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癒される。

 

昨日の夕日が、とてもきれいでした。
あまり良く撮れてないけど・・・。



考えたら、夕日って久しぶりに見た気がする。
仕事に行ってるか、夕食の準備してる時間だもんね。

12月で、ご両親の介護のため、退職して大分に変えられたmさんから職場に贈り物。



あまくておいしい。
これ、なんていう種類だろう~?
みんなで懐かしくmさん思い出して食べました。
いっぱいあったので、分け合っておうちに持ち帰り。

チョン・ミョンフンさんのコンサートも、mさんが帰るために行けなくなった席だったのです。
いろんないただき物ばかりして、いい思い出しかない方で。

地震のニュースを離れた場所で見て、気になって仕方なかったんだと思う。
おうちで食べても、あんまり懐かしくてちょっと泣けた。
ああいうふうに、人を穏やかに包める人になりたいのに、なかなかできないから・・・。

職場みんな、疲れが出てきました。
「今揺れてる気がするけど、本当にゆれてるか自分がめまいしてるのかわからないや」と、隣の仲間が言ったけど、それに全員がうなずいた。

我々がこんな疲れてるんだもん。
疲れていて寒くて、声を上げられない人はどうしたらいいんだろう。
ニュースで流れる映像が必要なんじゃなくて、今は、本当は、声を上げられる私たちが怒るべきじゃないかって思いがある。
本当に辛くて、声を上げられない人の代わりに。

海外から入ってくるたくさんのあったかい心。
耐え忍ぶ日本人の姿を賞賛する声。
必死に戦ってる人々。

でも、遅くなってしまったら、その気持ちはどこへ行き着くんだろうか・・・。



mさん、一個一個を袋に入れて、ちゃんと持ち帰れるようにして送ってくれました。
この気持ち。相手を思う気持ち。

うちの近所のスーパーも、ものが無いのは変わらず・・・。
不安になるな、買い占めるなって、いうだけじゃなく、具体的なコントロールが必要だよね。

お米がない棚を見ていて、どうしてか無性にホットケーキが食べたくなった。
小麦粉も売ってないし、ホットケーキミックスも無いだろうな~と思ってたら、最後の1つが残ってた。



普段だったら、この最高に贅沢なミックス粉は買わないだろうな私。
しかし問題は。牛乳どころかスキムミルクも売ってないの。今。
家に、パン用のスキムミルクが残ってたから、それで焼いてみた。
へんにあっさりしちゃったけど、バニラ〜な香りが幸せでした。

バニラに癒され、5月の、チョン・ミョンフン指揮・ソウルフィル公演のチケットを取りました。
ためらってたけれど、とても聴きたくなって。
ホットケーキはその名の通り、ほっとする。

そうしていたら、韓国から届いたもの。



あっはっは。
頼んでた頼んでた!
ホットックミックスです。緑茶味!

しばらくわたしの癒し食、足りましてよ。
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ジョシュ・グローバンを聴く。


私たちの扱っていた、3月の様々な公演はすべてなくなりました。
自治体の方針を受けての決定です。
昨日は、本当は落語公演を行うはずだったけれど、もちろんそれも。

それでもその噺家さんはわざわざ来てくださいました。
お客様のすべてに連絡がつかなかったから、誰か来てしまったら僕がお話して少しでも気分良く帰ってもらえたらと言って。

開演時刻のころ、床に座布団だして、話しながら待っていました。
50歳になるその噺家さんは、阪神の震災を経験された方です。

「本当はこんなときだから、笑いが必要なんですけどねえ。
今日の公演は全部寄付するつもりだったんだけどなあ、仕方ない。」

「ほんとうですね。
だから来月はきっと大きな笑い声が聞けると信じてます。」

誰も来ないことを見届けてから、帰っていきました。
わざわざ遠くから来てくださってありがとうございました。

帰宅して。
ふと、ジョシュ・グローバンの声を思い出して、you tubeで拾ってきました。



Through the darkness
I can see your light
And you will always shine
And I can feel your heart in mine
Your face I've memorized
I idolize just you

I look up to
Everything you are
In my eyes you do no wrong
I've loved you for so long
And after all is said and done
You're still you
After all
You're still you

You walk past me
I can feel your pain
Time changes everything
One truth always stays the same
You're still you
After all
You're still you

I look up to
Everything you are
In my eyes you do no wrong
And I believe in you
Although you never asked me to
I will remember you
And what life put you through

And in this cruel and lonely world
I found one love
You're still you
After all
You're still you

笑うことがなんとなくはばかられる、という方。
ジョシュの声で、少しリラックスしてください♪

東北だけではなく、関東にも被災された方がたくさんおります。
見えない被災者となられた方々も、本当にがんばって耐えていらっしゃる。

物事が進んでいかない焦りを感じながらも、この出来事、忘れないよう、自分にできることをさがして、前に進みたいって思います。



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pray...

