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先日新大久保で買い物してきたいろいろ・・・。
あの界隈で一番大きい韓国スーパー、韓国広場で食材獲得。
久々に行ったので、本当はもっといろいろ買いたいものもあったのですが、地下鉄で帰るので我慢我慢・・・。
新大久保は、相変わらず韓流スターファンの女性方が多かったです。韓国広場の中も、それらしい年上の方々がかなりいらっしゃって、お菓子類とかかなり買っていらっしゃった。「これよこれ!」といって何人かのおばさまがヌルンジ飴の大袋をいくつもかごに入れていてびっくり!(ヌルンジはお釜の底にできたご飯のお焦げ)
あとこのクラウンのバターワッフル。さっくさくのワッフルクッキー。
お茶とかもけっこう買ってましたね。私の欲しかった五味子(オミジャ)茶はなくって残念・・・。五味子茶は甘い伝統茶の一つで、ぐみの実のような味です。のどにもよく、風邪気味の時にもしょっちゅう飲んでいます。
ふう、見ているとけっこう迷うし誘惑大きい〜。お菓子のコグマ(薄いかりんとうみたいな懐かしい味)とか、カボチャキャラメルとか、いい大人なのに大好きなお菓子を前にすると目がきらりん☆
しかしなんとかお菓子コーナーを抜けて、インスタントだし(タシダ)を2種類獲得。
右が貝のだし、左が牛肉だし。
実は私、貝類を触ったり食べたりするのが大の苦手なのです・・・。ところが貝から出るエキスたっぷりのスープは大好物。つまりボンゴレもスンドゥブチゲも大好きだけど、必ず身を残すのですね。
だからチゲを作るときもだいたいキムチでコクを出していたのですが、さっぱり味のチゲも作りたい〜と常々思っていたのです。そこで貝タシダ。化学調味料っぽくて、ちょっと使うのに躊躇しましたが、いざチャレンジ。さすがに生のものを使うようなぐっと凝縮した味は出ませんが、お肉を入れてもさっぱりめに食べられるチゲになってけっこう満足。
牛肉タシダはビーフブイヨン代わり。ちょっとした味足しに使います。炒め物とか汁物とか。キムチチゲで、キムチやお肉によってこくが出ないときの助けに。
無添加のMSGを使わないタイプがあると聞いているのですが、それは残念ながらなかった。
これは牛肉入りコチュジャン。アシアナ航空の機内食でおまけについてきてから、このタイプを使っています。近所ではなぜか中国産で「何か違う・・・」という材料のものしかなくて。
これがこの日の第一目標。「チュンジャン」。チュンファチュンジャンと書かれていますが、「中華春醤」ということだったのですね。甜麺醤の韓国版といった感じでしょうか。
ジャジャンミョンという、真っ黒なタレをかけた麺、韓国映画などでよく出てきますが、ジャージャー麺が韓国独特の麺に変わった・・・というものなのかなあ。「猟奇的な彼女」でチャ・テヒョン君がブラックデーに食べるとかってやってたあれです。
コウケンテツさんの本に作り方があったので作ってみたのですが、簡単でけっこうおいしくできました。チュンジャンは味噌の感覚で炒め物などに使えそうです。
トングレ(あまどころ)茶。
胃腸によく、体を潤す効果があって美肌効果あり、老化予防によい・・・らしいです。くせがなくて甘香ばしく、麦茶のような感覚で飲めます。
おなじみの韓国ラーメン、韓国のり。我が夫、ラーメン見て一気にテンションあがってました。
円高のせいかすごく安くて、辛ラーメンは65円くらいだった。アンソンタンミョンはかなり売れてました。唐辛子の絵のはヨル(熱)といういかにも辛そうなもの。韓国のりは3パックで98円というすごい特価。塩辛目でした。
韓国の甘い豆乳。お砂糖が入ってます。韓国の豆乳ってみんな甘いよね?でも濃くておいしいのです。かといって日本のものより油っぽくなく、クセも控えめ。
韓国のコンビニでは何種類もの豆乳が売られていて、旅の間中、朝に夜に飲んだっけなあ。
こうやって、たまにソウル行きたい熱を冷ましております。
Gizmodo Japanのこの記事。
コーヒーとかお茶とか、出し殻捨てる時ってなんとな〜くイヤーな気持ちに・・・。
でもこんなプリンター、本当にあったらなあ。
出し殻でできることといえば・・・消臭剤がわり?
