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SEOUL 2013 MARCH ジャヨンミさんと。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

この間、ソウルに行ってきましたが、その前の3月に行った一人旅行がまだ出来上がっていませんでした。

さて、ここからの続きです。

寝不足でやってきたソウル。
1日目は歩いたり冷えたりしたからすっかり疲れて、これでゆっくり眠れると思ったのにもかかわらず、AM5:00に目が覚めてしまった。・・・二度寝しようと思ってベットでゴロゴロしたものの、全く眠ることができず、あきらめて朝風呂に入ることとしました。

旅行の時って後先考えずにのんびりお風呂に入れるというのが何よりいい。
私は温泉だとかあまり関心がなく(そもそも温泉などはのぼせ易い)、一人で好きな入浴剤で好きな湯温に調整しながらのんびり入ることのほうがずっと好きなのです。

お風呂からあがったらTVをのんびり見ながら暖かいお茶を飲む。
日常の中だと、家の中での「やるべきこと」が目に入らないのです。
それそのものが自由ということです。

TVでは英国男性と韓国女性の夫婦ドキュメンタリーを朝から数日連続放送するプログラムのようで、面白く視聴。

そこからまたのんびりとスキンケアとメイク。

しかし寝不足肌は吸い込んでくれません・・・。
寝不足って覿面に肌がこわばる。

朝パックはマイコリアさんでいただいたto the natureのアロエパックです。



このto the natureのシートマスク、MYCOREAさんでよくおまけで頂くんですけれど、購入しても150〜200円とお手頃です。植物から得られた天然防腐剤を使用した、シンプルな処方のマスクで、疲れているときなどは重宝します。
※MYCOREAさん、今日はページを見ることができません。明日6/6にリニューアルされます。

この日のベースメイクはADDICTIONのティンティッドスキンプロテクターのサンプルを使用。



良い製品だろうに、いかんせん肌の状態が悪く、うまく乗らなかったのですよね・・・。

伸びが良く、艶も良く出て、ナチュラルに仕上がるBBクリームタイプのファンデーションです。
少しポリマー感が強く、テクスチャとしてはちょっぴり苦手なかんじですが、その分クッション性がきいて薄く伸びます。メイク力は非常に良いです。つるん肌に作り上げます。カバー力はそこそこ。
スキンケア力はありそうですが、この時には寒さと湿度の低さでわりに乾燥を感じました。
今後蒸し暑い時期にはちょうどよさそう。
お値段も30ml 4,725円で5000円以下というバランスの良さ。

ベースメイクは手元にHERA、LIRIKOS、AMOREPACIFICのクッションファンデがあり、近々もし購入できるのだったら、新しい雪花秀のクッション&パクトも購入予定ですから、現品の購入までは至りませんけれど、印象に強く残りました。



さらにカバーしたい場所はランコムのタンミクラのリキッドタイプ。カウンターで頂いたパウチを使用しました。
これ、肌が均一になってきれいはきれいなんだけど、全体に使うと個人的にはどこか人形っぽく感じてしまうファンデーションです。
それはそれで美しいようなのだけれど、私の欲しい肌ではなく、購入には至らず。
いただいたパウチはこのように部分用に使用しました。

ゆっくり準備して、出かけたのは11:00過ぎてから。
途中ハナ銀行で少しだけ両替。そして島山公園の方向へ歩いていきます。

歩くうちにやっぱり寒いし、お茶飲みたい気分。
入ったことなかったココブルーニに入ろうかなって思ったけど、歩きながら保守的になった。
公園の通り入口にあるホリムアートセンターにおなじみのアティジェ(artisee)があったの思い出して。
朝食食べてなかったから、アティジェでパニーニが食べたくなったのです。

アティジェの店員さんは、美顔検査でも受けていらっしゃるのか、いずれのお店でも肌のきれいなハンサムか美人さんが多くいらっしゃる気がする。
このお店では素晴らしく鍛えた江南クオリティの、スマートさ香る男性がいらっしゃいました。
私は美男に正直ときめきませんが、経営が変わってもここはクオリティ変わらないんだなと変に感心。それともこの街だから?

このころ、ようやくコーヒーを飲む気分になっており、アメリカーノとパニーニ頼んでのんびり。写真撮ったのかと思ったら撮ってませんでした。

いくつもあるお店だし、どの支店とも変わり映えのないインテリアのアティジェ。
でも雰囲気が程良くて、いつも安心できる白木の店内は、見知らぬ街にいる一外国人にもゆったり腰掛けていられるお店。

大学生みたいな女の子2人組が何組かいるくらいでしたから、小一時間ぽ〜っと考え事してました。

さて、待ち合わせは13:00です。
少し早めにお店に行っていようと思いました。




わたしの、どうしても一度は来なくてはと、数年ずっと思っていたお店、「珈琲知人」。
いくつか店舗があるそうですが、私が来たかったのはこの狎鴎亭のお店。
ようやく願いがかないました。

ハードな業界(やさぐれな、ともいう)の勤めだったころ、ソウルに行くなんてことも夢のまた夢だった時期にこのお店を知って、すごーく憧れたのだけれど、その会社を辞めて、落ち着いた状況になって、ソウル旅行が今のようにかなった後も、来ることのできなかった場所。

このために狎鴎亭に降りたとうかと考えたこともあったんだけど、やっぱり「見て歩いて感じる」を重視して旅を計画すると、それは「また今度」になってしまっていた。

ずうっと宿題を残している気分でいたから、来ることができてほっとしました。

短い階段を上がって、そっと店内に足を踏み入れて…。
店員さんに友達と約束がある旨を拙い言葉で伝えると、こちらへどうぞと奥の席に通して下さいました。

そこは店内が全部見渡せる席。
店内は今までもいろいろ写真を見ていましたけど、想像通りの正統派珈琲店の雰囲気に満ちています。

テラス席は陽が当たり温かそうだったけれど、その通された席はゆっくりと話ができそうな気もして、そこで待つことにしました。

ちょっと早く着いたので、メニューを見ていたんですが、きらきら光る珈琲の数々ににやり。
いや、説明にわからない言葉が多いので、電子辞書で引きながら見ていたんですけど笑。
あたし、ここに1日居ても幸せだ、なんて思いました。
さっきアメリカーノ飲んだのなんて忘れてしまうくらいわくわくしました。

