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Innisfree Mineral Moisture Fitting Base ♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

イニスフリーのミネラル水分フィッティングベースです。



ミネラル水分フィッティングベース
미네랄 수분 피팅 베이스  40ml W12,000

英訳の名称でミネラルモイスチャーフィッティングベースと表記するショップさんもありますが、イニスフリーのサイトにある名称をみると「水分」とあります。

ミネラルメルティングファンデーションのリニュ時、ビューティークラスでこれを合わせて使用するのを進めているのを読んだりして、「あれ、そんなベースあったっけ?」と思っていたのです。

精製水ではなく済州の緑茶水を使用し肌の中に水分を与え、天然ミネラルパウダーが自然できれいな肌を演出するというもの。

無パラベン、無シリコーン、無人口香、無ベンゾフェノン 、無エタノール、無人工色素の6Freeになっています。

無シリコンというところであれ?と思ったんですよね。ベースでシリコンの入らないものがあるものなのかと。

でもサンプルもらって使ってみたら、これが思いのほか良く、しかもお値段も可愛いとあって、現品購入しました♪

手に出してみるとクリームのようなタイプ。



顔に広げると柔らかく伸びて表面に薄くベールを張るようになります。

これが、いわゆるシリコンベース…YSLのトップシークレットしかり、バニラコのプライムプライマーしかり、マットに整えるモノとは違うベール感覚。むしろしっとり整える感じでしょうか。

シリコンは入ってませんけれど、ビーズワックスやグリセリンが使用されているので、肌タイプによっては重く感じる人もあるかもしれませんが、程よく水分感もあるので私は嫌いじゃなかったです。

で、どういう作用があるかというと、もちろん白いクリームといっても伸ばせば透明、色むら調整はないのですが、肌そのものをややフラットにして、肌ががさついたりしているときにも見事にノリをよくしてしまうのです。
閉塞感も割と少なくてよいのですが、全体づかいではなく乾燥した部分にだけ伸ばしてあげるのがより良いかと思います。

肌ががっさがさのときにこれを使ったら、カウンターで肌をガン見されて「お肌きれいですね」とまじまじ言われたのはついこの間のこと・・・。

すべての人に万能ではないのでしょうけど、このお値段なら私は大満足のカモフラージュ力。
肌のリズムで1カ月のうちどうしたって乾燥やがさつきが抑えられない時がくるけれど、このベースのおかげでかなり安心して使うことができております。

ホント最近のイニスフリーは侮れないのです。



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ハヌルホス シルクセラム…「手製天然」。

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年末に購入して、年明けから使い始めたハヌルホスのシルクセラム。



韓国コスメイヤギ」のジャヨンミさんがすでにブログで取り上げられていて、「あ、私も記事にしなくっちゃ」・・・と思ったまままた忘れていたようです

忘れていたのではありますが、ものすご〜く気に入っております。
毎日使っていたわけではないので、1月から4か月でようやく使い切りそうなところなんですけれど、お別れするのがさびしい気分。ちょっと別のストックもあって、すぐにはリピートできないけれど、また使いたい愛い美容液になりました♪

このセラム、ハヌルホスといったらもちろん、MYCOREAさんで購入したものです♪
MYCOREAさんでは3,600円。20mlの小さめボトルです。

MYCOREAさんの説明によると、繭から必須アミノ酸の結合体純粋成分をハヌルホスの独自方法で抽出した製品らしいのです。
お蚕さんの作るたんぱく質成分は人の肌組織と一番近い自然の成分なんですって。
繭のゼラチン成分・セシレンは肌表面に膜を作り水分保持力を上げ、肌表壁を強化してくれるそう。

瓶のシールに、「手製天然」と書かれているけど、こう聞くと手作り抽出しているような気がしますよね。

アンチエイジングの製品というわけではないのだけど、私はこれを使うとキメがキレイに揃うので、結果的にアンチエイジング力も感じちゃいました。

テクスチャは、緩くとろりんとしています。ほんのり黄味がかった透明の液。



少し傾けると、簡単にとろんさらんと流れます。



触ってみると少し独特で、原料がシルクというのがイメージできるような、ぬるんとした感じとか糸を挽くくらいの流動的な粘度があったりするんです。このテクスチャがまた好きです。

