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優しいBrightening。isoi グリーンキャビアスピードホワイトニングマスク。

JUGEMテーマ:韓国コスメ



ジャヨンミさんを通して、いろいろと試させていただいている、韓国の自然派コスメ・isoi(アイソイ)。
防腐剤などの問題があって、これまで製品化が大変だったというシートマスクが発売され、ブライトニング機能のマスクということで、先月のソウル旅行に持って行きました。



isoi グリーンキャビア スピードホワイトニングマスク 20ml×5枚 ₩49,000

그린 캐비어 스피드 화이트닝 마스크



5枚入りで₩49,000だから、1枚あたり₩9,800という高価格なシートマスクになります。
気楽に使うことはできない印象になりますね。


海ぶどう(グリーンキャビア)って、韓国には自生していない海藻だって聞いたことがあります。
日本の南西の島と東南アジアで育つのだと。
何年か前に韓国コスメではキャビアブームがあったけど、グリーンキャビアをシートマスクにしようと考えるなんて、そういうことで新鮮な気持ちでした。沖縄コスメみたいって。

でもいただいた説明を見て、その海ぶどうの成分が、結構おもしろいものだなって思いました。

グリーンキャビア(ウミブドウエキス)

・イオンを発生し体内の酸性老廃物と結合し、デトックス効果

・植物性繊維であるアルギン酸の肌浄化作用

・海草配合ヨード成分でなめらかな肌

・豊かなミネラル、ビタミン、たんぱく質、植物繊維で新陳代謝促進

イオンを発生してデトックス、なんて、あんまりコスメでは聞いたことのない言葉のように感じられます。海藻というだけでも、肌が浄化されそうな気がしてしまうのに、さらに興味深い。



「成分を比較してみてください!たった1枚で肌の運命が変わります!」と書いてある。

・・・ちょっと、大袈裟な気もいたしますが。
いずれにせよ、直射日光の中を歩き回るうえ、高温の予想が出ていたソウルで、肌はずいぶんと疲れてしまうだろうことは目に見えていて、isoiはこれまで使って安心感が高いということもあって、一緒に行ってもらうことにしました。

日差しや光の熱で、すぐに肌はひりひりするというのに、美白のコスメにはぴりっとするようなものもありますから、すぐに美白のマスクを使うよりは、鎮静してしっかり保湿してくれるようなものを選ぶようにしています。

でも、この製品の名前は”スピードホワイトニングマスク”。
ですから、これって「美白」じゃない、と言うことになってしまいそうですが、成分を見たら、これまでもisoiの製品で見たことのある植物成分も多くて、これまで同様に穏やかな使用感が予想されました。

isoiって名前を強調的にしているものが多いですけれど、アルブチン配合で確かに美白を意識していることはわかりますが、成分を見るといわゆる攻撃的美白とは違うようですし、そうはいってもブライトニングの効果が期待できるなら、うってつけなマスクだと思いました。

成分の訳もいつもいただいていますが、今回はこうありました。

全成分

精製水、グリセリン、ベタイン、アルブチン、エタノール、パンテノール、キサンタンガム、ウミブドウエキス、カレンデュラ花エキス、オオヒラタケ発酵ろ過物、栗皮エキス、アセロラエキス、モロヘイヤ葉エキス、ブロッコリーエキス、ローズマリーエキス、オウゴンエキス、ボタン根エキス、甘草エキス、五倍子エキス、オリーブ葉エキス、菊花エキス、エンジュエキス、ウツボグサ葉エキス、ホワイトウィローエキス、センテラアジアチカエキス、高麗人参エキス、ニアウリ葉エキス、カモミール花/葉エキス

いつもながら、植物のエキスがたっぷり入った、ハーブティーのようなコスメです。
オウゴンや甘草の成分を使用しているから、防腐作用があるということかしら。

アルブチンはαかβかということは記載されていませんが、「美白」という意味では一般的にはこれが核心かな、と思います。ただ説明を見ると、カレンデュラやセンテラアジアチカも美白として挙がってきています。

センテラアジアチカからは高い抗炎作用と美白作用の成分など、複数の効果が期待できる成分抽出ができるそうで、富士フイルムのアスタリフトはナノ化させて吸収をよくさせることで、さらに美白力を高めているのだと読みました。

使用してみたところ、やっぱり”デトックス”とか”ブライトニング”のほうがしっくりくるアイテムという気がいたしました。

正直、「贅沢な感触」のためのテクスチャ調整に必要な材料は使用していない、素顔のコスメと言った印象のアイテムですから、「贅沢なマスクを使った!」というような愛想のいい後味を残してはくれません。逆に言うと、そういうちょっとばかり優越感に浸ることに重きを置かないからこそ、素直な結果しか出ないわけです。



シートも最先端のものや、肌に特別なフィット感があるものとか、凝ったことはしていません。やわらかいコットンの、そうはいっても、すごくフィットするわけではないもの。

すべてが、「特別接待」のない感じです。

それで、シートサイズはちょっと、私の顔には合ってない・・・かな?



おにぎりみたいで、ちょっと大きい。
目・口の周りはちょっと大きめ。

さて、旅行の初日は夕方からの行動だったので、日中には出歩いていませんでしたが、飛行機で乾燥を感じていたので、シートマスクをしました。

多少疲れていたので、そんなに長いことはしてなかったと思います。15分程度でしょうか。
外してみたら、すごく白いとか、すごく肌が変わったような気はしません。
先に申し上げたように、とろみはあっても比較的さっぱりした、ごくシンプルな使用感の液質なので、価格を意識すれば「9,800ウォン」はぴんとこないというのが、きっと多くの人の反応だろうな、と思いました。

ただ、すごく潤うんです。これ。
表面がべたべたっとするような残り方はないので、シートをとって、顔の表面に残っている液は丁寧に手で肌になじませ、浸透させます。
このときも浸透を無理にさせるような成分を使っていないので、ゆっくりめに浸透していきます。