そして待ち合わせていた方が到着。
もうタイトルでおわかりのことでしょうが、ジャヨンミさんにお時間いただいて、「狎鴎亭の珈琲知人で」とお願いいたしました。

ジャヨンミさんはご自身のブログでも写真を出されていますし、以前はフジテレビのインターネット番組にも出られていらっしゃったのでお顔は存じておりましたが、ようやくお会いすることができました。それも、とっても美人さんでいらっしゃるので、うれしいかぎりでした。

まずはなにはともあれ珈琲です。



私は店名のついた「珈琲知人ブレンド」をお願いしました。

このコーヒー、艶のある味でしたよ。
柔らかい印象なんですが、シルクのような滑らかな口触りも良く。

香りは強すぎず、含んだ後苦みと香ばしさが膨らんで、喉の奥に流れる間に柔らかくなっていく。

うん。ここでは間違いなくオールシーズン熱いコーヒーを飲むことにしますよ。
今まだ思い出すことができる味。

一緒に頼んだのは、これまた珈琲店の定番・チーズケーキ。



低温で長く焼くタイプで、その分水分がしっとり残って、柔らかい口当たり。
大きな特徴はないけれど、珈琲に良く合います。

ジャヨンミさんとはお土産交換させていただいたんですが、普段わたし、このようにブログをひっそりやっていますので、ブロガーさんにお会いするなんてことがあまりないんですね。

なのでお土産もフツーに食べモノ…。美力の弱さが!

さて、そこでコスメ談議に花が咲く…と思うはずが。

なぜか…なぜか。フィギュアスケートの話題を長々と…笑。

この旅行の前の週当たりに、ちょうどカナダのロンドンでのフィギュアスケート世界選手権が終わったところでしたが、まさかジャヨンミさんとスケート話するなんて、夢にも思わなかったです。話すきっかけがあったにせよ、意外なことでした!

もっとも、そこにも韓国の文化・風潮のことについての話が混ざりますし、やはり私は直接韓国で生活をするジャヨンミさんの口から語られることというのは、自己の体験にない「韓国文化」なわけですから、それもすごく興味深く聞かせていただきました。

思い起こしても、あまりビューティー話題がなかった気がする…。

いずれにせよ、長居をいたしましたが、珈琲のリフィルもいただきつつ、良い気分で過ごさせていただいた珈琲知人さん、きっとまた訪れたいと思います。

そのあとは、ジャヨンミさんにお付き合いいただいて、isoi(アイソイ)の狎鴎亭ロデオ店eSpoir(エスプア)狎鴎亭店HERAブティク(狎鴎亭路面店)に行ってまいりました。

isoiではオンラインでは販売していない韓方ラインのセット販売がありました。



シトラスの混ざるような、韓方の重さがないさっぱりとした香りで、手で試すととってもしっとりとして、つい使ってみたくなるような…誘惑。
高麗人参を使用したアンチエイジングラインとのことで、他のアイソイ製品と同様、浸透はやはり緩やかですが、他のラインよりもパワフルな印象がありました。

こちらではアイセラムを購入。



ブルガリアンローズリンクルケア 10ml ₩39,000です。

ロールが先端についていて、転がして使うタイプのセラムです。
目もとも口元も使用できます。

目もとケアは、夜だとアイクリームのほかにレチノールを使うんですが、朝ケアに葉使用できないので、こちらを使っています。

ブルガリアンローズと天然アセロラなどの植物成分が水分補給をして、茸の発酵エキスがエラスチン(コラーゲンをつなげるたんぱく質)の働きを助けてくれます。
ローリングのマッサージで目元口元のめぐりを良くします。
首のしわに使ってもいいそうですよ。

ただし、この製品、開封後3カ月以内に使用するマークがついていまして、タイムリミットがシビアです。
容量的には目・口につかっていれば3カ月で終わりそうな量なんですが、残りのわからない容器なので、今現在どのくらい減ったのかが謎です笑。

isoiも宿題だったので、いろいろ見ることができて楽しかったです。
サンプルもいただいて、お友達にも配りました。

eSpoirでも狙っていた商品をチェック。



左がその狙っていた商品。 ピュアレディアンスグロウライザー 40ml ₩28,000

エスプアのホームページを見ても、「スキンケア」に分類されているという化粧下地です。
保湿性の高い美容液効果と下地の効果を兼ね備えたもの。

保湿ビーズとパールのビーズがプッシュすると混ざり合って、きらきらジェルになって出てきます。

現在雪花秀の美顔(ミアン)フィニッシャーが発売されて、私はこちらも購入してきましたけれど、似た方向性の製品です。美顔フィニッシャーの方がよりスキンケアへの着目度が強いのですが。

見たところゲランのメテオリットペルルとそっくりですが、遠い昔の感触と比べると、こちらの方が保湿感が高く、ペルルの方は毛穴フラッシュ度が高い。

ピュアレディアンスグロウライザー、わりと気に入っています。
パールといってもみずみずしさを与える光だけをもらうような感覚です。
今はサマーシーズン向けにブロンズタイプが今登場していますね。




さらに本当はフェザーボリュームマスカラが欲しかったのだけど、在庫がなくて購入できず。
そこで同じく前から気になっていたアイブロウを購入。

eSpoirではとてもキュートで日本語のできる店員さんがいらっしゃいました。
おまけで素敵なセットもいただきました。



クリームとスリーピングパックのミニサイズの下に…。



シートマスクが入っていました♪

HERAでは口紅がほしかったのですが、寝不足のせいかなんだか目がちかちか。
すべてのカラーがビビッドに見えてしまう。いえ、確かにビビッドでした。

春に出た限定のスリムタイプルージュを探したのですが、見当たりませんでした。

ジャヨンミさんが声をかけてくださって、店頭のMAさんがお勧めの色を付けてくださいました。そして、そのまま購入したのがこれ。



CCクリーム(#1)とルージュホリック#15 ガーデンチューリップ。ビビッドなコーラルカラーのリップです。
これはまたご紹介させていただきます。
このほか友達に頼まれたBBクリームも購入。
するとおまけをたくさんいただきました。何かのキャンペーンだったかも。




ミストクッションのミニサイズ♪
そういえば、HERAのミストクッションが夏限定の仕様で発売されていて、それも試してみたいんですよね。持続性が良いタイプのようです。
そんなにクッションばかり買ってどうするんだ…という感じですが。