香りがまた良くて、もちろん天然の香りなんですけれど、もしかして好みがあるかも。
シトラス系・・・ビターなレモン&グレープフルーツの感じだけどビターで、皮の白いところって感じでしょうか?齧ってちょっと「苦い」と思うあの瞬間の柑橘の香り。

肌に広げると、吸収が良くて「お」と思いました。
オーガニックのものって、少し吸収は丁寧になじませないといけない印象があったんだけど、これはさらさら〜っと馴染みが早いのです。

でも奥にぐぐん、と入っていくというより、表面の部分に素早く広がる感じ?
吸収されながらも、ほんの0.000000・・・の膜が張ったような不思議な感覚があります。
奥にごくごく飲まれるように入るタイプではないですね。

この使用感に、最初正直物足りなさや心細さがあったのですが、翌朝肌はとってももちもち&キメがととのって、「あれ、私肌きれい?」と思うくらい笑。

使う度に「もっと奥に入り込む水分ほしいなあ」とか思うのに、翌朝また自分の肌に満足する、そんな繰り返しのうち、とっても信頼するようになりました。

私は夜にアモーレパシフィックのタイムレスポンストナー&フルイドを使うことも週半分くらいあるので、その力も効いてるかもしれませんが、それも毎日は使ってないし、朝は完全別のものなんですけど、強力アンチエイジングを使わなくても良質のものであれば十分それに適うんじゃ、と思わせてくれるシルクセラムでした。

うふ、いいものに出会えました!




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花見はしなかったので・・・。

 

東京は桜もすっかり散ってしまいました。
わたし、特に花見はしませんでした。

でも、十分すぎるほど、美しい桜を我が家にて愛でました。



京菓子司 紫野源水さんの有平糖で作った八重桜。
3月に日本橋三越で購入して、4月を待っていただきました。

茶をたしなむでもないのに、有平糖なんて。
でも手作りの美しさには、つい掌に桜の花を隠して持ち帰りたいような気分になって。



透ける花びらのほんのり消えた艶が、リアルな桜よりなお春を感じられたものです。
はかないお菓子であるゆえに、それもまたこの花を愛でるような気持ちとなるのです。

このようなものに会うと、感動と一緒に涙が出そうになります。

和菓子の文化にとってはいまの時代、とても難しいことばかり。
だけどこのようなものを、どのようにかして、残していきたいと思うものです。

というわけで、皆様にもおすそ分けでした。





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innisfree Green Barley Cleansing Cream ♪

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イニスフリーのgreen baeley cleansing cream 、「青麦クレンジングクリーム」と公式サイトにはかいてありますね。
無パラベン、無人工色素、無鉱物油、無ソルペイト、無動物性原料。



がっつりパワフルなクレンジングクリームではないのですが、使い心地も香りも気に入っています。

無農薬で育てた済州(チェジュ)の青麦成分が配合されていて、メイクを浮かし、毛穴の老廃物を取り除くそうです。

青麦は角質除去にも有効な成分だということですが、たんぱく質や栄養もたっぷりで、健康な肌に導いてくれるそうです。

青麦って、季語のようにしか聞いたことがないのですけど、お化粧品になるなんてね。

ウォッシャブルタイプで、ダブル洗顔しなくてもOKとのことです。
もちろんさっぱりしたい人は別ですけれど。

この製品、クリームとは名前が付いているけれど、かなり緩いです。



チューブを押さなくてもとろんと落ちてくるくらいの緩さ。横にすると・・・。



とろりんと。
生クリームみたいな緩さです。

なので、ミルクとクリームの間の子みたいで、クリームの重さが嫌いな人にも使いやすいだろうし、夏でもOKなテクスチャだと思います。

アイメイクなどは、先にリムーバーでオフするのが良いと思います。
私はWPのマスカラは使ってないこともあり、江原道のクレンジングウォーターで落としています。

クリームは顔に広げてメイクとなじませると、気持ち手触りが硬くなる感じはあるけれど、オフするサインはほとんどないので、視覚確認に頼ってますね。

最初にも記したように、思ったより落ちますけれど、がっつり!な感じはないので、シリコン系のパテ下地などを使う場合はあまり良くないのでは、と思ってます。
私は仕事の日はあまりしっかり肌を作ってなくて、快適さを重視してBBベース(雪花秀など)と部分的なクリームファンデーションやコンシーラーですが、このあたりは問題なく落ちています。