「しっとりしてるでしょ?」という主張は何もしてこないんですが、肌触りがよくなりました。ふわっともちっと、やわらかい。

グリセリンとかベタインとか、いつもだとわりと重めでぺったりと感じるようなものがあって、そのためにしっとりして感じるのかな、とちらりと思ったのですが、それにしてはすっきりした使用感。

肌が落ち着いて、潤った印象だったので、この日はトナー→マスク→乳液→クリームだけの簡単ケアで終わらせていましたが、次の日までしっとり状態が続いていました。

朝になっても「肌に水分がいる!」という実感。

翌日は、一日外で歩き回ったのですが、陽を浴びてるうちにだんだん肌がひりついてきました。
気温も30度くらいあって、日差しが厳しい中、歩いていたんですから・・・。
どんなにサンスクリーンを塗っても、私にとっては熱へのブロックはすごく難しい。
熱対策のUVケアも最近はありますけれど、高い場所で陽に当たりまくっていたんだから、

そこで、夕方いったんホテルに戻った際に、鎮静目的で使ってみました。
クールダウンもされましたし、肌が空気を通したみたいに軽くなりました。

そのあと、何度か使いまして、手元に残ったのは1枚という状況で。

その都度、直後にはごく強い印象はないのに、「あ、肌、いい」と思い続けてきました。

使うのは休みの午前中ということが続いたのですが、とにかく肌が「いい」。

で、抽象的な表現になってしまうけれど、有名なブランドで高価格のマスクを使用すると、「栄養ドリンクを飲んだみたい」な感じに仕上がると思います。
それはそれで良いと思える、満足な結果になるんですが、このマスクの感想は、「おいしい野菜定食を食べたみたい」なのです。

新鮮なサラダっていくらでも食べられますけれど、一口ごと口中が潤うような感覚を覚えるものです。
使った直後の印象が過大な言葉で語ることができないように、「あ、また、あれを食べてみたい」と思うような、また使おうっていう気分にさせてくれるマスクです。

正直にものつくりをするのは大変だと思うんですが、その素直な素質がよく生きたマスクにできあがっていると思います。

で、難しいのは、その「栄養ドリンク」のようなものを求める人が、本当に多いということだと思います。
価格という顔は、そういう影響力があるということが、難しい。
現代的な生活という名で、いろんな影響を受けてしまっているのも、難しい。

でも、こういうマスクを好きだと言える人もちゃんといると思います。

正直、5枚 49,000ウォンと言う価格は、結構贅沢だと感じる価格です。
で、それで栄養ドリンクを買ってパワーを得るか、優しい野菜のご飯で癒やされるかの、ケースの違いだというように受け取っています。

だから、私はまたこのマスク使いたいなーって思ってます。
残りが1枚になって、つい惜しんでしまってるような状態。
(新鮮なうちに使うべきだと思うので、今度ちゃんと使いますけれどね)

肉食系が強いとは言えなくて、草食系だからこそまっすぐ強いってことも有るんですよね。

isoiのこだわりって、それを待ってる人にはちゃんと伝わると思う。

ああ、お店に行って買いたいな。

ソウルに行ったら、またisoi行きたいって思うようになっています。

そういえば、isoiのインターネットショップでは、こんな魅力的なトラベルキットが出ていて、惹かれました。₩19,800ですって。これはお店やオリーブヤングでは売ってるのでしょうか?




今日も暑くなりそう。
昨日の雨で私はちょっと風邪気味になりました。
皆様も天候で体を壊さないように。

















 
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潤いで弾む、isoi ブルガリアンローズリフティングコルセットマスク。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

「コルセット」とはよく言った。
それに尽きる、このネーミングの巧さにまず感嘆いたします。



isoi(アイソイ) ブルガリアンローズリフティングコルセットマスク 50ml W59,000
불가리안 로즈 리프팅 코르셋 마스크팩

私は聞いてみたい。
この製品に名をつけた人に。
ここまで大胆に、しかし正確な名前の自信は、世に数多ある名品たちとの競合を恐れる必要もなかったほどでしょうか。

isoi(アイソイ)の社長さんはマーケティング企業出身ということでしたが、そういった経験がこのような名前にも表れているのでしょうか。

そして、この製品の大胆にもつけられた名前に、私の中の天邪鬼がむくりと首をもたげたのもいうまでもありません。

そうまで言うなら、がっかりしたなら正直に明かしてしまうぞ、と。


さて、まずはビジュアルチェックです。
ここで言うビジュアルチェックは、見た目が良いかどうかではなく、どれほど純かどうかということ。



これがまた、アップルソースを煮詰めて、ペクチンだけで固めたような、見事な純ぶりです。
本当に食欲が湧くくらい。



掬って手に乗せたら、このように。
こう見ると堅そうに思えるけれど。

伸ばしてみるとみずみずしく、本当にコンフィチュールとかそんな感じ。




べとべとっとする感じも全くないので、非常に肌に軽く、呼吸も妨げないようなマスク。
この心地よさは徹底してナチュラルなコスメならではですね。

まずは、10分ほど水分パックのように使用してみました。

このマスクは、水分をたっぷりと肌の中に与えながら、肌細胞の循環を活性化させて、生気と洗練されたラインが生きる肌を作っていってくれるのだそうです。

なお、冷蔵庫に入れてひんやりと使うこともまた良いようです。
ただし、温度変化に敏感だから、冷蔵庫に入れたらずっと冷蔵庫で保管し続けるべし、とのこと。それだけナチュラルと言うことでしょう。
冬は寒くて駄目だけれど、夏は保存性を考えても、冷蔵庫がいいかも…。

さて、10分ほど置くうちに、肌はぴっと引っ張られるような感じがします。
これは乾いていく過程の現象ですけれど、夏から秋に使っていたヒョシアのスージングソイジェリーも同じような感覚がありました。硬めのジェリータイプにはこういう現象があるんですね。

しかし名前が「コルセット」だけに、使用中にまさにコルセット占められているような感覚を受けるのも面白いことです。

時間が経過して肌に触れてみると、渇き始めたマスク材はもろっとした手触りになっています。
まあ美しくない写真ですが、このように残ったマスク材が手についてきます。



同じウォーターパックでも、一般のブランドのモノですと、材料同士がスライム的に一体化するように作られているのであって、こういったことでさえ成分のナチュラルさを感じるのです。