私のかわりにお店の方とお話して下さったりと、本当に気遣いをしてくださるジャヨンミさんは、一人の私のため、夕食までお付き合いくださいました。それもお店を調べてくださって…><。

ポリパブのお店で、狎鴎亭駅のすぐそばでした。
野菜たっぷり。麦ごはんとナムルをお味噌で合えながら食べます。

そういえば、つい最近韓国の先生とお話したときがあるんですが、韓国で何を食べましたかと聞かれて、「ポリパブ食べました」って言ったら、「ええっ、それは私たちがふつうに食べるものですよ〜!」とかなりびっくりされて、随分笑ってらっしゃいました。



こんな風に、1日お付き合いくださって、ありがとうございました。
この旅の記の最初に書いたとおり、友人のこともあってなんだか気分の晴れないまま来てしまったので、一人で冬の街を歩くのは淋しい感じがしていましたから、こうやって1日をともにすごしていただいたこと、そして誰かと気兼ねなく話ができて、本当の休日になったのでした。











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SEOUL 2013 MARCH ホテルでひとりごはん。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

現代百貨店は小休止のつもりで寄ったのだけど、当然地下食品売り場には行く。
私にとって、百貨店とは限りなく地下食品売り場とイコールであります。

明洞のロッテなどとは違って、日本人やアジアの観光客が少ないから、ホントもぐりこんだ気分でたのしい。個性のある食品売り場とは思いませんけど、普通に韓国語で話しかけられたり、勧められたりするのをにっこり笑顔だけでかわして、混ざり込んだ気分に浸っている、という楽しさ。

ふと、ナドゥリキムパッというお店が入っていたことを思い出しました。
確か江南エリアが初めてで、どうしたものかな、とマッチプ(おいしい店)を探す過程で、キムパッの有名なお店として出ていたのでした。

評価としては、「おいしいけど価格が良くない」笑。

はたして、私にとってはどのような評価になるか。
カバンの中にはソマンキムパッの黒いビニール。
でも、どうせひとりだ。ひとりでキムパッ食べ比べしてもいいのだ。今夜の自由なこと。

大体、この上なく好きなんだもの。

ナドゥリキムパッは人で混み合っていた。
もともとは松波区松波洞のイルシン女子商業高校近くにあったそうだけれど、評判を聞きつけた現代百貨店にハンティングされ、狎鴎亭本店に入店したのだそうで。
KINTEXの中にも入っているそうだけど、当然旅行者が体験するにはこの百貨店の店が便利。

綺麗に着飾り、ピンヒールはいた女性も、ハンサムスタイルの男性も、普通のおじさんも、みなキムパッを待っている。

メニュー(韓国語)がいっぱいあって、はて、と悩んだけれど、多くの人が「ミョルチキンパッ」といっているので、それにしてみた。
ミョルチはカタクチイワシ。ここではじゃこの海苔巻きを言う。

価格は確かに、町場に比べると高い。1つが₩4,000前後の価格。
ただし、綺麗にパッキングしてお箸も入っていた。


(持ち帰ったホテルで撮ったので、少しつぶれてる)

他にも辛しイカのとか細巻きもあった。イカも食べたかったね。

百貨店に来たら韓菓を買うのも楽しみだけど、先ほど好圓堂で購入してしまったし、小さいスーツケースだから我慢だな、と思ったのだけど、とても美味しそうなお餅屋さんがあって、ついつい我慢が出来なかった。花餅(ファジョン)を3つだけ買ってみた。尹鍾熙伝統餅房(윤종희전통떡방)というお店で。



時間を見るともう6時を過ぎている。ソウルは明るいから気がつきにくいのね。
体もまだ冷えている感じが続いてる。
バスかタクシーでホテルに戻ろうか、と思ったのだけど、SSGフードマーケットに行きたかったんだ、という気分が捨てられず、結局歩いて行くことにした。こういう距離を、タクシーで行けない人なんだよね…。

ということで、狎鴎亭から歩くと、行きはよいよい帰りは何とかで、結構時間がかかった。
島山大路に戻っててくてくあるいて、SSGフードマーケットのビルに着いた時には陽が落ちかけていた。



ここはVECCHIA E NUOVOもあって、こんな寒さならいつもだったら間違いなくカプチーノを飲んでいくだろうに、コーヒーを飲む気力は相変わらずない。
入口入って左にはベーカリーのTHE MENAGERIE。こちらも気になってはいたんだけど、どうにも小奇麗で調教の良くされたような贅沢なパンを食べる気分もない。おかしなことだけど、最近あれだけ好きだったのに、本格的なブーランジェリーでパンをあまり食べなくなった。気取らない町場のパン屋の菓子パンなどの方が食べたい気分になる。なんだか、時間がずいぶん自分を変えていくような気がする。

とはいえ、SSGフードマーケットは、良い。
日本で言ったら紀伊国屋だとかのイメージだとよく言われるけれど、どちらかというと日本でのディーン&デルーカに似た雰囲気を感じた。たぶん、パッケージの統一性のためでしょう。

製品が高級な洋服を着て、中もあるいは贅沢に磨かれたような状態で、ともすれば食傷気味の雰囲気だと感じるかもしれないのに、ガイジンであるわたしは、一般のマートでは見られない少し個性ある韓国食材製品があれこれ見えて、かつデパチカより整頓のされたビジュアルであるものだから、すごく、満足。

お米や雑穀などもついつい眺めてしまった。考えたら、小さいサイズだったら買って帰れるのだ…けど重くてホテルまで持って帰れないんじゃないか、と断念。
今度、買って帰ろうかな。お米。

さて、購入したものは。



だしパック2種。
昆布&イワシとパック、干しエビ&昆布&イワシのパック。
昆布と煮干しなら日本と同じじゃないか、と気づくが、もうレジの後。

プゴ(干しだら)の粉末だしパックも購入。



ファンテやプゴを買って帰るのじゃ多すぎると思う私には、すごく勝手がいい気がしたのです。

SSGフードマーケットはトシラッ(お弁当)が売っていて、結構いい値段ではあったけど、一人のときはいいかも、と思いました。非常においしそうで目が離れなかった。

さて、再び外に出るとすっかり真っ暗。
一人再びホテルへと向かいます。

しかし歩きだしたら、なんだか悪寒もするし、風邪をひきかけているのかも。
コンビニであったかい豆乳を買ってホテルへ滑り込む。



この豆乳はいつもソウルで飲んでます。
飲んだところで、やはり体の芯があったまるでもなく、このままでは風邪をひくなと思い、お風呂に入ることにしました。



Dr.ハウシュカのレモンバス・トライアルサイズです。
(入れた瞬間はふわっと香るけれど、すぐに消えてしまいます)