しっかり肌を作っちゃうときは、落とす時もしっかり系クレンジングを使うので、まだやったことないんですけど、どろんどろんに疲れた日に、ウォッシャブルは楽なので、そのうちやってみます笑。

説明をみると「さっぱり」とうたってるんですが、乾燥肌の私からするとたしかにさっぱり。ただそれは他のクリームに比べての話で、乾燥する感じはぜんぜんなし。冬の終わりからの使用ですけれど、ずっと感じてませんでした。

このクレンジングを毎日使うわけではなく、今の登板は週3回くらいかな?
角質の効果はあるのか?という点は、週1でMYCOREAさんで購入したKARAコスメやハヌルホスの洗顔パウダーを使用しているせいか、もともと感じなかったので、ちょっとわかりません。

しかし、ついつい手を伸ばしたくなるんですよね。
最大の理由は香りが気に入っていること!

香料は使っているようですけれど、きつくはなくて、ライムのような爽やかな香り。
ほんのり青い香りもあって、すうっと癒されるような心地よさ。

こちらは150mlでW9,000。
さまざまな価格帯のメイククレンジング製品を使いますが、このくらいの価格としては満足!
ちなみにすでにリピートしております。

イニスフリー、結構楽しめるコスメが多くていいですよね。
好きだわー。

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IOPE OR HERA ・・・ 快適な夏のための悩み。

JUGEMテーマ:韓国コスメ


つれづれというかそういうカテゴリーを作ってみました。
自分のメモランダムみたいなものなんですけどね。
つまらないかもしれませんけれど・・・。

さて、VOGUE JAPAN・麻生綾さんのblogで、4/15発売(伊勢丹新宿&うめだ阪急は先行発売中)、アモーレパシフィックのライブブライトBBクリームとともに紹介されていたのは、IOPE(アイオペ)の「マルチクッションサンブロック」。

これは日本名で、昨年このブログでもご紹介しました、IOPEおなじみのエアクッションサンブロックのことで、TV通販によって日本上陸を果たすということでした。



ちなみに昨年の使用感想は↓にて・・・。
IOPE(アイオペ) エアクッションサンブロック

とにかく、サンブロックしながらも快適に涼やかな使用感で、昨年の「エアコン29度弱設定」なうえ、OA機器が熱を発するじめっとした職場の友達であった優秀アイテムでした。

ただ、油分が本当に少ないゆえに、今の時期はまだ使えない。
じめじめの梅雨から真夏までのシーズンアイテム。
しっかりパフでたたきこみ密着させると、つるっとした肌に見えます。
お化粧直しでまた使うと、肌もよみがえって見えます。

エアクッションサンブロックはカバー力がやや劣るのが弱点だったのですが、毎年リニューアルを重ねるこの製品、今年はカバータイプが登場しています。



ブランドモデルがイ・ナヨンからコ・ソヨンに代わってずいぶん定着した感じがしますが、さすがにマダム感強くなりましたね。
私にはコ・ソヨンって懐かしの人のイメージ・・・。世代同じだしね。
しばらくお休みっぽい時期もありましたっけ。
わざわざな話ではないですが、チャン・ドンゴンの奥様です。

とはいえ、必ずしもマダムが使用するわけではないですけれどね。

横道にそれましたけれど、いくつかのレビューを見る限り、ファンデーションのような力強さはないけれど、やはり従来のタイプに比べるとかなりカバー力がUPしたようです。価格は以前と同じで、容量が以前より増えたうえ、リフィルがついてW38,000。

ところが問題点としては、カバータイプは従来タイプよりやや乾燥感があるとのレビューも多い。
でも個人的には、冷夏でない限りは湿気の時期には問題ないのでは…という気がしています。
(今年も、電力が不足するのは変わらないので、街の中でも職場でも、汗ばむはずだからね)

あ、もうひとつ弱点だったケースも、スリム化したという風に記載がある。
いずれにしても、韓国旅行ではARITAUMは寄りたい。寄ってチェックしよう・・・!