ちなみにその成分は、

精製水、ダマスクバラ花水、グリセリン、キサンタンガム、ダマスクバラ花オイル、マカダミア種子オイル、オリーブオイル、グレープシードオイル、甘草エキス、カカオ種子エキス、オウゴンエキス、牡丹根エキス、アラントイン、パンテノール

ということです。

甘草エキスとローズオイルは肌くすみを明るく、牡丹の根エキスは弾力、グレープシードオイルとオウゴンエキスは皮膚保護。

洗い流した肌は、大きく期待をしていなかったのに反して、弾力がアップしているのを実感。
水分がしっかり吸い込まれたなあと実感、肌はふっくらしてきめが整っています。

さらに睡眠パックとして使用すると、これがさらに良く。
今の時期はコスメのワゴンに置いてあるだけで少しひんやりとしているから、のせるだけでそれまでのスキンケアの行程で暖まった肌をすうっと引き締める感じがします。

韓国コスメで無数の睡眠パックがあるものの、このコルセットマスクは、クリームの後に使用しても風通しがいい感じがあります。

とにかく被膜感がない。成分からして当然ですが、こんなに気持ち良いものかと改めて実感。
そして翌朝の手触り、やはり肌に弾力が戻ってくるのを実感。

なぜこれだけシンプルなもので、これだけしっかりと効果を感じられるの?

ううん、たぶん、本当に力のあるオーガニックコスメだからこそ、成分が肌に生気を与えてくれるんだろうと思う。

自然と言えば、本当にこのisoiのブルガリアンローズの香りはいい。
香気というのはこういうことだと思うような、空気になじむバラの爽やかな香り。

掬いとったコルセットマスクに残る、しっかりとした跡。



本当に口に含んでしまいたくなるような、天然の恵みたっぷりの一品です。
お値段も良心的。

これからもっと乾燥と寒さの厳しくなる季節も、夏の暑い湿気の時期も、きっと優しく癒してくれるんだろうなと、信頼をしっかり抱いたのでした。

isoi 、的確で生真面目なコスメ作りをしていらっしゃいますね。

あ、こちらも、開封後6カ月以内の使用期限です。
でも、ウォッシュオフとしたら毎日でも使えちゃうし、実際私も最近ぐったりした日には絶対スリーピングパックとして使用しているので、どんどん減っちゃっていますけれどね。





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オーガニックなハイドロゲルマスク。

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 


ハイドロゲルのマスクって、あまり肌に合わないことが多いです。
つけているうちに肌がむずがゆくなる時もあるし、そういう反応を起こさなくても特に効果を感じられないことも多くて。高価なマスクともなるとそうがっかりすることは少ないけれど、ロードショップ系のハイドロゲルマスクで「いいなあ」と思ったことはあんまりないなあ。

ブームになったカタツムリ系マスクもハイドロゲルのはあまり感想もなく、ロードショップの中では少数派だったシートマスクタイプのフェイスショップのものが一番いい効果を得たし。

ということで、ハイドロゲルマスクはしばらく試してもなかったのですが、MYCOREAさんで購入したいものがあるのでいろいろ見てたら、新製品でハイドロゲルマスクがあった!

MYCOREAさんの取り扱うナチュラルコスメは、本当に、本当に成分を見極めてらっしゃるものばかりで、ハイドロゲルマスクも当然天然由来成分で出来たものです。

オーガニックの材料を使っていたりしても、天然由来だとしても、もちろん肌に合わなければ刺激にはなりますが、農作物をいただくときに自然のうまみに力を感じるのと同じで、肌もナチュラルリソースゆえの素直なパワーに驚かされることがあります。

ハイドロゲルマスクは2ブランドから発売されていて、オーストラリアからやってくる韓国コスメ・Ausome(オウソム)と、発酵成分で人気の花美四(ファミサ)。
Ausomeからは1種、花美四からは3種の登場です。

Ausomeの「オーガニックマルチハイドロゲルマスク」
肌を鎮静させるアロエベラ、損傷抑制力の高い黒豆、洗浄・ブライトニングの効果がある竹葉、新陳代謝活性化の梅などの抽出物が使用されています。



ひっくり返してみると、少し茶色がかったゲルマスクが見えます。



わらび餅みたい・・・(もちろん食べられません)。

さて、通常のハイドロゲルマスクだと、ぷるぷるで柔らかく、結構脆く破れてしまうものだから、強度を保つためにフィルムで補強されているのですが、そのためにカビの発生を呼び起こしたりする可能性もあるということ。

その危険性をさけ、Ausomeや花美四のハイドロゲルマスクにはフィルムを使用せずに作っています。

天然の防腐作用のある成分を配合しているので、安心して使用できます♪

花美四は3種類全部購入したのですが、撮影はお花のエッセンスマスク、オーガニックフラワー発酵ハイドロゲルマスク



こちらも、そっくりのゲルマスク。



エッセンスたっぷり見えます。

見た目も質感も、二つともほぼ同じ。

通常のハイドロゲルマスクよりもコシのある感触で、とっても強いわけではないと思うけれど、フィルムを除去する手間無く広げることのできるくらいのしっかりさはあります。
もちろん、扱いには要注意!ですが。

使用していると徐々にシートがうすくなり、20-30分ほどで終了。
時間は肌の温度や季節によっても変わるかな?と思います。

感想などはひとまずおいて、シートをもう少し紹介…といっても、使用後です、ごめんなさい。



上下セパレートのタイプ。
下半分を貼った後に上を貼るほうが下がりが緩和されるそうです。

あと、トレーに残っているエッセンスを先に顔に塗っておくとBetterとのこと。

それでも、つるつるの粘性の少ないゲルなので、しばらくは手で押さえないとずり落ちちゃうのが正直なところ。手で数分、もうちょっとかな?支えていると、ぴたっと付くようになります。

手のかかるのがイヤ!という方には向かない気はしますよ。
私は最初のエッセンスをつけた段階で「これは良さそう」と思ったので、つるつるのゲルでもしっかり手で支えましたとも。

それと私、結構ハイドロゲルマスクがしっかり残るほうだと思います!
体温の問題かな。ふつうのものでも、あんまり減る感じはしないのだけど。

それでも、最初よりは少し薄くなります。
通常のハイドロゲルマスクより、ハリがある素材というか、こんにゃくみたいな感じのシートです。



質感が「こんにゃく」がわかってもらますでしょうか笑。
わらび餅だのこんにゃくだの食べ物表現しか出ないんだけど…。

さて、このように使用した天然の恵みがいっぱいのゲルマスク。
仕上がりはどうだったかというと・・・もちろん満足!