小一時間も入ったら、ようやく芯までしっかり溶けた感じ。
続いてはスキンケア。
旅のスキンケア時間は、明日を考えずにゆ~っくりやれるから、楽しい。



持ってきたのはこの基礎化粧品たち。
おなじみの雪花秀と韓律。
美白の化粧水セットは初めて使ったのですが、さっぱりしてるけど、みずみずしい潤いがしっかりあるので、夏に使ってみようかと思った。

そして、もうやめてしまったけれど、最後のグロッシーボックスに入っていたこれ。



これは・・・私には合いませんでした。
資生堂グラナスのふき取り化粧水です。でもアルコールがきつすぎて、顔がすごくひりひりしてちょっとギブアップ。

そしてシートマスク。



HABAの、たぶん雑誌のおまけで獲得したと記憶している、パワフルホワイトマスク。
もちっとするとか、すごく秀でるとか言うところはなかったんですが、やはり外を歩き回る日には美白重視ということで。
ぴたっと吸いつくようにくっつくシートが優秀でした。シートはちょっと小さめサイズでした。



クリーム・エッセンスも日韓欧混在。
リリコスのハイドロアンプルは実はすでに手放せないアイテムになっています。

そして足もケア。歩いたらフットマスク。



さらに、お灸もする。



冬になると、48個入りを購入している、火を使わないお灸。
風邪をひいてはいかんと思って、しっかりケアしました。

ということで、お茶を入れて食事タイム。

まずはソマンキムパッ。



たまご、たくあん、きゅうり、にんじん、ゴボウの家庭的な海苔巻き。
味わいは薄味だから、ゴボウの香りがアクセントになります。

おうちで作ると、こんな感じになるんだろうな、という優しい味です。
かにかまやハム(スパム)、ツナなどの強い味のモノはいつもMUSTかと思っていたけれど、無くなってしまうとさびしいかというと、そうでもない。

あそこにいるおじさんやおばさんたちが、優しい味を作っているんだなあと食べながら思う。

そしてナドゥリキムパッ。



ミョルチが海苔にまかれて入っている。
そして彩りも美しく、正しく五色。

確かにふつうのお店に比べればちょっとお値段は高かった。
レシートを見るとW4,000。だからわたしも「ちょっと価格は不満」には肩を持つ。

でもミョルチの硬くぎゅむっとした食感、甘辛の味付けに、しゃくしゃくとする野菜の味わいとほうれん草のほろ苦味が本当に良く合う。
だから、また食べたいと思った。
わざわざ買いに来るほどかというと、そこまでのエンジンは効かないけど、なるほど人気の味だろう。

しかし、キムパッ2巻き分はやはりちょっと多めで、少し残して翌朝食べた。

デザートのお餅、花餅!



これがとってもおいしかった!
いえ、シンプルなお餅に甘いシロップをかけただけのものですけど、お餅のきめ細やかさも、あっさりとした甘さも、ただそれだけだというのに、「おいしい!」とびっくりした。

このお餅屋さん、初めて知ったけれど、また購入してみたいです。

お茶を飲んだりTVを見たり、時間はゆったり過ぎていく。
こういう何もない時間を過ごしたのが久しぶりで、なかなかよい。

SBSを見ていたら、来る直前に終幕したフィギュアスケート世界選手権で優勝したキム・ヨナのドキュメンタリーをやるとのことで、それも見ることができた。

見終わって、深夜12時30分くらいかな。
寝不足気味だったので、今日は久々ゆっくり寝るぞ!の気合で持ってきたこれ。



ソウルに旅行しに来たというより、休みに来たようです。

私は完全に暗くないと眠れないほうなので、ちょっとしたアイマスク状態でした・・・。














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SEOUL 2013 MARCH 心温まる柚子茶。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

ずっと外で歩き続けていたので、体が冷え切ってしまった。
ソマン教会から歩いてすぐのところに、三清洞にあるTea Therapy 行廊(ヘンナン)の狎鴎亭本店があるのを地図で見つけました。
歩くと五分くらいのところ。

このソマン教会のあたりは、本当にごくごく普通の住宅地で、汝矣島が金融街の合間に昔からの古いアパートがまだらに現れる町であったように、このあたりも開発のころに住宅が先に建ち、そのあとに大型商業施設が出来て、街が変貌していったのだろうと見てとれる場所でした。

東京だってそういう場所はあるんですけれど、ソウルではその境目が突然現れる感覚です。

たとえば銀座などは、どこからどこまで行っても、人が住まう雰囲気は少ない。
グラデーションのように、大小、新旧のお店が並んでいるという状態。
百貨店が小さなスペースに沢山集まって、それらの硬質感に小さな古い店が温暖感をもたらす。
裏道の迷路に入り込むと、知る人だけが知り、昔の時代を名残惜しむ酒場や食堂がある。
でも、なにやらそれらは規則正しく居場所を決めて存在しているように感じられます。

「すぐそば」という意味では、現代百貨店の狎鴎亭本店だって、ソマン教会からはすぐ近く。
清潭洞の大通りこそスーツやドレスを着たようなお店が並んでいますけど、狎鴎亭駅に近づくにつれ、大通りのすぐ裏に、それこそチョガッポで出来たカラフルなポジャギのように、まだらの生活感があるんです。


いつぞや、仁寺洞のソムニさんでいただいたチョガッポのカード


これを見ていると、町の生気は「商業気配」ではなくて、生活気配なんじゃないかなーとつくづく感じます。

どちらがいいとか悪いとかではありません。
東京が国際都市として好まれる理由の一つに、こういった綺麗な区画出会ったり、綺麗な町並みであったりするんですし、当然それはわたしも便利や安心を感じる。

でも人生のほぼ毎日をそのようにしっかりとした確定的な中において過ごすと、ソウルのような色彩同士が邪魔することなく混ざりあったり重なりあったりするさまが、楽しく感じられるわけです。