が。

ここで一つの迷い。
今年は同じアモーレパシフィック系列で、同じような製品が出現しているの。

すなわち、HERA。



HERA UVミストクッション SPF50+/PA+++ 15gx2



見た目はほぼ同じようなものです。

4/1より販売されています。
こちらは5色分かれているけれど、実はその中にナチュラルタイプ・カバータイプ・シマータイプがあって、肌に合うものを選ぶというもの。

精製水のかわりにミネラルクレイウォーターが配合されて、水分ミストを吹きかけなくてもOKという謳い文句。

容量は同量ながら、金額はIOPEよりやや上がり、W45,000。
でも、レビューを見てると使用感にIOPEと大きな違いがまだ見当たらないですね。
しかし、HERAのベースメイクは肌の表現力がなかなか優れているので、気になる。

困ったことに、ここ最近のアモーレ系は気になるアイテムがいろいろあって…。

雪花秀の新しいサンブロックも試してみたくて困ったものです。



雪花秀 スユルサンクリーム SPF50+/PA+++
Hydro-aid Moisturizing Lifting UV Protection Cream (SPF50+,PA+++)

雪花秀の水分ラインのサンクリーム。
金の成分で紫外線で刺激を受けた肌を保護して皮膚損傷を防ぎ、同時に水分蒸発を防いで肌を守るのだそうです。水分感のあるテクスチャでしっとりしながらさっぱりと仕上げるということです。

海藻のミネラルで肌の水分流出から守り、韓方成分で肌循環をスムーズにさせるとあります。
価格は50mlでW55,000です。

水分ラインのサンクリームは大歓迎!

さらに、新しいベースメイクラインも登場・・・



チェダム(채담)ライン・・・채담は辞書をみると彩毯。色とりどりの模様を織り込んだ毛布を指す言葉だそうです。
派手さより、時間がたつほどにほのかな光を放つ美しさをその基準としたラインだそうです。

このラインは、しかし、ハングルが表側にありませんね。
ピンク系のパッケージも新しい感じがします。

パッケージデザインを見ても、ややグローバル化をイメージしているような?

SPF25/PA++のベース、リキッドファンデーション、パクトの3種。

ベースは角質ケアと水分ケアを行いながら、自然な光沢感を与えるそうです。
リキッドファンデーションはふんわり優しいテクスチャが良いようなのと、ナチュラルな演出をするタイプらしいので、カバー力は物足りないという意見もいくつか見ましたけれど、使用感やナチュラルな艶に満足が見られました。カバーはしきれないけど、美しい艶で演出する、というブログレビューなど読みました。

いいですね。自然な艶。この言葉ほど魅力にあふれるものはない。

リキッドファンデーションとパクトは5色展開。



何が一番気になるかってベースですね。これからの季節にはちょっと紫外線力が物足りないけど・・・。

もうひとつ、アモーレ系ということで、イニスフリーも最近アンテナにぴりぴりかかってくる。
実はイニスフリー製品はレビュー準備中のアイテムがたくさんあるんですよ…。
写真準備などなかなか手間取っていて、また後日に伸ばしておりますが…。

イニスフリーはなぜこれをオンライン限定にしたんだろう。



比較的新しいクレンジングライン・チョンポリ(青麦)ラインから登場したクレンジングウォーター。
青麦ノーウォッシュクレンジングトナー 300ml W17,000

10freeシステム(無パラベン、無人口色素、無香料、無鉱物油、無動物性原料、無ベンゾフェノン、無エタノール、無トリクロサン、無トリエタノールアミン)

チェジュの青麦を使ったこのライン、なかなか機能的なものが揃ってますが、こちらは軽いメイク用のクレンジングウォーター。洗顔代わりにもなるみたい。

パワーは見込めないけれど、お休みの日に日焼け止めだけ塗った日とか、ミネラルファンデだけ使用するときに使ってみたい。

最近非常に多様なクレンジングが登場するようになったイニスフリー。
洗浄力とスキンケアを伴う機能的なクレンジングアイテムは日本のほうが(使用者の要求がより濃いからか)多いと思いつつ、韓国コスメがすごい勢いで追い付いてくるのが面白くてたまらない。


と、まあこのように、まったくのメモランダムです。
皆様良い週末を・・・!