 
私は、通常通り仕事にも行ってます。
地震の日の夜、調子の悪かった腰が悪化して、今はひどく痛んでますが、お医者様にお薬やしっぷやらいただいてますので、大丈夫。

夫もなんとか・・・。彼も体調の良くないところだから、二人して、何でこんなときに、という感じだけれど。

原発がああいうことになってから、大いに覚悟はしていましたものの、本当に電気が足りない。
なんだか、仕事場で使う電気さえもったいない。仕事をしている間、なにか起きていることとの落差が大きくて、自分の回路がかみ合わない感じがしています。

家ではほとんどコンセントを切って、電気は使わないように、髪の毛を乾かすのもタオルで済ますようにして、あと、何か節電できることはないかと・・・考えているけど、もう思いつくことを全部やってしまいました。

パソコンもね、TVと交互にしています。

コンビニもスーパーもものがなくなりました。
それでもこの東京がどれだけ恵まれているか。
わかっているから、家に帰ってくると涙が出ます。

本当に落ち着くまで、何か余裕めいたものは生まれないだろうから、
ここでも、「元気でいます」というご報告しか、しばらくできないだろうと思います。

できることがどんな小さくても、とりあえずやっていきます。

それ以上にできることが浮かばないようだったら、ひとまず祈るしかない。信じて。

また余震。でもいつかはやみます。

地震の国に生まれてきたんだもの。負けないようにしなくちゃ。

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南里康晴くん。

 
綺羅星スケーターはいつも注目されてます。
確かに彼らのすばらしい技術や表現は、空気さえも変える。

ワタシがファンになった選手だって、そんな煌きの中にありました。

でもこのひとは・・・。
街の明かりの届かないところを見上げてみると光っている、そんな静かな星の1人。

このシーズン、南里くんがリンクの上にいるだけで、たくさんの気持ちが溢れちゃう。
あきらめずに、そこに立っているということだけで、半分は奇跡のように感じる。

いつのまにかそこにいれば当たり前に思えてしまうけれど、そうじゃないんですよね。

南里君が2シーズンの間、企業の契約社員として所属できていたことも、怪我から戻れたことも、奇跡みたいなことだったのかもしれないけど、所属会社が見つからなかったとしても、バイトをしながら滑るといったそのリアルが、今の彼を立たしているのかもしれないなあ・・・。

スケートカナダ。南里くんのフリー。
その間の彼の表情を見ていたら、いい顔だなあ・・・と思って。
強くて、まっすぐな顔。もちろん本当は、曲に吸い込まれたような表情がベストなんだけど、いつもはそこにこだわる私も、すっかり忘れてました。

南里君にもう一度、泣かせられるのを待ってますよ。

南里君は最後の今季、「皆様に感謝をこめて滑る」といっていたけれど、私は君への感謝をこめて祈りますヨ。


    


スケートカナダ。
織田君のPGは昨シーズンまでと比べると随分詰まってきた。
彼だったらもっと早くやって来れたことじゃないのかと、じりじりあせってたことがようやく・・・。
ただかなりまだ硬くて、こなれなくて、曲に没頭も出来ていない。
それこそ、その難しさを実感しているのかもしれないけど、後半に向けて楽しみ。
かつて、バーケルさんのところを出たのはどうしてだったのかな。当時はジェフもクリスもいたから忙しすぎたのだろうけど・・・。

1位を取れなかったのはジャンプの失敗のせいだと、ニュースで言われているけれど、もうそろそろその視点はどうにかならないものかしら、と思ってしまう。

パトリック・チャンの点数に関してはまたいろいろ言われそうなんだけど、私はあのスケーティングを他に誰ができるの?と改めて感じました。2歩も3歩も先にやっていたその差・・・。しかも毎シーズン成長しちゃう、その驚き。