鼻の両側のたるみ毛穴が悩みなんですが、これがふ〜っくら。
肌のトーンも全体明るくなって、つるぴかに見えるのです。

暑さでだれた毛穴たちが、みずみずしさでしゃきっと揃って整列。そんな感じ?

いずれのマスクも同じくらい肌がふっくらしっとりして、肌がやわらかーくなります。
使用している間、まるで肌のキメ一つ一つに成分がしみ込んで、奥まですうっと吸い込まれていくような印象。

それから、肌の奥から少しじわんじわんとする感じがあるんです。
刺激の印象ではなく、まるで眠ってた神経が目覚めるような感覚なんです。
曖昧な表現で申し訳ないけれど、不快感ではありませんでした。

二つのマスクで大きく印象の差はないのですが、鎮静感はAUSOMEのほうが強く感じられます。

ゲルがもう少しうすくなる方と、もしかしたら効果の実感に差が出来るかもしれませんが、個人的には十分なくらい。水分感はシートマスクよりもしっかりあるので、夏の水分不足にはもってこい。

香りもふんわりと柔らかなハーブの香り。癒されます。

今までのハイドロゲルマスクはなんとなく仕上がりが好きじゃなくて、使用後他の製品が浸透しにくいような印象を持っていたんですが、ナチュラルなマスクならそのような膜を感じることもないし、なにより肌がしゃっきり元気になるのがわかるので、ちょっとはまってしまいそうです。

お休みの日、朝から冷やしたハイドロゲルマスクで癒しケア。
肌がすっかりリラックスして、またハリを取り戻すのを実感できます。
肌のためならつるつる滑るのが我慢できる方、おすすめです♪






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LIRIKOS MARINE HYDRO AMPOULE ♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

見るより聞くより使うが早い、このLIRIKOSアンプルの魅力…。



LIRIKOS(リリコス) マリンハイドロアンプル
마린 하이드로 앰플 W120,000 5mlx12

私が購入したのは、ハーフサイズの5mlx6入りでW65,000でした。
1回の使用量が0.5mlなので、アンプル1本で10回(5日分)ですね。
私が購入したサイズだと1カ月、通常の12入りだと2か月分。



5mlアンプルと、オクシジェニックエッセンスについてきたキットに入っていた2mlサンプル。
2mlだと4回分。

マリンハイドロアンプル、噂には聞いていたけれど、たしかにかなり良いです♪

これも、店頭で手に試させていただいたときに、非常に浸透がよく、もっちりした感触に変わったので、ぐらりと揺れて、ハーフサイズがあったのをいいことに購入してしまいました。

アンプルには肌に必須のミネラルが豊富な海洋深層水が含まれていますが、この成分を肌の奥まで届けることで、肌の水分保持力をアップさせるという集中ケア製品です。



「マリンハイドロアンプル 4つの水分約束」

point1 皮膚の深いところまでしっかり満たす 深くて素早い保湿感
point2 長い間しっとりとする保湿
point3 乾燥した肌きめと角質を効果的に整える
point4 12個の瓶に分かれて、外部環境からの汚染を最小化し、より一層清潔で新鮮な使用感を
お届けする製品デザイン

この4点、確かに約束を守られました、という実感です。

手のひらに出してみると。



ほんの少しとろみのある、トナーのように軽い液質。
これが、しばらくすると。



自然と浸透していきます。

さらに、浸透した肌にはもちもち。

さらに、このもちもちはかなり長時間続きます。というより、朝に使って夜に使って…とすると、確実に肌きめが揃い、乾燥って何?みたいな肌が現れるんですね。

はかないくらいにすぐに吸い込まれてしまうこの軽い感触に比べ、効果は力強く、ぷりんとした潤い弾力肌が登場します。

そうすると、実に肌の安定力が素晴らしくアップ。

いやいや、何においてもすごいのは、このアンプルによる肌ぷるん度です。

また、肌質や季節に関係なく使用できるさっぱりとした使用感も良いですね。

先日、スム37°のアンプルをレポートしましたけれど、スムのトリプルストーリーは、仕上がりがサラサラっとするので、混合肌・脂性肌の人のほうがメリットが大きいと思いますが、このアンプルはどの肌質でも心地よく使用できそうですし、ベネフィットもそれぞれの肌にあると思います。

連続1カ月使用するのがいいかもしれないですけど、他にも使用するべきセラムがあるため、残りのアンプルは肌が不安定になるときに使用したいと思います。

また冬にこのアンプルを使用したらどういう効果があるのかも気になるところ。

いずれにせよ、このマリンハイドロアンプルも、オクシジェニックエッセンスもかなり気に入りました。

先に試していた他のLIRIKOS2品も、そのうちUPしたいと思います。


さて、マリンオクシジェニックエッセンスと一緒に買ったせいか、いろんなおまけをいただいたのですが、残りのおまけはこの2キットでした。



リリコス マリンレディアンスBB 5g (2号ナチュラルベージュ)
リリコス マリンレディアンスフェイスパウダー 5g (2号ナチュラルベージュ)

