ふたたび、と題しておきながら、自分でブログに掲載したことはなかったのですが、ふたたびのその前はいつだったかというと、調べてみると2011年10月のこと。
アリタウム(ARITAUM)から世界の都市をテーマに、それぞれのイメージに合わせて色を変えたグロスを発売した。
それが、World Glam lip gloss。
*写真はAMOREPACIFIC モールよりお借りしました。価格は、₩12,000。
1号=プラハ、2号=ベガス、3号=サントリーニ、4号=ニューヨーク、5号=ソウル、6号=東京、7号=ロンドン、8号=ミラノ、9号=シカゴ、10号=フィレンツェ、11号=パリ、12号=モナコ、13号=ウィーン、14号=ケープタウン、15号=ブエノスアイレス と、一挙に15都市分を発売して、一つ一つのキャップにはマークを作り、私は個人的に、この各都市を旅するような気分の製品が楽しくて仕方なかった。
発売当時は、やはりソウルと東京を所望したいとも思ったけれど、いずれも鮮やかすぎるピンクの発色ぶりにあきらめて、パリにしようかウィーンに使用可とも思ったけれど、私には無難といえる、赤いグロス(ブエノスアイレス)を獲得した。マークがバラのマークで(これはタンゴの髪飾りをイメージしたのだと思う)、かわいらしかったのもある。
ここでなぜ掲載しなかったかという大きな理由もないのだけど、会社の置きグロスになってしまって、写真を撮ることもなく使い終えてしまったので・・・。
あのあと、アリタウムによる都度、ちらっちらっと視線斜めに「他の都市も楽しんでみたい」と思いつつ、あまりに自宅にあふれている在庫がため、手を伸ばすことを阻んだ。
これがどのくらい話題だったかよくわからないのだけど、あるときジャヨンミさんが
ブログで取り上げてくれて、この楽しさを発見した仲間がいたことにじんわりうれしさを感じていたものでしたよ。
で。
それからずいぶん時間が流れたけれど、そのわくわく感再び!
今度は、リップマニキュアのタイプで登場しました。
*AMOREPACIFICモールよりお借りしましたARITAUM(アリタウム) ワールドグラムコーティングティント
아리따움 월드글램 코팅 틴트 9ml ₩9,000
天然由来のフラワーウォーター成分で色を長持ちさせながら、ローズオイルがコーティング膜を形成して、ガラスのような光沢感を発するというリップマニキュアタイプの製品。
今回は10都市の登場。
1号=ニューヨーク
2号=ウィーン
3号=パリ
4号=バリ
5号=ケープタウン
6号=ソウル
7号=東京
8号=上海
9号=ラズベガス
10号=ロンドン
アモーレパシフィックモールにある色見本画像はこう。
なるほど。
でも、この画像が参考にならないのはもう、当たり前というくらいのこと。
使用した人の画像を幾つか探してみた。
ソウルはやはり、この見本よりもコーラルカラーだということがわかった。
前回はあきらめたソウル。今度は私の元に。
東京はやや落ち着いた赤。でも、手元にまだエスプアの赤いリップステインがあることを考えると、選択しても使用する頻度が落ちる気がする。
ソウル一つだけにしようかとも思ったのだけれど、パリの色が印象に残っていたので、行ったことのないパリと、行き慣れたソウルとを選ぶことにした。
と、いうことで。
2都市を、初秋に迎えた。
コーラルピンクのソウル。
コーラルベージュのパリ。
つまり、買う判断の時にはまた、コーラルにこころが染まってたということでしょうね。
でも、これまで韓国のリップマニキュア製品にはなかなかこういうニュートラルカラーが少なかったので、試してみたいところでした。
まず手に出してみます。
左がパリ、右がソウルです。
うん、うん、かわいらしい色合いです。
ちょっとゼリー感のあるテクスチャで、なるほどしっとり・艶があります。
拭き取ると、ほんのり色が残っています。
わずか9,000ウォンの製品。つまり、日本円で1,000円弱程度。
使用感はどうでしょう。
ソウル。
ピンクになりすぎず、オレンジ寄り過ぎない、万人のコーラルカラー。
重ねるとより鮮明な色になる。ちょっぴりピンクグレープフルーツ果汁を落としたみたいに。
これは割と薄めに塗った方。
パリ。
ベージュトーンではあるけれど、コーラル寄りなので肌に馴染む。
パリってベージュのイメージなんだろうなあ。
少しソウルに似てもいるけれど、もっとナチュラルな色合い。
色はどちらも気に入りました。
それと、ガラス玉のように輝くなんて大袈裟だと思っていたのですが、かなり艶も出ます。
よく見るとパールがちらちら。よく見ないと気がつかないけれど、光沢の理由がここにも。
閉塞感もないし、リップクリームを塗って使えば乾燥もありません。
べたつきもしませんから、軽やかに艶を維持することが可能!
これまでイニスフリーやエスプアでもリップマニキュアを購入していましたが、いずれも価格の割に使用感は良いので、これも期待できると思っていましたが、間違いなし。
YSLのリップマニキュアが有名ですけれど、私には閉塞感と香りが刺激になっていたので、こういうニュートラルカラーもプチプラで出るとなると、いよいよYSLには戻れない。
価格負担がないので、何色か持って、グラデーションに重ね塗りするなどの楽しみもでますね。
都市の名をつけるだけで、夢も膨らむような気分。
いずれにしても、ARITAUMありがとう。
今後も期待!
東京ってこんなイメージなの?って気もしますが。
ソウルカラー、いいですね。かわいくて好きです。
見本で見るとウィーンもかわいいんですけど、わたし、唇の色が薄いので、たぶん塗ったらものたりないのかな?
色モノの見本って、アテにならないですからね・・汗
でも、パッケージもかわいいので思わずコレクションしたくなっちゃうかも♪
東京の女性で赤い唇のひとってあまりいないですが、赤なんですね〜。
各都市がなぜこういう色なのかも知りたいですね。
ウィーンはかなりヌーディーなピーチだったような。
このアリタウムの見本画像は、とりあえずソウルとパリを見ても全然違います笑。
アリタウムはグロスに続き、大ヒットとなったくっしょんティントなどカラー展開が豊富なリップアイテムの種類がグンと増えて目を見張ります。
そういえばローソンで展開中のアリタウムの棚が一新されたそうです♪お時間合ったらチェックしてみてください〜^^
日本=赤、となるのも何となくわかりますが、日本人自身は自分が赤のイメージとは思わないですもんね。
アリタウムって、いつの間にか器用なコスメステーションになってますよね。やっぱりアモーレと見るべきでしょうか・・・^^。
MODIネイルもトレンドのとれ入れ方が早くてうまいですし。
そうそう、職場のそばにセブンが出来てしまって、最近ローソンご無沙汰してました。明日行ってみます〜♪