それはおそらく日本人ののんきな旅情なんでしょうけどね。

ソウルは少しづつ、このように、ともすれば生活気配のこぼれ出しそうな都会を失いつつあって、さびしくもあります。




Tea Therapyの本店も、このようなまだらの町にひっそりとたたずんでいました。
三清洞の古い行廊を用いたお店とは全く違った、カジュアルな雰囲気のお店。
人を迎え入れる雰囲気があり、スッと入ることができました。

入ったとき、店内には2組のお客様。
韓国カップルと日本人カップル。後から日本人親子もやってきたので、日本人ばかりになってしまいました。

メニューを眺め見たものの、韓国カップルの女の子が柚子茶を飲んでおり、それを見て色合いが綺麗だったから、やはりここは初志貫徹と私もまねしたように柚子茶をお願いしました。



やってきた柚子茶は小さめのピッチャーに注がれてやってきました。



かわいらしい紫のお花。
黄色の柚子茶にこの薄紫の花がなんと合うこと。
こんなお花、昔は家の周りでよく見かけたものだけれど、なんと言ったでしょうか。



この柚子茶。
陽の入る店内ではもっと春の雰囲気に感じられる黄色でした。

そして、さっぱりと軽やかな甘さで作られた柚子茶。
これは何の甘みだろう。
砂糖ではもちろんない。はちみつとも違う。

甘いけれど甘ったるくなく。

隣の韓国カップルの様子は、間合いに恋のムードをふんだんに振りまきながら、べたべたとしない清涼感を持っていた。

そういう席にこの柚子茶はとっても似合う。

今後Tea Therapyに行くとしたら、行動範囲からすると安国洞の行廊店に行くことの方が多いとは思うんだけど、こちらのお店の方も明るくて静かに時間が流れていました。

柚子茶おいしかった。
一人でいて感覚が鈍る気がしたんですが、口いっぱい広がる味わいが、優しくて幸せでした。

Tea therapyではちょこっとお買い物を。



前にも購入したハト麦とくこのスナック状にしたもの。
オットが随分気にいってたから、大袋で購入しちゃいました。
味付けをしていないので、気兼ねなく食べられます。
(しかしオットには酒のつまみになってしまうのだが・・・)

自分用にお茶も。
肌保湿を助けてくれる補陰茶(ポウムチャ)です。
トングレ(あまどころの根)、はとむぎ、くこのミックスティーです。
風のある中に歩き続けてたから、肌が乾いちゃって。

Tea Therapyの前には카페하네 커피공방(カペハネ コピコンバン/カフェハネ コーヒー工房)と書かれた自家焙煎をうたう喫茶店が。



よい車様ばかり停まっていてドキッとするけど、ここも期待できそうなお店のにおいが。
後で韓国語でグぐってみたら、結構評価のあるお店みたいで、関心わくわく。
(とあるブログでは「店の前に駐車できるのが便利」という言葉も笑)

どうしてもこの初日は、コーヒーや紅茶といったものが今一つ飲みたい気分にならない、そんな体調だったけれど、コーヒー飲むのに良さそうなお店が多いのが狎鴎亭のよいとこ。
路地ぐるぐるして、コーヒー行脚するのは面白そうじゃない?
ガイドブックなしで、犬の鼻のごとき勘で!

さてこのあとどうするか。
店の中で地図を見ていて、近くに韓菓のホウォンダン(好圓堂)があるのを発見。
梨大のお店は見かけてましたが、ここにもあるんですね。
カンジョンが食べたかったし、買って帰ることにしました。

小さくてひっそりした店なので、見落としてしまいそう・・・どころか見落としましたが。
昔っぽい、今風にこじゃれた感じもない、近所の「よしだ和菓子店」とでもいうような雰囲気でありながら、ケースの中のお菓子は何やら格式ある風。

茶食(タシク)などもありましたけれど、初志貫徹でカンジョン購入。



カンジョンは統一新羅のころ、茶文化が上流階級に広がり、そのころから茶菓子としてそえられたものだそうですね。
韓国のおこし、というとわかりやすいイメージですが、日本のおこしと違って、油で上がっています。

もちろんこちらのお店はきちんと作られていらっしゃるので、油がきついこともなくおいしく頂きました。



この好圓堂に行く途中、またソマン教会のそばだったですが、歩いていたら、一人の女性が何やら盛んにフライヤー撒きしている。
案の定私も視線に捉えられ、にっこりとチラシを渡され、教会でやるからうんたらかんたらと話していらっしゃる。

困って、「ええと、私日本人なので・・・」と言ったら、ああ〜とうなずいてまた笑顔で「日本の方でもいんですよ!英語の映画ですから!」と元気に言われました笑。

「お友達と来て下さい!いい映画だから!Good Movie!」といわれて、また早口の韓国語でちんぷんかんぷん状態ですが、とにかく「きっと来てくださいね!必ずですよ!」と手をしっかり握られてしまいましたが、もちろん行きはしませんでした笑。

フライヤーはさようならしちゃったのですが、確か人権的な映画と宗教的背景のある映画の2本だったと思う。
この手の映画をあんな元気に「絶対ね!」と勢いよく宣伝するのが韓国っぽいなあと思いました。

こんなことも楽しみの一つだけど、さてその話の小さな続き。

レコーディングタイム(誰も言わないだろう、今…)と化粧直しをするのに、現代百貨店に行こうと直結の地下道を歩いて、入口まで来たところ、またこの女性がフライヤー作戦にいそしんでいる。

ということでまたつかまって、猛烈アピールの息を切るところに、さっき会いましたと申しでましたら、またああ〜!となって、もう一度握手されました笑。
またまた絶対、必ず来て下さいね!との声を背中に、百貨店に消えていく私。

なんにしても、ソマン教会の周りの風景や人模様は、私の心に染まっているのでした。



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SEOUL 2013 MARCH 希望という名の海苔巻き。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

永東大路をカーブで左に進むと、島山大路(トサンデロ)。道なりにずうっと歩いていけば、島山公園に至る大通りです。



ここはホテルから10分弱歩いたところ。別の大通りと十字になります。クロスしてるのが三成路。
左に行けば、広州窯やチョン・ソヨン食器匠、ヤンキー・キャンドル、LGファッション、THE 后のスパサロンがあったりと、なかなかゴージャスです。