パウダー、BBの1号はいずれもピンクベージュ。
現品はBBが40mlでW45,000、パウダーは25gでW45,000。

メイク物のミニサイズは持ち歩きにも良くて重宝します。



リリコス サンプロテクションマイルドクリームSPF36/PA++ 15ml
リリコス サンプロテクションインテンスクリームSPF50+/PA+++ 15ml

現品はそれぞれ40mlでW40,000です。

新羅のHERAでも同じ量のサンブロックをいただいたのですが、それ以前に今年夏用に用意しているUVブロックはすべてアモーレパシフィック製品。

RMKで気になっているサンブロックがあるという状態なんですが、おまけで製品の容量を越えてしまっている状態だし、どうしたものやら。









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su:m37° Water-full Triple Story Ampoule ♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

韓国発酵コスメの代表格として、すっかり日本でも人気になったLGブランド・su:m37°(スム37度)。
その水分ライン「ウォーターフル」から発売された、比較的新しいスペシャルケアアイテムです。



su:m37°(スム37度) ウォーターフル トリプルストーリーアンプル 15mlx3 
숨37˚ 워터풀 트리플 스토리 앰플 (15mlx3ea) W130,000

新羅免税店で購入時は$96でした。

このアンプル、なんといっても特徴的なのはビジュアル。
3層に分かれているそれぞれの層は、

1層目=発酵オイル層
アマゾンで長い間皮膚保護や抗菌作用の目的で使用されていたというパラカシーオイルを使用した発酵オイル層となっており、バランス維持と長時間潤いを保持する役割。

2層目=発酵水液層
竹樹液、果実、雪蓮華のエキスといった様々な発酵エキスを水液にして、清涼感を与えて肌のきめを滑らかにする役割。

3層目=酸素オイル層
酸素が配合され、水分保護膜をつくって肌呼吸を与える役割。

ところで、スム37°は人工香料、人工色素、人工防腐剤は使用しないというモットーを持っているのに、2層目が鮮やかなブルー。南洋のような色合いで、不自然さを醸し出してますよね。

ソウルに行く前にチェックしていた時、一体これはなんの色だろう、と思っていたのですが、ありがたいことにモニターされた韓国のブロガーさんが全成分をアップしていてくれたんですね。
それを見ていたら、成分表の中に「マラカイト抽出物」があるのに気付きました。

もしかするとこれはマラカイト(孔雀石)の色なのかな、と。
マラカイトがコスメに使われるっていう発想もなかったし、そのミネラル分が肌にいいからなのか、着色のためなのか、わからないのですが。



このアンプル、免税店の店員さんいわく、1か月で使い切るスペシャルケアだそうです。
1本が10日分。

なかなか高価なので、購入するぎりぎりまで悩みはしました。
でもコスメとしては興味深い、マニア心をくすぐるものがありますよね。

ということで、結局購入して帰ってきたわけですが、もしかすると、百貨店ではスペシャルセットで販売していたりしたようなので、カウンターで購入して免税すれば、そのほうが楽しい内容だったかなーとか思います。

アンプルを使用する際は、3層をよくミックスさせてから使用します。
何度か振ると、このように青白濁(?)。



ソーダ水とかカクテルとか、そんな色合いでなんとも肌に乗せるのに戸惑いは感じますけれども。
飲まないでね。

ところでこの三層アンプルは、新羅免税店のお姉さんが「直接肌にあててください」と実演さえしてくれたのですが、「お化粧してるのに!」とびっくりしてしまった。
それでその時にはよく見ていなかったけれど、開けてみてわかりました。



このように出口が肌につけられるよう、お猪口を裏返したような形になっていて、振ったらすかさず肌にあて、内容物が出たら、これまたすかさず広げる!ということです。
しかし、多少小瓶とはいえ、やりにくいわけです、この方法。なんでそんな方法を推奨するのやら、という疑問は、手に出してみてわかりました。



出してみるとこのようにさらさらのリキッド。
割と強めにクール感があり、揮発する感覚を覚えます。
それもものの数秒で、液体が半量以下に。
10秒もすると、ほとんど油の玉しか残らない。




「酸素」であるし、アルコールも多めに感じるので、このようなものになるのだろうか。
とにかく、手に出して塗るという方法は得策ではないわけです。

しかし、正直使いにくいのがネック。

夏向きの、強いクール感でさっぱりとした、コスメというよりリフレッシュアイテムのような使用感。
アイシングスプレーをそのまま液体にしたような感覚なのです。
塗ってもサラサラっと空気にまぎれるようになくなって、奥に入っていく感じに達しないうちに消えてしまうような、とにかくコスメではないような感触なのは、面白くもあります。

ただ、そうすると頼りなさが出てくるのですが、思いのほか潤いはあり、肌もプルっとする弾力効果があるので、効き目はあるようです。

スペシャルアンプルというほどの感動は、まだ1瓶を使い終わってもないので分からないけど、残りの2本は重だるい夏本番に使用したいかも。
おそらく、ウォーターフルラインの愛用者同様、混合肌や油分の苦手な方により向いた製品ではあると思います。

それと、思いのほか香りが強いです。
人工香料は使用しないとありますし、それらしいものは成分表を死ぬ思いで読んでも見当たらないので、スムオリジナルで調合したナチュラルな香りの作品なんでしょうけれど、フローラルアクアにシトラスとハーブをひとさし混ぜたような。独特な香りではあるけれど、好みが分かれるところかと。

クール感は単純にアルコールが原因ではなく、肌の上で揮発するような感覚がするのも理由だとおもうのですが、肌がアルコールに対して過敏な方がご利用になる場合は、必ずテストしたほうがよいと思います。すこし、シリコンの感触もあるので、それも。

もう少し小さい瓶に分けてほしかったかな〜というのと、容器の使用しやすさにもうひとひねりほしいというところではありますが、ちょっとした遊び心のある楽しいコスメ。集中ケアラインではあるけど、お友達とシェアするのでもいいかもしれませんね。
こういう実験的アイテムを出してしまうのがLGらしいといえばそうね。

これから韓国旅行に行かれる方は、どこかでチャンスがあったらお試しくださいませ。





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San Da Wha エクストラバージンカメリアフェイスオイル♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

実はこの記事、一回書いたら消えてしまって、大ショック・・・
でももう一度書き直しました!

