番新しいUVクリームです。

オウゴン抽出物が紫外線からの肌損傷を防ぎ、スユル(水律)丸=海藻などのミネラル成分をカプセル化したものが肌の奥まで伝わり、水分を素早く補給、肌の水分蒸発を防いでくれるというもの。

水分感のあるクリームということで、夏に良さそうだと思っていました。



白いクリームですが、ユルっとしていて少しジェルっぽいテクスチャ。
写真は雨の日に撮って暗いためわかりにくいけれど、少し黄味がかった色です。
そして伸ばしてみてちょっとおどろき。



伸ばしたら、水分がじゅわっと。クリームからあっという間に水分ジェルのような状態になるんです。
かといって、ウォータードロップものにありがちなシリコン感とは無縁。
さっぱりとした感触に変わりつつ、浸透すると表面しっとり、つるすべな肌にしてくれます。
うーんこれはまさにスキンケアの延長としてのUVクリーム。
しかも、肌に吸収されるとべたつきませんから、理想的!

しっとり感が強いので、油分の多い方には好まれないかもしれませんが、乾燥肌タイプの方ならさっぱりとしっとりとを両立させたこのクリームは、結構はまると思うんですよね。
混合肌の方にも行けそうな気はするんですが、どうだろう。

しかも、このスユルクリームをベースにしていると、とにかく肌がもちもちのまま1日完走。化粧を洗い流すときのつるすべ感も格別です。
洗い流した後のすべすべっとした感触を楽しみたいがため、これを塗ってしまう日があるほど…笑。

香りは雪花秀らしいハーバルさ。爽やかで、強くない香りなので、使う時にふっと吸い込んでリラックスした後は、すぐに消えてしまうほどです。

秋口くらいまでは十分使えると思うし、伸びがいいのに50ml入りなのでかなりもちそう。
愛すべき雪花秀にて、新たなバディを発見した夏なのでした。






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HERA UVミストクッションパウダー SPF50+/PA+++ ♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

韓国・アモーレパシフィック社のブランドHERA。
私もブログであれやこれやと紹介していますが、そのHERAのこの夏大ヒットコスメがUVミストクッションです。



私も去年愛用した同じアモーレのブランドIOPE(アイオペ)のエアクッションサンブロック、こちらも愛用者の多いアイテムですが、今年の夏になって、HERAとリリコスも同タイプの商品を発売するに至りましたね。

サンブロック&ベース&ファンデーションの機能を持った多機能製品。
ちなみにHERAのミストクッション、すでに私も使用しています。
それはまた、別の記事で…。

で、そのヒットに隠れて、じつはもう一つの良品が登場しておりました。



HERA UVミストクッションパウダー SPF50+/PA+++ 

肌トーン補正、皮脂吸収、サンブロック、毛穴カバー、美白の5つの機能が透明でさらさらのお肌を演出するマルチサンブロックパウダー。

ミストコーティングテクニックという、美白成分とクレイミネラルウォーターの微細粒子をパウダーにコーティングさせた工法。肌にしっとり密着する性質があります。

ケースを開けてみるとこうなってます。



小さめパフとトレー。
韓国のパクトに良くあるタイプですが、これ、単純にパフ置きなわけではありません。

さらに開けますと。



アルミでカバーされています。
これを取ると、ようやくパウダーが。



伸縮性のあるネットで遮られたお粉。
チョコっとしか写ってませんが、パフトレーの裏には、粉のこぼれるのをがっちり押さえる目張りがあったりします。

これ、実は携帯してると始終ひっくり返ってるわけで、いっぱい出てきちゃってるんですが、トントンネットで落として必要量だけとればいいわけです。

お粉を機能的に持ち歩きできる点では、結構ありがたい形。
さささっと使うのに、パクトケースは便利です。

さて、このパウダーは1色展開なんですが、これがまた良い塩梅の色。



ピンクトーンを含んだ「ピンクバニラ」という色です。
お化粧直しのとき、肌に自然になじむし、くすみを払ってくれるような色です。
ほぼ透明ルースパウダーの感覚で使えます。

指に取ってみました。



さらさらで、かなりきめ細かくて、ムラにならない。
なにより、肌に乗せると美肌効果まである。

これ、数あるサンパウダーの中でもかなり気にいりました。今まで使った中では一番好き。
ほとんど、普通のパウダー感覚で使ってますね。

さらっとしてますが、かなり細かい粉質のためか、今のじめっとした季節にこれでお直ししたりすると、涼しげにみえるくらいの、ほんのり艶肌になります。

さらに持続力も良いのですから、文句がありません。

うちの職場、外でご飯するほどゆったりしてられないのが実情なので、毎度ささっとご飯買いに出て、すぐ戻ってくるという感じ。
その時はこれでお直しして、SPF50&PA+++の安心とともに外に出ていくわけですが、パパとスピーディに使えるし、簡単にきれいになるので、とにかくこの夏にはもはや手放せそうもないアイテムです。

そうはいってもお直しにしか使ってないので、早々減りはしないのですが、なんとこのこはリフィル付き。容量書いてないんだけど、かなりお得な感じがしました。

お値段はケース・パウダー・リフィルにパフと携帯カバー付きでW45,000。安くはないけど、お値打ちです。

最近は9月までじめじめ暑いですもんね。HERAにはこの夏、お世話になりっぱなしです。



Posted by なつしろぎく | comments(0) trackbacks(0)
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