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花とみれば魅かれる心理。

 

もう3カ月以上前にアメリカ西海岸から届いた1枚のワンピース。



荷物を解いたばかりで写したから、しわしわ。
ちょっとガーリーなデザインはレベッカ・テイラーのもの。
普段ならまず立ち寄ることはないブランドです。

アメリカのショッピングサイトをうろうろしていたときに目に入って。
その時はまだ冬の寒さ厳しく、愛らしい色に心ひかれてしまった。

しかし、さすがに可愛すぎるなあ、と迷ったものの、ベルトで甘さを引き締めれば、私でも着ることができそうに思えて。
100ドル以上は海外配送無料、ということで、ちょうどセールで100ドルちょいの商品だったので、後押しされました。



花の雰囲気からするとどちらかというと、秋物だったのかもだけど、ややくすみある淡いサーモンピンクにモーヴと茶色っぽい紫の花。この色合いが気に入ったのです。



大きめの花が、沢山じゃないところがいい。
花柄の、姫に傾かないワンピース見るとつい寄って行ってしまう私です。




生地はこのように、ポリエステルで伸縮性のあるもの。
扱いやすい生地で良かったです。

薄めの記事で、テロンとした感じもあり、少し離れてみると亜サテンみたいな感じの艶もあってきれい。

もうずいぶんあったかくなったから、出番かな、と思ったのに、私は風邪っぴき。
最近は春も秋も短いから、今のうちに楽しみたいのに。


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さよならshine holic, こんにちはSHEER HOLIC.

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

最近HERAのメイクアップラインは徐々にリニューアルを進めている様子で、「見た目がもうちょっとだねえ…」と文句を言っていた私の口をつぐむ方向になった。改めてAMORE PACIFIC、ありがとう。

そしてそのリニューアルを祝すとともに、去った者の姿を残すことを思いつきました。

去った口紅の、シャインホリック。



何かレトロなデザインで、70年代のルージュのようだ。
逆に新鮮な気がして、素敵とは思わなかったが嫌いではなかった。




紫色にゴールドを使うところといい、やっぱりレトロよね。

ただし、デザインのためにちょっと大きく太め。そこが機能面でマイナスではある。
ケースとボディの両方に溝が歯車状に噛み合うので、太目になっているのです。

それはともかく、もう出会えないその姿は詳細に記録をしようとおもう。
キャップを外すとこう。



実際ちょっと、太いボディでは塗りにくいのでありますが、口紅そのものはスリムタイプという。

この口紅の色は。



#133 コーラルベージュ
確か、サンプルで気に入った色だったと思う。
写真にも収めて、準備万端の状態で、それでいてブログに掲載しなかったけれど、ずいぶんと愛用をしています。

その色合いは。



見た目。ソフトコーラルでゴールドのパールが魅惑的。

そして色だしをば。



見た目のままの色で、ゴールドが輝くシアーに出ました。
光沢感のきれいなこと。
肌なじみのいいコーラルって、案外見つけにくいのだけど、これは間違いない色でした。

もう少し色を見てみる。
やや日をよけて。



ゴールドのパールがやや光を消されて、地の色が浮き上がってきた。
ソフトで、春夏に特に活躍しそうな色。

さらに日陰で。



これだけ撮っているのは、この色が気に入ったからだったと思う。

そして実際、今でも気に入って、つい手が伸びてしまう色。
何てったって、目元のカラーとさまざま相性良く、派手ではないのにゴールド効果もあって明るく華やかな雰囲気も出せる。

それでいて、シアーでうるうるの質感だから、化粧の強さはなく、唇そのものが美しく感じられるいいルージュなのです。

私の計画では、また限定が出た時や、現地に赴くときには購入して帰ろう、だったのです。
今思うと、2011年秋の「Deep Scent」の限定シャインホリックを変えなかったのがつくづく残念。