マルチパーパスにかなうオイルとして、ただいま愛用しております。



MYCOREAさんで購入した、サンダファ(San Da WhA)のエクストラバージンカメリアフェイスオイルです。

済州島の非精製椿オイルをベースとしたブレンドオイルです。
使用された椿油はなんと自然栽培の天然椿のものだそうです。

椿オイル73パーセントのほか、グレープシードオイル・ローズヒップオイル・オリーブオイル、ローズウッド・ココナッツ・ジャスミン・ローズのオイルブレンド。

カメリアオイルは栄養を与えるほか、紫外線から肌を守る効果があるそうです。
どちらかというと育毛効果や髪の栄養としての使用のほうが、日本人にはなじみがありますよね。
このオイルはフェイスオイルとしての使用はもちろん、髪にも全身にも使ってほしい、オイル好きさん向けのアイテムといえます。

またローズヒップオイルも配合されているので、鎮静効果もあるとのこと。

個人差もあるでしょうが、椿オイルはやや重いというのが私の印象。精製されていないのもあって、個性がしっかり出ていると思います。
でもグレープシードオイルなどの配合のためか、軽やかさがあって、さらっと伸びかなり使いやすいです。

ローズヒップオイルなどに比べると重さは目立つので、使用間にはそこそこ好き嫌いが出るような気はしますけれど。

ただ、私がローズヒップオイルを使いきれなかった理由は・・・におい!魚脂のようなにおいだけはどうしても愛せませんでした><。

それに比べてこのサンダファのオイルは、素晴らしい香り♪
フルーティーなフローラル香。甘く華やかだけどしつこくない理想的な香りです。

そして香りのため、ローズヒップオイルはさすがに体に使用しようという気分にはならなかったけれど、こちらのオイルはボディも髪もどんどん使っちゃいます。



美しいゴールデンオイル。
肌に弾力も出してくれるし、髪はしっとりつやつやになります。

私の好きな使い方は・・・

★クリーミーなファンデーションと1滴のオイルを手の上で混ぜて使う。

中野明海さんが以前紹介していた方法で、艶肌仕上げにするテクニック。
やや崩れやすいし、感想肌以外の人には向かないと思うのですが、ファンデーションの伸びが良くなり、うるんとした肌を演出できます。

★水分クリームのあとに重ね付け

水分の足りないときに使う水分系クリーム。でもオイルの潤いも必要で、その場合は頬などの乾燥しやすいところにオイルを重ねます。

★お風呂でオイルパック

洗顔後、お風呂の中で体を温めてから、多めに肌に広げてマッサージ。
そのまま10-15分くらい。
あとはお湯で洗い流すかお湯を浸したコットンで拭くだけですが、乾燥にお悩みの方にはオススメの方法です。
暖かい湿気の中で、甘くフルーティーな花の香りを楽しむのも、リゾート風でまた良いですよ。

★オイルのヘアパック

これはまだ1度しかしていないですが、なかなか良かったです。
お風呂の前に行います。
まずは手にオイルを伸ばして、髪の毛先から馴染ませていきます。
少し重いくらいの量でもあとで洗い流すのでOK。
頭皮にもやはり手のひらに伸ばしたオイルを全体に馴染ませて、髪を一まとめにまとめてから、水でぬらして電子レンジでチンして作る蒸しタオルでつつみこんで冷めるまでそのまま。
あとは櫛で梳いてからお風呂でシャンプーです。

頭皮がすっきり&髪の毛しっとりで、これもなかなかよいです。
お湯に椿オイルを1滴落としてすすぐとリンス替わりになるともききますので、それも今度やってみようかな。

★ボディローションに混ぜて使用する

冬になるとこっくりしたローションが良くなりますが、オイルを加えれば買い換えなくても大丈夫。
ただ、思うにシリコンの入らないナチュラルなローションのほうがしっかりオイルが効いてくれる気がするんですよね。せっかくの天然の恵みだけに。

★パフューム代わりに

香りもちはそれほど長くないのですが、自分だけが感じる香りの程度で使用できますよ。
私はうなじにつけています。
デコルテのあたりでも優しく香るので、癒し効果絶大です。


やや重めの感触、というところで、なんとなく素朴な雰囲気を漂わせているのではありますが、気取った感じがなく、なかなか気に入っています。
使い終わるころはもう春でしょうね〜。
早く暖かくなってほしいものです。




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キョルゴウンサラムドゥル アプリコットピットフェイシャルオイル♪

JUGEMテーマ:韓国コスメ
 

なんとまた風邪をひきました
前回同様、あっという間に進行するイヤな感じです。
こういう湿気の多い季節は体調が崩れやすくて困ります。
皆様もお気をつけて!

ところで、ご紹介が遅くなってしまったのですが、先日MYCOREAさんがブログでここを紹介してくださいました。
私のブログじゃないみたいに素敵に紹介してくださって恐縮です。
いつもありがとうございます・・・!

MYCOREAさんからそのご連絡をいただいたとき、メールでお話したのですが、これまで海外のオーガニックコスメなどを使用しても、肌に優しい感じは受けてもなかなかしっくり来る感覚がなかったものでした。

でも韓国のオーガニック化粧品を使ってみて、やはり肌の質の似た国のものだからか、使用していて安心感だけではなく実感もでてくるようになりました。

韓国独自の薬食同源の考えや韓方の理論によって、安心の上に明確な作用が生きて、東洋人の肌にふさわしいものになっているのではないでしょうか。

ということで、またまたMYCOREAさんで購入したアイテムの紹介です。

キョルゴウンサラムドゥルのアプリコットピットオイル。



MYCOREAさんでは1,150yenです→

マッサージ用のオイルで、スイス産の杏仁オイル100パーセント。
150mlのたっぷりサイズなので、ボディ用にも使えるかも。
私は今のところフェイス&ネックマッサージに使用してます。

マッサージといっても最近、体調がいまひとつだし忙しいしで、なかなかしっかりはできません。ほんのちょっとリンパマッサージ的にしてみているだけなんだけど、これがなかなか良いのです。