私は右へ。
左以上に右もゴージャス。
曲がるとそばから ブルックスブラザーズ、GUCCI、GIORGIO ARMANI、LOUIS VUITTON・・・といった具合。



木々が冬で淋しい姿でなければ、かなりゴージャス度も上がるだろうと思うのですが、なんせこれだけのブランドや高級外車ディーラーが並んでいながら、人が少ない。日曜日なのに。寒々しさが増してきて、戸惑いも膨らむ。

歩いていたらネスプレッソのブティックが。



日本より先に路面店が出来てたんだなーと、コーヒーの嗜好がどんどん進んでるソウルの風を感じた。
(ちなみにネスプレッソの日本初の路面店は今日開店したのだそうですよ)

なんにせよ、どこまで行ってもブランドばかり。
このあたりの雰囲気は、青山あたりをもう少しビルだらけにして、少しばかりゆるさを感じるようにしたというところでしょうか。

路地にひょっと視線を移すと少しこじゃれた雰囲気のお店がちょろちょろ見えてくるのも。
路地裏を歩きたい気持ちもあったけれど、ひとまずこの辺りの地理は初めてだから、全体像を把握したくて、そのまま進む。

徐々に風景の繰り返しに慣れ過ぎて味気なくなってきたころに、ハンファのギャラリア百貨店が現れました。
そしてそこが、プンダン線の狎鴎亭ロデオ駅。

ギャラリアの地下はGourmet 494という高級マーケットに変身を遂げたということで、立ち寄ったら面白いだろうと思いつつ、まだ30分程度しか街の中にいないというのももの足りず、とりあえずスルーしました。

ギャラリアを背中にして正面に伸びる道路、宣陵路へ進みます。
宣陵路はその名の通り、朝鮮王朝9代成宗と11代中宗の陵がある場所へ続く道。
歩くとやはり30分程度で到着するようだし、ちらっと頭に行ってみようかということも浮かんだけれど、それにはちょっと風の冷たさが沁み入る。
どうせまた来るのだろうし、天気のいい暖かい日に行くべき場所だという気がした。

ということで、翌日、待ち合わせのために選んだカフェを確認しておきたいので、島山公園のあたりにいってみようと再び歩きだした。

途中、道沿いのロデオ駅出口付近にあるHERAブティックへ寄ろうかと思ったら、綺麗な店内はのぞけても、ひとっこひとりいない。照明も付いておらず、残念ながらお休みであった様子。

日曜日にお休みという概念が、私的にはすごく不思議なんだけど、そのようなものか。
明洞だののあのあたりは、日曜だっていうと人がわんさか生まれてる。それに慣れていたけれど。

こんなところでも、まるで見知らぬの雰囲気が湧いてくる。

ということでてくてくと、再び宣陵路を進んでいく。

この辺り、一切写真がないのは、少し「撮る気」が下がっていたのと、寒かったから。

途中宣陵路を横断歩道で横切って、トッポッキのお店があるところをそのまま直進していくと公園の方向。路地裏を歩くことにした。

路地裏は小さなお店が沢山並んでいるので、視覚も落ちついてきた。目が、さびしくならない。
人が休日というには多くはないようには思ったけれど、カフェなどには楽しげに話しこむカップルの姿が見えたりして、ほっとする。

どう歩いたかあまりよく覚えていないけれど、裏道あたりは恵比寿とかそんな雰囲気かな。
活気が抑えめの、さほどかっちりとしすぎない雰囲気。もうちょっとゆるいけど。

が、公園の前方エリアに躍り出ると、急に空気が変わった。
明らかに輝きの違う洗練さが風景に生まれてる。

ラルフローレンやエルメスが現れ、SK兇離好僂泙任△襦
レストランなども外観が光って見えた。
でも先ほどの大通りのどこかそっけない雰囲気とは違い、街路樹と公園のもつ暖かい風景のせいか、急に絵画のようにはまった感じになった。

目的のカフェを見つけて、やはり素敵な外観に入ってみたい気分になったけれど、明日しっかり楽しむのに今はいるのはもったいない。



お店を通り過ぎてうろうろと見回っていると、1件のお店から男性と綱をつけていない小型のワンちゃんが飛び出してきた。
目の前に赤いスポーツカーが停めてあり、その持ち主のよう。可愛いワンコだったので、つい顔がにやけてしまった。男性が「アリ、おいで」と呼んでいた。

犬に出会うと幸運。しかも賢そうな犬だったから、なおいい感じだと思ってまた歩きだすと、「アリ、女について行くんじゃない」と男性の声。振り向いたらその子がふんふんしっぽを振りながら、私に近づいていた。思わぬサービス!

気分を良くして、さらに狎鴎亭駅に歩く。
公園沿いに道を行って、また大通りに出る。これは彦州路(オンジュロ)というそうです。

狎鴎亭路のほうに歩いて行くと、向かい側にリモワのショップがあるガラス張りの建物。
ふとみたら、そこにコリアナ化粧品博物館の文字が見える。
そう、ここもいつか訪れたい場所。



コリアナ化粧品創業者が集めた、昔の女性の化粧具や装身具を展示しているのだそうです。
しかしこれまた日曜日はお休み。
課題が残されたような気分で通り過ぎて、次の横断歩道で横切り、もう一度路地裏へ。

すると、教会があり、人々がたくさんいる。
結婚式ではないことは、服装が語っている。それとも何か特別な礼拝があるのか。

地図をみたら教会はソマン教会というようで、比較的大きな教会のようだった。
さらにその辺りは、道端で野菜や乾物を売っていたりして、そこにも人が集まっている。

さっきまで人が少ない風景ばっかりだったから、急に湿度と温度が上がったような気分になった。
暖かな表情の人の中に埋もれて、自分もその風景の中に混じっているというのに、写真を撮るのはおかしいという気分が先行して、カメラを取りださなかった。

それは、なんというか、すごく平和で穏やかな風景だったから、カメラは異物になってしまうと思ったのです。

人の少ない路地に入ってから、赤い屋根の家がなぜか目に止まって、撮影していたみたい。



この辺りで穏やかに暮らしている人々ばかりなんだろう顔の、なんとも優しいこと。

綺麗に整った大通りのほんの少し裏側に、こんな普通の風景があることに、ああソウルっぽいなあとようやく実感した。

うろうろしてると、何人か続けて入っていくお店があった。



ソマンキムパッ。

教会のそばだから、この名前なんだね。

ソマン=希望(所望)。
希望海苔巻きだ。おいしそうな気がしてきた。
一人で来たんだから、夕ご飯は食堂というのも気前が悪い。
どうせキムパッにしようと思っていたので、買ってみることに。

