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SEOUL 2013 MARCH 希望という名の海苔巻き。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

永東大路をカーブで左に進むと、島山大路(トサンデロ)。道なりにずうっと歩いていけば、島山公園に至る大通りです。



ここはホテルから10分弱歩いたところ。別の大通りと十字になります。クロスしてるのが三成路。
左に行けば、広州窯やチョン・ソヨン食器匠、ヤンキー・キャンドル、LGファッション、THE 后のスパサロンがあったりと、なかなかゴージャスです。



私は右へ。
左以上に右もゴージャス。
曲がるとそばから ブルックスブラザーズ、GUCCI、GIORGIO ARMANI、LOUIS VUITTON・・・といった具合。



木々が冬で淋しい姿でなければ、かなりゴージャス度も上がるだろうと思うのですが、なんせこれだけのブランドや高級外車ディーラーが並んでいながら、人が少ない。日曜日なのに。寒々しさが増してきて、戸惑いも膨らむ。

歩いていたらネスプレッソのブティックが。



日本より先に路面店が出来てたんだなーと、コーヒーの嗜好がどんどん進んでるソウルの風を感じた。
(ちなみにネスプレッソの日本初の路面店は今日開店したのだそうですよ)

なんにせよ、どこまで行ってもブランドばかり。
このあたりの雰囲気は、青山あたりをもう少しビルだらけにして、少しばかりゆるさを感じるようにしたというところでしょうか。

路地にひょっと視線を移すと少しこじゃれた雰囲気のお店がちょろちょろ見えてくるのも。
路地裏を歩きたい気持ちもあったけれど、ひとまずこの辺りの地理は初めてだから、全体像を把握したくて、そのまま進む。

徐々に風景の繰り返しに慣れ過ぎて味気なくなってきたころに、ハンファのギャラリア百貨店が現れました。
そしてそこが、プンダン線の狎鴎亭ロデオ駅。

ギャラリアの地下はGourmet 494という高級マーケットに変身を遂げたということで、立ち寄ったら面白いだろうと思いつつ、まだ30分程度しか街の中にいないというのももの足りず、とりあえずスルーしました。

ギャラリアを背中にして正面に伸びる道路、宣陵路へ進みます。
宣陵路はその名の通り、朝鮮王朝9代成宗と11代中宗の陵がある場所へ続く道。
歩くとやはり30分程度で到着するようだし、ちらっと頭に行ってみようかということも浮かんだけれど、それにはちょっと風の冷たさが沁み入る。
どうせまた来るのだろうし、天気のいい暖かい日に行くべき場所だという気がした。

ということで、翌日、待ち合わせのために選んだカフェを確認しておきたいので、島山公園のあたりにいってみようと再び歩きだした。

途中、道沿いのロデオ駅出口付近にあるHERAブティックへ寄ろうかと思ったら、綺麗な店内はのぞけても、ひとっこひとりいない。照明も付いておらず、残念ながらお休みであった様子。

日曜日にお休みという概念が、私的にはすごく不思議なんだけど、そのようなものか。
明洞だののあのあたりは、日曜だっていうと人がわんさか生まれてる。それに慣れていたけれど。

こんなところでも、まるで見知らぬの雰囲気が湧いてくる。

ということでてくてくと、再び宣陵路を進んでいく。

この辺り、一切写真がないのは、少し「撮る気」が下がっていたのと、寒かったから。

途中宣陵路を横断歩道で横切って、トッポッキのお店があるところをそのまま直進していくと公園の方向。路地裏を歩くことにした。

路地裏は小さなお店が沢山並んでいるので、視覚も落ちついてきた。目が、さびしくならない。
人が休日というには多くはないようには思ったけれど、カフェなどには楽しげに話しこむカップルの姿が見えたりして、ほっとする。

どう歩いたかあまりよく覚えていないけれど、裏道あたりは恵比寿とかそんな雰囲気かな。
活気が抑えめの、さほどかっちりとしすぎない雰囲気。もうちょっとゆるいけど。

が、公園の前方エリアに躍り出ると、急に空気が変わった。
明らかに輝きの違う洗練さが風景に生まれてる。

ラルフローレンやエルメスが現れ、SK兇離好僂泙任△襦
レストランなども外観が光って見えた。
でも先ほどの大通りのどこかそっけない雰囲気とは違い、街路樹と公園のもつ暖かい風景のせいか、急に絵画のようにはまった感じになった。