むかーし黒田福美さんが杏オイルを使用しているという話を何かの紙面で読んで、韓国では杏オイルが非常にポピュラーなものだと知りました。

楊貴妃も杏のオイルを愛用していたという話がありますが、細胞を活性化させる働きのあるビタミンB17のほか、パルミトレイン酸など良質の脂肪酸が含有されているそうで、肌をしっとりと保つ効果に優れ、艶と弾力を与えるのだそうです。

確かに即効で感じるのは良い艶感がでることと、肌が柔らかくなること。
そして必要な油分も与えられるので、肌がとっても落ち着くのです。



色はほんのり茶色がかっているような。
でもほとんど無色です。

私はマッサージの後、クレンジングパフでふき取って、肌に残ったオイルは吸収させています。
乾燥質の私には、そのほうがいいみたい。また100パーセント純粋にオイルのみだから、当然水に馴染まないこともあり、洗い流しよりふき取りのほうが良い気がします。

前にローズヒップオイルを使用してよかったという記事をアップしましたが、艶としっとり度はこちらのアプリコットオイルのほうがより効果的で、さらっとした使い心地はローズヒップオイルのほうが特徴的。

ただ、ローズヒップオイルは独特の「油臭さ」があるので、疲れのあるときなんかはきつく感じたりするのですよね。
このアプリコットオイルは香りがあまり強くないのと、肌に乗せてクッションがあるような感覚でマッサージできるので、とてもリラックスできます。

癖がないので、ひょっとしてキャリアオイルのように使用できるんじゃないかな、と思ったりもしてます。オリーブオイルほど重くなくて、ナッツ系のオイルに近い感じがする。杏仁はアーモンドに近いって聞いたこともありますね、そういえば。

買いやすい価格なので、試しやすいですね。
今度はボディオイルとして使用してみます♪
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SKIN FOOD Platinum Grape Cell Mask Sheet ★

JUGEMテーマ:韓国コスメ 

スキンフード、日本にも進出してからしばらくたちましたが、つい最近錦糸町をぶらぶらしていたら、リニューアルした駅のモールにできていました。

値段はやっぱり、他のブランドに比べると、全体的にちょっと高い印象。
最近ネイチャーリパブリックやフェイスショップ(これは再上陸)、バビファットまでもが、最近フツーにDSや大手スーパーで販売されているんだけれど、結構価格、頑張ってるんですよね。もちろんこれらはショップを持たないわけで、その分有利なのかもしれないけれどね。
ミシャなんかは進出してきたときが円高だったけど、あのときから結構努力価格だったような・・・。


近所のマツキヨ・・・韓国コーナーのごとくなっていた。

でも、輸入コスメとして考えたら、べらぼうではないかもなんだけど・・・。
FOODをテーマに作る化粧品という個性は圧倒的に面白いし、デザインも一通り可愛いものばかり。
うまく定着できたらいいのだけど。

スキンフードは最近のロードショップの高価格化と同時に、中心価格が上がったようす。
で、今日紹介するのも、そのちょっぴりお高め商品のひとつです。



SKIN FOOD
白金葡萄セルマスクシート 上下セパレートタイプ 各15g
プラチナグレープセルマスクシートと紹介されていたりもしますね。
本によっては容量「15ml」と載ってたりもするのですけれど、上下のパーツそれぞれが15gなので、合わせて30gのたっぷり容量です。

葡萄細胞抽出物とプラチナの配合されたアンチエイジングマスク。
葡萄はブルゴーニュ産だそうで、なんだかおいしげだけど、葡萄の香りは全然ありません。この葡萄のセルが、皮膚細胞の再生化を助けて肌の中から密度のある強い肌にしてくれるんだそうです。
プラチナは高い抗酸化力を発揮。このダブルの成分が、明るく弾力ある肌に導いてくれるとか。

それで面白いのは、これ、顔上部用と下部用で、若干成分が違うみたいです。メインの成分は同じだけど、部位に合わせて配合されているなんて、気がきいていますね。

お値段が1枚W4,900と、韓国コスメのシートマスクではちょっとお高めなんですが、お値段にみあってなかなかの効果を見せてくれます。

・・・と言いながら、シートマスクの写真をいっつも撮り忘れちゃうんですが、まずこのマスクの形状でよいところは、目と口の部分の開き方が小さめでちょうどいい!

大抵のシートマスクは大きめに開いているので、その部分だけ乾燥が気になって、のこったエッセンスにコットンを浸して目元に重ねたりしてたんですが、これはそういう心配が無くていいですね♪

セパレートタイプはフィット力も高いので、ぴったりついて、動き回っていても大丈夫。

15分弱置いたら、はがします。
すると確かにみっちり肌が整って、ぷるんとした弾む感じに。
リッチなテクスチャのエッセンスタイプなので、これからの時期は夜むけかな?と思いますが、冬になったら朝でも使いたいかも。

肌が落ちてる・・・と思うときには、ストックしておくと安心なマスクかも。
私は乾燥肌なので、この時期でもすごく効くのですが、これから韓国に出かける方は、秋に夏の疲れが出たときのために購入するといいかもしれませんね♪

個人的に、スキンフードのマスクシートってさほどぴんと来たものはなかったのですが、これはかなりオススメです。

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MAQUIA 4月号。

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アモーレパシフィックのイベントでお買い物して、3/4発売のライブブライトマスクをいただいたのですが、その前にBAさんが教えてくれたのがMAQUIA4月号のオマケにも1枚ついているということ。

前にモイスチャーバウンドのリフレッシングマスクがMISSについたときも、大変な評判だったそうなんですが、今回もすでに反響が来ているそうです。

このマスク、韓国で昨年3月に出たときからすごい好評で、訪韓したときに買いたいかも・・・と思ってたけど、タイムレスポンスをラインで買うという暴走をしたので、さすがにやめたんですね。