入ると、おじさん・おばさんが数名いて、キムパッだけではなく、サラダパンのようなものなども売っていたりして、じわんときた。もうまさに、学生の頃、学校の前なんかにあったお店のノリ。実際ここも小学校か中学校の建物がそばにあった。

後ろから若い女の子が何人か入ってきてしまったので、あわてて「キムパッ1つください」といって、確か2,000ウォンだった。

アルミホイルに包まれた気取りのないキムパッ。
黒いビニールの手提げに入れてくれた。それもなんだか嬉しいというのが、ガイジンである。

しかし、さすがに寒くなっていた。
冷えた体を暖めないといけない。

先ほどからカフェに入ろうかと悩みながら歩き続けていたのだけど、どうもコーヒーや紅茶を飲みたい体調でなくて。

スマートフォンの中の地図を見ると、Tea Therapyの狎鴎亭本店が近くにある。
あったかくてあまい柚子茶が頭に浮かんだ。伝統茶のカフェもありがたいけれど、健康茶の韓方カフェもこの時ほどありがたいことはない。




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2013.MARCH SEOUL 滞在はリベラソウル。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

この旅行は、本当は一人での旅ではなかったのです。
先に旅行する友人に後から合流するはずで計画したものだったのだけど、その友人が体調を崩してしまって、心に少し穴が開いたようにして、日が近付いてきたときに、何の準備のできていない旅行だったのです。

朝早いリムジンバスに乗るために家を出ると、ぽつり、ぽつりと降ってきた雨。
私らしい。なんてったって雨女だもの。

でも荷物を濡らしてはいけないのであわてて早足に。
今回、WiFiルーターが前述のトラブルで借りられなかったので、ダンナのモバイルPCを持っていくことにしたので。

WiFiを使えさえしたらスマートフォンであれこれ調べ物ができるのだけど、ルーター無くして自由にスマホを使うには、海外パケット料はやはり高すぎる。

肩にかけたトートにのぞくPC君を濡らしてはいけない。朝から、落ちつかないスタートになってしまった。

今回はANAツアーだったので、当然ANA機。
マイルもANAな私は、マイルがためられてうれしい半面、いろんな航空会社を体験できないのが残念でもある。ほら、大韓航空だとお姉さんが麗しく、制服も好みだったりとか(←そんな理由?)。

羽田を定刻通りの離陸。
海へ出る直前に見降ろした空港のANAエリアには787機が沢山停まったままになっていた。
自由の翼になるはずが、重い体を地に伏せる姿、生き物のような気持で見てしまう。

分厚い雲に突っ込むときには、周りが何も見えなくなって、薄暗い中でわずかに見える、翼のパイロットランプがはかないながらも頼りの気持ち。
何度乗ったって、飛行機というものは苦手なもので、慣れることがない。

案の定、やや頭痛がする。
そうはいいながらも、窓際は外が見えるのがいい。閉塞感が随分解消される。
映画を見るでもなく、音楽を聴くでもなく、本を読むでもなく、無心に雲を見つめてる私を、隣席の若い女の子がやや不思議そうに何度もちらちら見ていた。

雲海から頭を出してる富士山をぱちり。



ブランチとなる機内食は、日本の空港会社だけに和食。かしわ飯のようなものでしたが、甘い味付けなのと、朝は食欲がないので、あまりお箸が進みませんでした。
黒糖饅頭があったのがうれしく、カバンにしまいこみました。疲れたときに絶対食べたくなるんだ、こういうもの。



チョコパイにはANA60thパッケージが。
これは食べなかったんだけど、ANAのおやつっていつもこれだっけ?



到着も定刻通り。
金浦は(仁川もだけど)あっという間に荷物が出てくるのでらくちん。

ツアーの特典で、空港からホテルまでは迎車あり。
表に出ると、ひんやりした風が沁みた。
そのころしばらくソウルは日中でも10度を切る気温。朝夕はもっと寒い。

江南エリアの他ホテルに泊まる方々と乗り合いですが、車内ではガイドさんが誰が複数回来ていて、だれが渡韓回数が少ないかをスパッと当てて、面白かったです。

私のほかは、2人づれの女性と、娘さんとお母さんの組がおりました。
女性同士の組はオリンピック公園で行われるスーパージュニアのコンサートに行くとか。
親子組もどちらも2PMのファンで、それがきっかけのように二人で旅行することになったということで、やっぱりそういう方が多いのか、ガイドさんもアイドルの名前や曲をよくご存知でした。

「お客さんはどうして来たんですか?」といわれて、「そうですねえ・・・ぶらぶら街を歩こうと思って」と答えたら、顔に???が沢山浮かんでいました笑。
私ももうちょっとそれらしい話を考えればよいものを。

どうしても、韓国に来る日本人というのは、明確な理由があるのが普通なことらしいです。
ただ、街がみたいなんて、近所を歩くような感覚の旅は、旅行じみてないんでしょうねえ。

混んでいない時間だったのであっという間に到着しました。

車は風景を見ながら移動できるのがいいです。
江南エリアは初めてだけに、不思議な感じがしました。

江南エリアが初めてだし、リベラソウルはもちろん初めて。
というより、一人で旅行するのが初めてだ。

部屋は10階。
室内はこじんまりして、シックな内装だった。



ベッドはダブルサイズだけど、2人で寝るには狭いだろうなあ。



…ベッドの上にいるのは、オットが一人旅なんだからと連れて行くように言った、我が家のアイドルたち・・・。



リバティプリント生地でつくられた犬なのです。
この愛らしい顔立ちが、確かに私を癒してくれました。

窓の外は、なんてことのない町並みであります。



部屋によっては漢江が見えるところもあるみたい。
ふと遠くを見ると、南山と南山タワーが目に入ってきました。



一緒に旅するはずだった友人は、ここしばらくよくミュージカルを見に一人でソウルに来ていたのだけど、旅行しながらも、やっぱり誰かといて一緒に経験できない寂しさがあるというようなことを言っていた。