私もまったくシロートだから、私に見えることなんてもちろんなんの裏づけもないけれど・・・毎回笑っちゃうくらい。

PG密度そのものも違うけれど、もし同じPG密度にしたところで、同じ2シーズンやり続けたところで、彼ほどには誰もできないだろうと・・・。他の選手が「エッジワークしてますよ!」と声高に滑るのに対して、彼はそれをいう必要がない。
エッジに全身を乗せて演じているところばっかり。しかもその回転のスムーズさなんてドキドキしちゃう。ジャンプがなくても競技として成り立つようにさえ思えてくる。いっそ、コンパルソリーはこの方向性で再現したらどうかしら、なんて。

振り付け師ローリー・ニコルの貪欲な夢を詰め込みすぎていると思ったプログラムを、いつのまにか「まだまだこれしき」みたいに見えちゃうのが末おそろしい。もちろん、やってる彼は死ぬほど大変だろうけど。彼にこのスキルを叩き込んだ、亡きコルソンコーチのスケート信念に、今ながら敬意を評したいです。

それからアダムが良かったなあ・・・。去年から考えると、様々な所作がスムーズで華麗になったので、驚きました。今回は織田君よりも全体的にぐっといい印象でした。
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太田母斑。

 
ずっと皮膚科に通い続けていたのですが、一向に好転しない両ほほのシミ。
25歳のころから徐々に濃くなって、ホントいろんなものを使って対策したりしてきたけれど、悪化する事はあっても好転することはなかったのです。
どんなコンシーラでもカバーできず、メイクを落として頬を見るとがっくりする気分になる、私の悩みの種です。

ずっと皮膚科では肝斑といわれたのですが、私の中ではほのかなギモンがず〜っとあったのです。
何か、これもっと深いところから色が出ていないかな・・・と。

そういうギモンを抱えていたところに、ココ数ヶ月で先生がころころ変わって、オマケに私の行きやすい日が、シミ診療なしということになってしまったので、通いにくくなってしまったのです。
そこで思い切って別の医院に移ることにしました。

新しい先生。
じいっと私の両ほほを凝視しながら、おっしゃいました。

「これ、遅発性の太田母斑ですね」

う〜。やっぱりそうだったんですね
なんかね、そんな気がしたんです・・・。
コレまでまったく結果が出なかったのも理由が付くわけです。

わかってほっとしたような。
わかってぞっとしたような。

さらに、今まで美白化粧品に費やした金額を浮かべて、落ち込みそうになりました。
効かないものにいくら投資してもただの無駄だったのだ

両側性遅発性太田母斑様色素斑・・・これは、真皮にメラニン色素が及んでいるので、痣に近いものだそう。
肝斑も同じように両頬対称に出るので、間違えた診断をされる場合も多いようです。

肝斑の場合は、レーザー治療で悪化するといわれます。最新のレーザーで肝斑に対応したものもあるようなんですが、まだどこにでもあるわけではないから、基本的に肝斑の場合は、トラネキサム酸とハイドロキノンの外用クリームで治療。

で、これがずっと私がやってきたこと。

遅発性太田母斑様色素沈着(後天性真皮メラノサイトーシス)は、逆にレーザー治療しか有効手段がないようです。
ただ、1度レーザーを当てると、炎症後かさぶたのような状態から剥がれ落ちたあと、照射した場所が色素沈着を起こし、しみのように見える状態になって、それが治るまで時間もかかるので、気持ちの面でも辛抱が必要。
1回当たり数ミリ四方の範囲の照射で、なおかつ1度で取れきれるかわからないとのこと。
数ヶ月ごとに何度か行う必要があるので、そのたびに10日ほどの炎症→かさぶたの期間があるので・・・。仕事をする面でも、外見のことがどうしても気になるし、踏み切るのに勇気が要ります。

悩む方向性はひとつになったとはいえ、よりふか〜い悩みになりました。

とりあえず、肝斑らしきものも見えるというので、まずは再びトラネキサム酸とビタミンCとハイドロキノンで治療。
1ヵ月後クリニック再訪なので、そのときまでに色々考えないとです。