それがようやく日本でも発売!
さすがに免税店で買うお得さはないといっても、韓国の販売価格が6枚入りW120,000で、日本では10,500円ですもの。アモーレパシフィックが最初に日本にやってきたときはものすごくウォンが高かったから、当初の価格は私にはキビシいなあ・・・と思っていたけれど、最近発売するものは、タイムレスポンストナー&フルイドにしても、悪くないですね。
もちろんかなりの高価ではあるけれど。

すでにいただいているし、MAQUIAはあまり好みじゃないのでスルーかと思いましたが、夕方スーパーマーケットに行ったら置いてあるじゃないですか。特集に韓国の文字が・・・!
これ、650円なんですね。確かに1枚マスクがついていると、ものすごくお得。

肝心のマスクをまだ使ってないので感想後日・・・ですが、雑誌はぱらぱら見てみました。

う〜ん、やっぱりちょっと面白みは無いかなあ。
久々に買ったけど、こんなに宣伝的な内容が多いものだったっけ、美容雑誌。

IKKOさんの韓国特集、とあったのだけど、これも内容あまり無かったですね。
最近は女性雑誌での特集がかなり濃くなってきていたから、MAQUIAはどんなものかしらと思ったけれど、なんだか新しい情報がないなあ。
わざわざIKKOさんが韓国に行かなくても・・・というような感じに納まっちゃってます。残念。

一応地図がついてたりするんですが、三清洞エリアの地図で「ソウルで2番目においしい店(서울서 둘째로 잘하는집)」・・・景福宮からすごく近いようになっている笑。

コスメがロードショップだけというのもつまらないかも。美容専門誌だけにもっと踏み込んで欲しい〜。

と、すみません、こんな評価で・・・。

それよりびっくりしたのが、マキアブティックで雪花秀のユンジョエッセンス販売!!
ユンジョエッセンスはどうなんでしょう。日本人受けするのかなあ。
ちなみに「ファーストケアセラム」という英語名のほうで扱われてます。
個人的には韓方的な名称のほうが印象が伝わりやすい気がするけれど・・・。
アモーレパシフィックジャパン、まさか雪花秀の販路も見出そうとしているでしょうか。

個人的には、ユンジョエッセンスは雪花秀のライン使いでこそ真価を発揮すると思ってます。
私にとっては、もう手放せない肌の安定役です。


ところで、昨日のイベントのあと、メイクを落とした夜。
あまりに肌がもちもちのすべすべでびっくり。
BBクリームだけだったり、タイムレスポンスファンデーションを使ったときは、いつもそれなりに感じられていた美容効果だったけど、昨日はハンパ無かったです。

翌日となった今、この3時の時点でもすごいすべすべでどうしたんだろう。
新しいホワイトニングが良かったのか、ティンティッドモイスチャライザーとファンデと粉の3重奏がよかったのか。
びっくりです。


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O HUI age recovery cell-lab ringer.

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2月2日に韓国に注文した商品。
お正月(ソルラル)のお休みをはさんで、いつもよりも長めに待つ間のドキドキといったらない。
これが、海の向こうから取り寄せる楽しみの一つです。
向こうの文化や事情をほんのり感じ取りながら。

さて、そうやってやってきた荷物。私にとっての新しいアイテムがいろいろありますので、おいおいまた感想をお伝えしたく存じます。

今回私が一番楽しみにしていたアイテム。
評判の良かったLGブランド・オフィ(O HUI)の「エイジリカバリー セルラブリンガー」です。
韓国のブロガーさんのモニター後レビューなどを読んでいて、かなりの好感触だったので期待いっぱいでオーダーしました。



ボトルがモーヴのガラスで、爪があたるとチリンというところまで含め、ビジュアル的にはかなり好き!です。

スポイトで手のひらに落とし、顔に広げようとさっと手を合わせた瞬間・・・。

クチコミの言葉が思い出されました。

「すごくさらっとしていて、オイルとは思えない快適さ!」
「すぐに肌に吸収されて、オイルなのに軽くて使いやすい!」

確かに。確かにそうです。さらさら。
それはそうだろう、当然・・・。私はかくりと自分の首が力をなくす音を聴いた気がします。

ブロガーさんの感想は、当然だと思いました。
まさしくこれは、私のニガテとする感触だったのです。すなわち・・・。

添付の説明書の成分表を確かめてやはり。成分として最初とその次に書かれているものがシリコン系の成分なんですね。

オイルとしてはラヴェンダーオイル、カモミール花オイル、ベルガモッットオイル、ライムオイル、ローズマリーオイルなど、そそるものがたくさん入っているんだけど、この感触ですでにノックアウト。

残念・・・残念すぎた。

韓国でもオイル美容が来てる?と期待した一作だっただけに。
製品がどうこうじゃなくて、オイルというにはちょっと・・・ちょっと・・・・なものだったから・・・。

シリコンが絶対悪い、というわけじゃないんですよ。
ただ、私がシリコンに弱いというだけで。

たとえば、シリコン入りのシャンプーを使うと、頭は湿疹だらけになるし、顔や背中、クビ、デコルテなどにも、体を洗ってお湯で流しても湿疹が出ちゃうのです。
顔に塗ったら、即むずむずする。

もちろん、独特の「つるん」が欲しいときもあるので、毛先スタイリングに使うときもあります。
顔に当たったりするとまずいかな・・・と思うところもあるけど、そこまで大げさに気を使う性格じゃなくて、害が出たらやめようというくらいで。ただし、痛い目にあってる経験があるから、頭皮は絶対避けますけど!

ということで、このセルラブリンガーも毛先アイテムとして使うことにします(泣)・・・。
使ってみたら、当然さらさらです笑。
ああ・・・高い買い物になってしまった。

買う前にO HUIのHP見てたんだけど、成分とか見れないですよね?
それにいつも上手く開けないのです。

やはりオイルに関して進んでいてバラエティの多い欧米アイテムを選ぶべきだったようです。
ということで、あきらめずニュクスとアンネマリーボーリンドのオイルをネットで取り寄せ中です。

しかし、私にとってがっかりだったのはこの1点で、他のものはかなり良い感じ。
それほど珍しい商品はないけれど、また別の日にご紹介します。



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