私の中で、彼女に対して「一人で沢山行かせてしまっていたのだな」という申し訳なさがあって・・・。
それは別に行けないわけではないけれど、やはり自由に行けるわけでもないので、しかたのないことであったけれど、ようやっと十分にお付き合いできるという段になって、彼女が今度は行けなくなってしまった状況を、胸の中でなんとなく消化できないままソウルまで持ってきてしまった。

彼女は旅の前に、雪花秀のエステに行きたいとか、宮中飲食を体験してみたいとか、いろんなことを話していたから、それをいろいろ調整しようと時間を組み立ててはいたのだけど、一人でやる気分でもなくなって、この時点では手持無沙汰のような感覚。

とりあえず、来る直前、あわただしかったこともあり、疲れがあっていま一つの体調。
思いのほか寒いのもあって、体が冷えている。
暖かいお茶でも飲みたいな、と思ったところで、部屋の確認。

お水。
1本サービスがあった。



ツアーの迎車でも1つお水をいただいたので、お茶を入れるには十分な量。

部屋の中には一応ミニバーの形態を取った場所がある。



ダブルベットの部屋で最大2名が泊まれる、ということで、2人分のカップとコップ。電気ケトルはPHILIPS。1リットルくらい湧かせるものだったと思います。

左側のスナック類は有料。
それからこの上段の他何も有料の衛生商品がありました。



チェックシートがあるので、それに記入して後で清算するようになっている。

冷蔵庫にドリンクいっぱい。



これっきりのスペースだから、自分で購入した冷蔵品などはほとんど入れることはできない。
もっとも、あまり私は冷蔵庫に入れるような食品は買わないんだけどね。

ティーパックはいくつか用意されていたけれど、私は好きなお茶を持ってきてるので、それを淹れて一息ついた。



こじんまりしているけれど、使い勝手のいい部屋で、居心地は良かったです。
テレビではノ・ヒギョン作家の新作ドラマが再放送されてた。

ノ・ヒギョン作家は独特の空気感のあるドラマを作り出す方だけれど、視聴率自体はいつもあまり高くない。でも言葉がはっと胸を刺すような瞬間が多く、リアルな感情で驚かされることが多い作品ばかり。
最近前作の「パダム・パダム」を日本でも放送していたのだけど、設定がファンタジックすぎて少しピントが合わないものがあったけれど、このドラマを少し見ていたら、やっぱり面白そうだとわくわくした。



ソン・ヘギョを見ていたら、確かに彼女の塗るルージュが売れてしまうだろうなと感じた。ふんわりとした厚い唇。何を塗っても似合ってしまうし。どんな口紅も手懐ける雰囲気のある人なんだろうと思う。

お茶を飲んでから、化粧をほとんどしないで来たから、ゆっくりテレビを見ながらメイクを始めた。
テレビを見ているとすぐに時間が過ぎてしまう。
ちゃんと理解出来たりできればいいけど、そこまでのレベルには程遠い。
でもつい見てしまって、気が付いたら陽が少し夕方めいていた。



スマートフォンにはKONESTの地図をスクリーンコピーしてつなぎ合わせ、JPEGにして持ってきた。
バスの路線など一応書き足したりした。
最近ガイドブックだとかはほとんど持ち歩かず、いつもこのように自分の地図を作って歩くことにしてる。
ひとまず、狎鴎亭ロデオ駅のあたりまで歩いてみようと思った。

ホテルから出ると、そこにあるのが永東大路(ヨンドンデロ)。
仁川空港に行くリムジンは目の前に乗り場があった。
金浦に行く場合はすぐ近くのプリマホテルの方まで行かないといけない。

向かい側のすぐ近くにプジョーがあって、その前あたりにあるバス停から乗ると、ギャラリアや狎鴎亭駅まで行くことができる。高速ターミナル駅に近いニューコアアウトレットまで乗っていくこともできる、便利なバスなんだけど、結局今回はバスは使わなかった。



歩き出すと風が強くて冷たい。
うーん、甘く見ていたかな。

このリベラホテルはちょうどカーブのところに出来ているのだけど、この永東大路はすぐに漢江にかかる永東大橋につながってる。



左に映ってるのがエルルイホテル。右が永東大橋の方向。
このカーブ側のお部屋に泊まると、漢江が見えるんだろうと思う。

私はこのまま、左へ進む。

左に曲がってしばらくいくとプリマホテルが現れた。



エルルイ・リベラ・プリマはいずれも特2級ホテル。ずうっと大通りばっかりだし、タクシーも多めに見かける。

ただ、不思議なくらい歩いている人が少ない…。
歩くことが好きな私も、なんだか寂しい感じがするくらい、人がいない。
見慣れないソウルの風景に、ちょっと戸惑いを感じてしまった。








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ちょっとだけ。

JUGEMテーマ:韓国旅行
 

行ってました。ひとりで。
場所はいわずもがな。



ANAツアーを使用して、羽田−金浦便で午前中に飛び立ち、お昼頃に到着。
ホテルまでは送っていただける内容だったので、私を含め3組の乗った車で清潭洞のリベラホテルへ。2泊3日でした。

いろんなことであわただしかった旅の前。
KONESTの地図をJPEGファイルにしてスマートフォンに突っ込んだだけで旅立つことに。

WiFiルーターを予約したものの、直前になって「用意できませんでしたが手違えで連絡できませんでした申し訳ありませんでした」と慣れた口調でお詫びを告げられたため、スマホ便りの私は困った。
なんだかいろいろ面倒になって、地図を見ながら街だけ歩ければいいか、と思って、ホントにホントのノープランでした。

でもとってもうれしいことに、2日目は私のお相手(面倒)を見てくれた方がいるのですよ。

ただ今回、ホントに写真撮りませんでした。
ただ街を歩いてるだけだし、寒かったので笑。

旅の記録もあまりないのだけど、少しだけ書いてみようと思います。

マイペース、でしょうけど・・・。

そうそう。
スーツケースのためにかわいそうなことになった私の爪。



割れたり禿げたり大変なことになった右手。
最近ちょっと爪の状態が悪かったんですが、ずたぼろに割れてしまったのです。

帰ってきて揃えましたけど、中指はハイポニが当たって痛いです!

ひとまず、今日はこれにて。

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