目的のカフェを見つけて、やはり素敵な外観に入ってみたい気分になったけれど、明日しっかり楽しむのに今はいるのはもったいない。



お店を通り過ぎてうろうろと見回っていると、1件のお店から男性と綱をつけていない小型のワンちゃんが飛び出してきた。
目の前に赤いスポーツカーが停めてあり、その持ち主のよう。可愛いワンコだったので、つい顔がにやけてしまった。男性が「アリ、おいで」と呼んでいた。

犬に出会うと幸運。しかも賢そうな犬だったから、なおいい感じだと思ってまた歩きだすと、「アリ、女について行くんじゃない」と男性の声。振り向いたらその子がふんふんしっぽを振りながら、私に近づいていた。思わぬサービス!

気分を良くして、さらに狎鴎亭駅に歩く。
公園沿いに道を行って、また大通りに出る。これは彦州路(オンジュロ)というそうです。

狎鴎亭路のほうに歩いて行くと、向かい側にリモワのショップがあるガラス張りの建物。
ふとみたら、そこにコリアナ化粧品博物館の文字が見える。
そう、ここもいつか訪れたい場所。



コリアナ化粧品創業者が集めた、昔の女性の化粧具や装身具を展示しているのだそうです。
しかしこれまた日曜日はお休み。
課題が残されたような気分で通り過ぎて、次の横断歩道で横切り、もう一度路地裏へ。

すると、教会があり、人々がたくさんいる。
結婚式ではないことは、服装が語っている。それとも何か特別な礼拝があるのか。

地図をみたら教会はソマン教会というようで、比較的大きな教会のようだった。
さらにその辺りは、道端で野菜や乾物を売っていたりして、そこにも人が集まっている。

さっきまで人が少ない風景ばっかりだったから、急に湿度と温度が上がったような気分になった。
暖かな表情の人の中に埋もれて、自分もその風景の中に混じっているというのに、写真を撮るのはおかしいという気分が先行して、カメラを取りださなかった。

それは、なんというか、すごく平和で穏やかな風景だったから、カメラは異物になってしまうと思ったのです。

人の少ない路地に入ってから、赤い屋根の家がなぜか目に止まって、撮影していたみたい。



この辺りで穏やかに暮らしている人々ばかりなんだろう顔の、なんとも優しいこと。

綺麗に整った大通りのほんの少し裏側に、こんな普通の風景があることに、ああソウルっぽいなあとようやく実感した。

うろうろしてると、何人か続けて入っていくお店があった。



ソマンキムパッ。

教会のそばだから、この名前なんだね。

ソマン=希望(所望)。
希望海苔巻きだ。おいしそうな気がしてきた。
一人で来たんだから、夕ご飯は食堂というのも気前が悪い。
どうせキムパッにしようと思っていたので、買ってみることに。

入ると、おじさん・おばさんが数名いて、キムパッだけではなく、サラダパンのようなものなども売っていたりして、じわんときた。もうまさに、学生の頃、学校の前なんかにあったお店のノリ。実際ここも小学校か中学校の建物がそばにあった。

後ろから若い女の子が何人か入ってきてしまったので、あわてて「キムパッ1つください」といって、確か2,000ウォンだった。

アルミホイルに包まれた気取りのないキムパッ。
黒いビニールの手提げに入れてくれた。それもなんだか嬉しいというのが、ガイジンである。

しかし、さすがに寒くなっていた。
冷えた体を暖めないといけない。

先ほどからカフェに入ろうかと悩みながら歩き続けていたのだけど、どうもコーヒーや紅茶を飲みたい体調でなくて。

スマートフォンの中の地図を見ると、Tea Therapyの狎鴎亭本店が近くにある。
あったかくてあまい柚子茶が頭に浮かんだ。伝統茶のカフェもありがたいけれど、健康茶の韓方カフェもこの時ほどありがたいことはない。




Posted by なつしろぎく | comments(0) trackbacks(0)

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