しかし、それは新しく登場した「シアーホリック」で果たすことになるのね。おそらく。

それではその新しいシアーホリックの姿。




ピンクシルバーの硬質ボディでスクエアに。
面白さはないけれど、シャープさにピンクという甘さがあって、すっきりとしてHERAの現在のイメージにぴったりだろうと思う。

色は15色。そう、色も今のトレンドメイクに合うようなものだけに整理されてる。
ソフトなシュガーシェイドが多くみられるので、実際に見るのが楽しみ。

また、同時にルミナスグロスもディスコンになり、シアーホリックグロスに生まれ変わった。



さらにアイカラーパレットもこれまでの3色タイプがディスコンになり、4色のシャドウホリック4Dへ。



いずれもHERAのホームページでメイクアップが公開されています()。

実物は、ぜひソウルでチェックしたいところ。
オット殿がつまらなくならないような策を考え、じっくり見たいものです。

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冬の思い出爪色。

 

気ぜわしいだけでなく実際に忙しい、けど、なんとなく、アップして・・・。

春が来る前の、休日にするのに好きだったネイル。



deborah lippmann(デボラ・リップマン) SINCE I FEEL FOR YOU

日本のサイトには載っていない色みたい。
ルビーのシマリングカラー。こういう赤を塗るとテンションが上がる。

深い色なので、あまりこれからの季節には合わないけれど、秋から冬にかけては、赤にとりつかれていたから、塗ると気分が上がるカラーでした。



トップコートを1度塗りしたところで写真に撮ったようです。
でも、塗る前でも艶はやっぱりきれい。
このあと、2度塗りして、艶っ艶で連休の日を楽しんでました。

ほんと、いい赤。
女心を感じさせる名前に共感を覚える。
仕事にはして行けないけどね。

ところで、トップコートにセシェを使っていたのですが、あれはどうやっても縮んじゃって。
爪先と爪もとと、目立ちます。
はげたんじゃないよ。
あれ、塗る方向に関係あるのか・・・?

3月のグロッシーボックスに入っていましたね、セシェ現品1本。ストック増やしちゃった。

さらに、同じdeborah lippmann・・・。



BRING ON THE BLING

クリアなベースに透明で細かなフレークラメ。ほんのり色づきがあるけど、発色しません。

単体では使わなくて、重ね塗りにばかり使うけど、ラメがとにかく美しい。
月の光を思わせる有限な雰囲気をもたらしてくれるのです。
これも名前、そのままね。

私が好きなのは、butter LONDONのYUMMY MUMMYと合わせるの。



YUMMY MUMMYはグレーっぽいミディアムベージュにちらちらのシルバーパール。



これは単体で塗るのもきれいだし、オフィスにも十分通じるカラーですけど、BRING ON THE BLINGを重ねるともっと素敵。



キラキラがさねで、派手にならないという美徳のある2タイプ。
これはたぶん、トップコートは重ねてないけれど、セシェを2回重ねると、うるうるの艶のなかにちらちらまたたきがあって、本当にきれいなのです。

BRING ON THE BLINGは何と重ねても、相手の個性を消さないで活躍してくれる素敵さん。

deborah lippmann(デボラ・リップマン)のネイル、日本に代理店ができたと思ったら、まあ、やっぱり、当然・・・・倍くらいになりますね。

ファッショナブルでポップな色も多く、ラメのバリエーションは特に夢いっぱいの素敵なカラーが多いのですが、環境的にラメはなかなか使用しにくいところもあり、今のとこ、自分的に鉄板の色しか購入していません。
そのうち、かわいいポップカラーを購入してみたいかも。
あ、ただ、筆は塗りにくい。コシがないから・・・。

butter LONDONもなかなか日本からの購入手段が限られているので、ほしいカラーをそろえにくいところがあって、やっぱり安全パイばっかりそろえてるんですが、同じファッショナブルでもマナーの利いたカラーが揃っているのが素敵。

どちらも、こつこつコレクションしたくなる、魅力ブランド・・・。
円がまだ高いうちに、購入しておこうかなあ。

どちらも、高額ブランドなので、じわじわ増やしてます。


Posted by なつしろぎく | comments(0) trackbacks(0)
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