しめっているときは冷蔵庫の消臭剤代わり。
会社では灰皿の中に入れて使ってましたが・・・消臭効果に期待できる以上のヘビ-スモーカーばかりだったし。
気になってきたので調べてみると・・・。
「節約生活・暮らしの知恵袋」というサイトの中に出し殻利用のアドバイスがいっぱいありました。
お茶の出し殻で食器を拭いてから洗うのはけっこうやります。
そうすると楽なんですよねー。
でもいろいろお掃除に活用できるみたい。
革靴みがきも、毎回オイルの缶が開かなくて困っているので、これなら気軽にできるかも。
ちょっとやってみたくなった。
その他にもいろいろな便利なアイディアがあって、おばあちゃんの知恵を引き継げない世代はこのように知識をつけるのだ、と勉強した次第です。
2月はかなり食の贅沢に走りました。
バレンタインにかこつけて、出かけるとついつい甘いものに近づいては家に連れ帰ってしまうことがしばしば・・・。
外食もよくしました。もともと週末は比較的外食に出ることが多いのですが、今月はバレンタインもあり、夫の「馬」収入が珍しくあって(1日だけですけど)、エンゲル係数が極端に高かった月になりました。
外食の写真はほとんど撮ってませんが、家に連れ帰ったものを撮影していたらすごい量・・・。
まずは甘いもの。
バレンタインのチョコレートなど。
SDカードの中身を掃除しなくては、と振り返っていると、まだまだ出てくるマカロン。
書きかけの記事も残っていたのでアップします。
ホテル西洋銀座の有名な「銀座マカロン」。
かなりボケているんですが、これは福岡のアルデュールさんのマカロン。
千葉県松戸市にあるigrek igrekのケーキをいただきました。
これは「インペリアル」という、紅茶風味のチョコレートムース&オレンジ風味のクレームブリュレのケーキ。
飾りに乗っているドライオレンジ、ぴりっとスパイスある見栄えになってますね。
ダンナのバレンタインチョコレートを買いに日本橋高島屋へ行きました。
ボン・クーフゥのフォンダンショコラをあきらめたあと、結局悩んだあげくに、シンプルなショコラの詰め合わせを買おうと決めたのですが、そのとき真っ先に思いついたのが、パスカル・カフェ。
以前食べたことがあったのですが、とても素敵なチョコレートだったのです。食べているうちに鼻にふっと薫るカカオの香りが、ひとつひとつそれぞれ違う。胸がどきっとするようなチョコレートです。
夕方出かけたので、あまり時間に余裕もないし、3Fにあるショコラバーでささっと買おうかと思ったのですが、やっぱりついでにいろいろ見たくなって、バレンタインデー催事会場に移動すると、会場の中でフランス語がぽんぽん飛び交い、そこにどこか見覚えのあるお顔が・・・。なんとパスカル・カフェ氏ご本人がいらっしゃった。
いやん、どうしましょ。
こういう時、有名な俳優さんでも別段慌てはしないと思うんですが、パティシエに出会うと、大体どきどきして顔が紅潮します。案の定さーっと顔が熱くなったのがわかりました。
そのお菓子に恋してしまったら、それを生み出したパティシエにも恋しているようなもの。
ショコラを買ったらサインをしてくれる、ということでしっかりいただきました。
写真では消しましたが、ダンナの名前も入れてくれました。
メルシー・ボクー、ムッシュとおぼつかなくお礼いたしますと、にこりとほほえみ、「アリガト」と優しく返してくださいました。
パティシエって、その人自体が甘そうなのよね。
しかしこれ、ダンナにあげるつもりだったけど、自分が欲しくなってしまった。
マカロンカテゴリーを作ったので、他のもご紹介。
サダハル・アオキ、レ・トラス・ドゥ・マ、ロブションなどなど・・・。
これはサダハル・アオキのおもしろいマカロン。
手前が玄米茶。後ろのオレンジがアプリコ、隣が焙じ茶。
東京に一人上京したとき、今まで地元の町中にあった本屋さんはそんなに大きくなかったんだというような、軽いカルチャーショックを受けたのが、東京駅近くの八重洲ブックセンターでしたっけ。
本の海、迷路のような恐怖感。棚が怖いよー...と、違う意味で都会に圧倒された。
しかし住み始めた町の本屋さんは今までの地元クラスのサイズで安心感たっぷりだったので、本を探すのにちょうどいいワクワクが得られたものでした。
今や丸善も紀伊國屋も八重洲ブックセンターもジュンク堂も、都合によって使いやすくなったのだけど。
それができなかったまだ若きころ、本屋でよく探したのがお菓子関係の本。
子供が絵本を見るのと同じ、うきうきの世界でした。
もう販売していないようなんですが、これは堀井和子さんの本。
大学2年の頃に買ったような記憶がある。そのころはオーブンを持っていなかったけれど、何度かトースターでお菓子作りに挑戦しては失敗しておりました。
でもこの本を買って、どうしても作りたかったお菓子があったから、勢いづいてオーブンレンジを買ったのでした。2万円くらい?今でもまだあるようなターンテーブルの小さめオーブンレンジ。色はなぜかグレーがかったグリーン。結局昨年嫁ぐまで大事に使いました。
見ての通りお菓子作りの本ですが、レシピは後半の1/3にまとめられていて、2/3は写真とそのお菓子にまつわる話が見開きでつづられています。
海外の土地でインスピレーションを受けたようなお菓子話がたくさんあって、レモンのタルトにはコートダジュールの街Mantonでレモンが家の庭に実っている様子がつづられています。
このタルト、何度か作りましたけど、メレンゲを加えてフィリングを作るから、すごく軽くて大好きでした。最初ハンドミキサーを持って無くて、メレンゲたてるのが泣けるほど大変だったなあ。
メレンゲの食感、この頃から好きでした。
焼き菓子にはまったのはこの頃から。
評価:
小嶋 ルミ 文化出版局 ¥ 1,470 (1999-10) コメント:幸せなお菓子が失敗しにくいレシピで作れます。 |