ず〜っとこの私の両頬を気にして、わざわざ2度もクレドポーのトラネキサム酸美白美容液を買ってくれたりしてくれた母と明日会うのですが、なんだか申し訳ない気分

3連休だったから、英語や韓国語を勉強しよう、ちょっと運動もしよう、などと思ってましたが、なんだかやや落ち込み気味で、結局何もしないで2日おわっちゃった。

ただ良かったことは、これまで2つのクリニックに通ったけど、なかなか深い説明などせず、とりあえずトラネキサム酸のんで、ハイドロキノン塗って、それで取れないのはレーザーでとれば良いよ、見たいな簡単な話を繰り返すばっかりだったけど、新しいお医者様は、レーザーの良さ悪さ、この症状の難しさ、女性の先生だからかもしれないけど、女性としての心理的な複雑さなども理解してもらえて、少し安心した。

病院は、なかなか安心できるところが見つけにくいと思うから、近くにこういうところがあってよかったです。

ひょっとして、私のようにシミの悩みを持っている方もいるんじゃないかと思いますが、信頼できる皮膚科を見つけられるのがイチバンだと思います。
ハイドロキノンで治らない方は、私と同じ症状なのかも・・・と思って、書いてみました★




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思い出すなあ。

 

スケートブログとココとを持っていますが、スケートブログは休止状態です。
時期になればツイッターでつぶやいてますけど。

でもこの知らせはやっぱりうれしいニュースだったので。

もう2週間くらい前のニュースなんだけど、なるべく情報を追いかけないようにしているから今頃知ったという有様です。

わたし、2007年、東京での世界選手権、宏博さんが演技を終えて、金メダルを確信したときに雪さんにプロポーズをした、その目撃者の一人です。

その直前の二人は、本当にきれいで、ただただ見ているだけで涙が出る演技でした。
それが終わった後、会場中が立ち上がり興奮の熱気に包まれる中、私は感動して立つこともできなかったのですが、そのとき宏博さんが、雪さんのおでこにちゅっ
そんなことするなんて、今までの宏博さんからは想像付かなかっただけに、そのロマンティックな一瞬に驚いて、「二人はこのあときっと結婚するのね」と思ったのです。

でも、まさかそこでプロポーズしたなんて思わなかった。
だってほら、もしそうなら、女性はそれらしい雰囲気になるじゃあないですか。

でも雪さんはニコニコ笑って、宏博さんに「よしよし」とうなずくような感じだったもの。

それもそのはず、宏博さん一世一代のプロポーズを、聞き逃して理解してなかったそうです。
何千の観客どころか本人が気づかなかったという、かわいそうな宏博さんでした

あれからはや3年半。
籍は入れていたけど、ようやくお式なのね。

ちなみに、出席者にはステファン・ランビエールと聞いて、「へ?」と思った私。
仲良かったっけ?

ステファンも早く良い伴侶ができるといいねえ。
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表皮と真皮と。

 
先日、EGF配合で大人気のH4u リヴァイタルローションの使用感を紹介しましたが、そのとき「内側の保湿というより、表面の整肌に効果的な感じがした」という感想をまとめてましたけど、つまり。

EGFは主に表皮に作用するモノなのですね。
GFペプチドでも真皮に作用するのはFGF。

そしてEGFは保湿の弱さがちょっとネック。
そのためにH4uにも低分子ヒアルロン酸が配合されていたのでしょうね。

表皮に対しての効果は、H4uのローションをつかっても、HANSKINのリペアアンプルでもかなり感じたのですよね~。肌が滑らかになるし。

でも、やっぱり芯のない肌に感じられている今の現状をナントカしたい~。

今はAround40ですけど、気付いたときにはOver40になってると思うんですよね
で、そのまえにやっぱり手を入れておきたいわけです。

食生活を良くしても、重力には勝てない・・・。
これ、本当のところだと思うんです

顔が垂れたって生きていけるけど~・・・。
女性としてはやっぱり、そこ、あきらめたくないのです。

なので、ここ2.3ヶ月は、真皮ケアをテーマにちょこちょこ探してはいるものの、これぞ、というのに当たらない。

カウンターコスメではEGFもFGFもまだ取り入れられてないような。
(たぶん、もし組み込まれても、かなりの価格になるんでしょうが・・・)

逆にネット販売ではFGF配合の化粧品というのも増えてきてますよね。

FGF配合のものを扱っている有名どころというと、こちらでしょうか??

CELLBIC(セルビック)→
RERUJU(リルジュ)→
AMPLEUR(アンプルール)→

・・・どちらさまもなかなかポチリとしにくい価格ではあります。
もちろん、真皮に届くなら、FGFでなくたっていいわけですけどね!
でもほら、基底力をアップさせたいから・・・やっぱりいいのかな?と思ったり。

アモーレパシフィックでいただくサンプルも、ほとんどがナノ化されているだけに、ステキな効果なものが沢山あるけど、お値段はちょっと眩暈がする感じだし。

うう〜ん。

・・・と一人悩むだけの、つぶやきでございます・・・失礼しました。

お勧めがあったら教えてくださいね

目指すは・・・。
こんな風に曇りないお肌!



金沢21世紀美術館での1枚☆

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見つけたい本。

 

さがしてもさがしても、見つからない本があって。

「温泉芸者一代記」。
湯河原の芸者の半生記で、高校のときに読んだ物なんだけど、当時司書の先生はたしかお寺のお坊さんと司書の仕事を兼任していて、この本をリクエストした私に「随分渋いもんだねえ」といって、絶対他の女子は読むわけも無いだろうこの本を仕入れてくれたものでした。

だから何度も図書館では借りて読んだんだけど、あの場所よりほかで出会えなかったの。

そもそも出版元の「かのう書房」の本は軒並み入手不可になっているのだ。

古本屋さんをあたるよりほかないんだろうなあ。

井田真木子さんがまだ名前を広める前の本でした。

扱うテーマがキツ過ぎるようにも思うけど、独特の優しさと現実感が交じり合う井田さんの文は、今読んでなお、生き生きとしてる。

坂道を自分の足で蹴って歩いていきたい・・・フリーランスライターになると決めた自分の気持ちをそんな風に語っておられた井田さん。

ふとした瞬間思い出され、ぎゅっと勇気が涌いたりするのです。




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フェネックのあかちゃん!

Yahoo!に出ていたこの写真→

可愛すぎてでれでれになっちゃった!
じきなくなっちゃうので、お早めに

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絵本と同じ

東京に一人上京したとき、今まで地元の町中にあった本屋さんはそんなに大きくなかったんだというような、軽いカルチャーショックを受けたのが、東京駅近くの八重洲ブックセンターでしたっけ。

本の海、迷路のような恐怖感。棚が怖いよー...と、違う意味で都会に圧倒された。

しかし住み始めた町の本屋さんは今までの地元クラスのサイズで安心感たっぷりだったので、本を探すのにちょうどいいワクワクが得られたものでした。

今や丸善も紀伊國屋も八重洲ブックセンターもジュンク堂も、都合によって使いやすくなったのだけど。

それができなかったまだ若きころ、本屋でよく探したのがお菓子関係の本。
子供が絵本を見るのと同じ、うきうきの世界でした。




もう販売していないようなんですが、これは堀井和子さんの本。

大学2年の頃に買ったような記憶がある。そのころはオーブンを持っていなかったけれど、何度かトースターでお菓子作りに挑戦しては失敗しておりました。

でもこの本を買って、どうしても作りたかったお菓子があったから、勢いづいてオーブンレンジを買ったのでした。2万円くらい?今でもまだあるようなターンテーブルの小さめオーブンレンジ。色はなぜかグレーがかったグリーン。結局昨年嫁ぐまで大事に使いました。

見ての通りお菓子作りの本ですが、レシピは後半の1/3にまとめられていて、2/3は写真とそのお菓子にまつわる話が見開きでつづられています。

海外の土地でインスピレーションを受けたようなお菓子話がたくさんあって、レモンのタルトにはコートダジュールの街Mantonでレモンが家の庭に実っている様子がつづられています。
このタルト、何度か作りましたけど、メレンゲを加えてフィリングを作るから、すごく軽くて大好きでした。最初ハンドミキサーを持って無くて、メレンゲたてるのが泣けるほど大変だったなあ。

メレンゲの食感、この頃から好きでした。

焼き菓子にはまったのはこの頃から。





評価:
小嶋 ルミ
文化出版局
¥ 1,470
(1999-10)
コメント:幸せなお菓子が失敗しにくいレシピで作れます。

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